こんにちは。

先日こんな場面に遭遇しました。
ある漁港で、車で海にダイブすることも可能な、車を横付けできる場所です。
皆さんも一度は見たことがあるかと思います。
もしかして、私の地域だけなのかもしれませんが。
釣りをする我々の隣に車を止め、ヘッドライトを集魚灯代わりに海を照らし出しました。 

まあ、今までに何度も見たことがある光景ですし、確かに魚を獲るという点では有効な方法ですよね。

こんなものもあるくらいですから。

明かりに植物プランクトンが集まり、それを食べに動物プランクトンが集まり、さらにそれを食べに小魚が集まる。
とても効果的な方法だと思います。
実際、常夜灯周辺はアジングの一級ポイントになります。

ライトで海を照らすのはまた別の方法もあって、それは手に持っているライトなんかで海を照らす行為。 
周りに誰もいないとか、隣の人との距離がかなり離れている場合は有りだと思います。
魚がいるのかいないのかすぐわかりますからね。
でも、すぐ近くに釣り人がいる場合は迷惑以外の何でもありません。
例えば私なんかは、極力水面を照らさないように角度に気をつけながら明かりをつけます。
それは、ライトの明かりによって魚を散らさないためであったり、不要なプレッシャー等、魚を釣るうえで不安要素は排除したいという思いからです。

l_039


マナーとは
マナーの様式は多くの場合、煩雑で堅苦しく感じられるが、その形は社会の中で人間が気持ち良く生活していくための知恵である。マナーは国や民族、文化、時代、宗教の様々な習慣によって形式が異なる。また、個人間でも価値観や捉え方による差異がある。ある国では美徳とされていることが、他の国では不快に思われることもある。日本では食事の際に茶碗を持ち上げて食べることが一般的であるが、諸外国では逆に皿を食卓に置いたまま箸や匙、フォークを用いるのが一般的であり、食器を持って食べると「古事記のようで卑しい」と批判される。
他者を気遣う」という気持ちを所作として形式化し、わかりやすくしたものが形式としてのマナーである。
ウィキより

個人間でも価値観や捉え方に差異がある。
ということは、釣り人がすぐ近くにいるのにライトで海を照らしている人にとっては、マナー違反という認識がない。
私はマナー違反だと思っている。
つまり、こういうことですね。
正直言ってこの部分は、はっきりとした形式的なマナーが決まっているわけではないため、「マナー違反だ」という私の意見は正しいとも間違っているとも言えない。

車のヘッドライトを集魚灯代わりに使う人も同じ。
実際の集魚灯は自分の足元だけなので、ポイントが他の釣り人と重なることがない。
なので、私の中では有り。
車のヘッドライトだとかなり広範囲が照らされるし、近くで釣りをしている人はそっちに魚を持って行かれる可能性もある。
また、他の釣り人とポイントが重なる可能性が高く、人によってはそっち方面に投げ込まないように気を使うでしょう。
これは、ライトで照らしていない側が気を使っている状態です。

私にとっては、どちらもマナー違反。
おそらくどちらのタイプも、あまり釣りの経験がない人たちなのでしょう。
もしくは、とても釣りが下手。
ルアー釣りにおいては、自分の目で、ロッドから伝わる感触でポイントを見極める能力が必要となります。
それを放棄して、ヘッドライトを集魚灯代わりに使っている。
また、釣りをある程度の意気込みで行っている人なら、ライトで自分の近くの水面を照らされることをかなり嫌がります。
それがわからないほど、経験が浅い。
自分の近くが照らされてもなんとも思わない。

釣りはおそらく日本で最も楽しまれている趣味です。
色々な考え方の人がいるし、初心者から上級者までレベルも多様。
電車内で飲食しないとか、クチャクチャご飯を食べないというような明確なマナーは存在しないかもしれません。
しかし、気持ち良くトラブルなく釣りをしたいというのは、すべての釣り人の願いのはずです。
ちょっとした気遣いで、誰もが気持ち良く釣りができる世の中なったらいいですね。
以前に書いたゴミの記事もそうです。
もちろん持って帰ってますよね?ん?そのゴミ置いてくの
これから釣りを始める人、あまり釣りの経験がない人は、是非経験豊富な釣り人と一緒に釣りに行ってください。
何度も釣行しているうちに、その人から釣りのマナーを学べるはずです。
経験豊富な釣り人なら当たり前にできていることなのです。






最後までお付合いありがとうございました。