こんにちは。



3月から仕事終わりに釣行を重ねるようになりました。



最初は連続で坊主を引いていましたが、ここのところ毎回のように何か釣れています。



あまり釣れないと思っていたポイントでも毎日通っていれば、魚の居場所が見えてくるのです。



釣果にもサイズにも満足していますが、ここにきて一つ問題が発生しました。







それは、フックの消耗が激しいこと。







浅いところを引いてきて、ボトムにコンタクトした時



根がかりした時



手前のかけ上がりに触れた時



魚がヒットした時



サビがでた時



このような状況で、ルアーのフックはどんどん鋭さが失われていきます。



私は爪にフックを引っ掛けて、問題がないか確認しています。



軽い力で滑ってしまうようなら即交換。



釣行回数の増加に比例して、フックの交換頻度も多くなります。







本日もシーバス狙いで釣行。



いつものTKLM90で探るも表層は反応がありません。



続いて、上げ潮の流れに乗せライジングミノーをスローリトリーブ。







rj888ob7jfty8bt6527y-a36686d2



あまり大きくはありませんが、チヌをゲットです。



その後反応なく、納竿となりました。



8542n9c6zngfnz52x7xi-0ef3650e



こちらはライジングミノーのリアフックになります。



綺麗に見えますが、2箇所はフックポイントが甘くなっており、交換が必要です。



今回のように口が硬い魚をかけると、ダメになる可能性がかなり高くなります。



ST-46はスタンダードなフックですが、新品時からすでに針先が甘い不良品も多く見られます。



フックは魚と釣り人を繋ぐ最も大切なアイテムです。



「なんだかフッキングがうまくいかないな」とか



「よくバレるな」という時は、フックを確認してみてください。



私の知る限り、針先の管理をしっかり行っている人には、必ず釣果が伴っています。









あの大物を獲るための必要経費。



とは言え、とても痛い出費です(笑)。





ロッド:セブンセンス MIDWATER TR

リール:13セルテート

ライン:マックスパワー0.8号

リーダー:トルネードVハード4号

ルアー:ライジングミノー