こんにちは。

私がソルトルアーフィッシングを始めて15年ほどたちます。
餌やブラックバス釣りは、小さいころから楽しんでいました。
当時の主流は、PEラインもありましたが、ナイロンラインが一般的でした。
本編に入る前に、ナイロンラインからPEライン変更するうえでのメリット、デメリットを書き出しておきます。
PEラインのメリットとデメリット
メリット
①飛距離の向上
②感度の向上
③引っ張り強度の向上
④巻き癖なし
デメリット
①トラブル増加
②リーダー必須
③風、流れの影響を受けやすい
今思いついたところでこれくらいでしょうか。
メリットは主に①②が大きいですね。
今回書こうと思っているのは、デメリット①③を軽減するために私が行っている方法です。
キャスティングのやり方に関しては、今回は触れないでおきます。
トラブルを防ぐキモは、ラインを張った状態を維持すること。
キャストしてただリールを巻くだけでは、トラブルの頻度が増えます。
ここでいうトラブルとは、PEラインが団子状に絡まって飛び出したり、いつの間にか結びこぶができている状態を指します。
これが発生すると指で解くのはほぼ不可能だし、強度も落ちているためラインを捨てざるを得なくなります。
簡単にできるトラブル回避策
1.フェザーリングを行う。
ルアーをキャスト後、着水する前にスプールを軽く触れた状態でブレーキをかけ、無駄に糸ふけが出ることを防ぎます。
強風時は、これをしないとラインがどんどん出ていきます。
2.巻き始める前にラインを張る。
できればロッドを動かすなどして、可能な限りラインを張った状態から巻き始めましょう。
3.ラインを水に浸ける。
可能であれば、着水後にラインを水につけることで風の影響を軽減することができます。
流れの影響を軽減したい場合は、水につけないようにしましょう。
立ち位置や通したいコースによっては、ラインを持ち上げて調節してください(メンディング)。
大切なのは・・・
この3点を意識しながら釣りをすることで、トラブルと風や流れの影響がかなり軽減されます。
特にフェザーリングとラインを張ることは最重要で、これを意識するだけでトラブルは皆無と言っても良いです。
慣れないうちは面倒かもしれませんが、そのうち習慣として行うようになります。
それではまた。
最後までお付合いありがとうございました。👆ブログランキング参加中です!

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餌やブラックバス釣りは、小さいころから楽しんでいました。
当時の主流は、PEラインもありましたが、ナイロンラインが一般的でした。
本編に入る前に、ナイロンラインからPEライン変更するうえでのメリット、デメリットを書き出しておきます。
PEラインのメリットとデメリット
メリット
①飛距離の向上
②感度の向上
③引っ張り強度の向上
④巻き癖なし
デメリット
①トラブル増加
②リーダー必須
③風、流れの影響を受けやすい
今思いついたところでこれくらいでしょうか。
メリットは主に①②が大きいですね。
今回書こうと思っているのは、デメリット①③を軽減するために私が行っている方法です。
キャスティングのやり方に関しては、今回は触れないでおきます。
トラブルを防ぐキモは、ラインを張った状態を維持すること。
キャストしてただリールを巻くだけでは、トラブルの頻度が増えます。
ここでいうトラブルとは、PEラインが団子状に絡まって飛び出したり、いつの間にか結びこぶができている状態を指します。
これが発生すると指で解くのはほぼ不可能だし、強度も落ちているためラインを捨てざるを得なくなります。
簡単にできるトラブル回避策
1.フェザーリングを行う。
ルアーをキャスト後、着水する前にスプールを軽く触れた状態でブレーキをかけ、無駄に糸ふけが出ることを防ぎます。
強風時は、これをしないとラインがどんどん出ていきます。
2.巻き始める前にラインを張る。
できればロッドを動かすなどして、可能な限りラインを張った状態から巻き始めましょう。
3.ラインを水に浸ける。
可能であれば、着水後にラインを水につけることで風の影響を軽減することができます。
流れの影響を軽減したい場合は、水につけないようにしましょう。
立ち位置や通したいコースによっては、ラインを持ち上げて調節してください(メンディング)。
大切なのは・・・
この3点を意識しながら釣りをすることで、トラブルと風や流れの影響がかなり軽減されます。
特にフェザーリングとラインを張ることは最重要で、これを意識するだけでトラブルは皆無と言っても良いです。
慣れないうちは面倒かもしれませんが、そのうち習慣として行うようになります。
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