こんにちは。

今回は、ルアーのカラーがルアーフィッシングにおいて、どれほど重要なものなのかについて書きます。
ルアーカラーの有効性に関しては、意見が割れるところだと思います。
例を挙げると・・・
夜のシーバスにはレッドヘッドがとても効果的だとか。
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昼間は見切られるからイワシカラー等のナチュラル系が必要だとか。
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濁っているからクリアカラーは釣れないとか。
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一方では、何色でも釣れるという意見もあります。

実は私は後者なのですが。

では、なぜこのようなタイトルにしたのか。
私もある程度、一般的に言われているような意味のカラー選択を行っています。
夜であれば、チャート等の膨張色。
常夜灯近くならクリア系。
昼間はギラギラ反射するナチュラル系。
しかし、実際の所その色でなくても問題なく釣れてしまいます。
ルアーカラーは、釣り人にルアーをたくさん買わせるための、メーカー側の作戦だという人もいます。
個人的には釣れる要因のうち、カラーが占める割合は1割に満たない程度という認識です。
ルアーサイズ、動き、スピード、レンジの方が重要なのです。

それでもなお、カラーは大切だと言っておきます。
確かに魚にとっては、動きなどの要因がとても大切です。
しかし、釣りをするのは釣り人です。
長時間、飽きずに続けられるということが最も重要な要素だと私は考えています。
ルアーのカラーは釣り人の心が折れるのを防ぐため、長時間の釣りでも集中するために必要なものなのです。
「全く反応がないな〜もう帰ろう」
「全く反応がないな〜色を変えて試してみよう」
 このわずかな差が、あの一本を引きずり出します。

 




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