こんにちは。


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冬です。
めちゃくちゃ寒いです。
水中の季節は1ヶ月遅れると言いますが、私が今年になって通いだした某河川は完全に冬モード。
1ヶ月遅れるなら今は秋だろ!
いやいや冬ですよ。

アジやメバルを狙うなら100パーセント釣る自信があります。
だって、魚の生息数自体がシーバスを圧倒しているはずですからね。
今年に入ってからライズの確認ができたのも2回だけ。
そんな時は必ず釣れていますけど、まずそんな状況に巡り合わない。 
あえて釣れない釣りに挑んでいる状態なわけです。



珍しく2連休だったので、両日とも同じ河川にシーバスを狙いに行ってきました。 
大きな川なのでエントリーできるポイントはたくさんあります。
この寒さですから、暖かな海水の影響が期待出来る河口から少しだけ上流へ入ることにしました。
潮が下げ始めたタイミングからのスタート。
潮位が低い状態だと、川の真ん中くらいまではウェーディグで入っていくことができます。
そして、手前は流れがほとんどない、もしくは反転流で逆流していて、その先に強い川の流れがある場所。
まずは表層からTKLM120を使って様子を見ます。
釣れるとすると流れの中か、流れから反転流に入ったところ。 
ベイトはほとんどいる様子にありません。
表層では反応がないため、パンチライン80をキャストし、流れにラインを押してもらうイメージで少し深いレンジを探っていきます。
こちらも反応なし。

河口へ移動!
川の流れと潮の流れが収束し、パンチライン80がリトリーブなしでも余裕で泳ぐほどの強烈な流れ。
経験上強すぎる流れの中には魚はいないので、流れの中に撃ち込んで、流れの緩やかな海側へとルアーを通していきます。
TKLM120でしばらく様子を見ますが、こちらも一切反応なし。
レンジを落としても同様です。

ここで再び先ほどの場所へ移動します。
流れの強弱がより明確になっていることに期待しての移動です。
初めて入るポイントでもあるため、どのタイミングでシーバスが捕食体制に入るのかがわかりません。
読み通り流れの強弱はかなりはっきりと出ていました。
しかし、反応はありません。
夏なら釣れるかも?

コンビニでホットコーヒーを飲みながら、今後の予定を考えます。
今までサーチした限りではベイトの姿は見られず、ウェーディングした際の体感水温もかなり低い。
完全に冬の釣りへと移行しているように思います。
寒い時期に河口で有効な釣り方は、暖かな海水とともに入ってきたシーバスを狙う上げ潮での釣り。
タイミングを間違えた可能性が高いです。

再び河口へ移動し、海側でシーバスを狙うことにします。
先ほどと同じように探っても釣れないことはわかっているので、シンキングペンシルのボトム引きを試します。
根がかりは覚悟の上。
定期的にゴミが引っかかり重くなりますが、回収しているとうまく外れてくれます。
結果としては、何も釣れませんでした。
ただ寒かっただけ。

今回の釣行で得たものは、冬の釣りを行うべきであることと、ゴミと思っていたのが実はコウイカだったということ。
強風と強い流れでイカ特有の引きがわかりませんでしたが、ジェット噴射の水しぶきを確認することができました。
シーバスもイカもアジもメバルも同じです。
そこにいなければ釣れません。
いれば簡単に釣れてしまうのです。 
次は上げ潮のタイミングで狙ってみます。
一応エギも持って行こうかな。



タックルハウス TKLM120
 
楽天市場
アマゾン 

封印しようと思っていたTKLM120ですが、結局使っちゃってます(笑)。



アピア パンチライン80
 
楽天市場
アマゾン 

今まで使ってきたシンキングペンシルの中で、最も使いやすくおすすめです。
文句なしに1軍です。




ロッド:セブンセンス MIDWATER TR
リール:セルテート2510PE
ライン:シーバスPEパワーゲーム0.8号
リーダー:プレミアムマックス3.5号
ルアー:TKLM120、パンチライン80、ニーサン





最後までお付合いありがとうございます。
お買い物はネットで休日は釣りへ。

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