こんにちは。



私はほぼ毎日のように釣りに行くことにしています。

「今日はやめておこうかな」と思っていても、仕事帰りの車中で釣りに行く方向に思考が働くのです。

釣りに行かないのであれば、録画した映画や釣りの番組を見たり、雑誌のニュートンや森博嗣さんの小説を読みたいのですが・・・。

釣りに行かずにゆっくり過ごすことも大切ですね。



とは言っても、明日は休みになります。

つまり、仕事終わりから明日の朝まで釣りをしても問題なし。

何なら夜遅くまで釣りを行い、少し休んで朝出撃しなおすことも可能です。



ルアーは海に投げ込まなければ釣れません。

釣りに行かなければ新たな発見(ヒント)もありません。


雑誌を読んでも、釣りビジョンを見ても魚は釣れません。




何も得られないことが怖いから、釣りに行ってしまうのだと思います。

老化が進めば釣りに行く頻度は減りそうですが。







今回シーバスはお休みして、佐田岬方面にアジ・メバルを釣りに行きました。

もちろん、チャンスがあればシーバスも狙います(中毒者)。



いつもの河口域での回遊待ちスタイルとは異なり、テンポ良くランガンで探っていきます。

アジとメバルどちらも数がいて、比較的釣りやすい類の魚になりますから、10箇所ほどマイポイントを見つけておいて周っていく方が数、サイズ共に良い結果になることが多いです。

先行者がいるときも役立ちます。



私の探り方ですが、1グラムのジグヘッドを使い表層のただ巻きで反応を見ます。

よくアジ釣りで行う、縦の誘いからフォールで狙う方法でも釣れます。

重要なのは、魚がそこにいて魚がいるレンジに長く漂わせることですから、特に表層を探る場合はただ巻きが最も効率が良いのです。



よく初心者の人が動画等で見たのでしょうが、「チョンチョン・・・チョンチョン・・・」とやっているのを見かけます。わけがわからないまま続けるよりも、ただ巻きができるようになってから練習すべきだと思います。

特にただ巻きと比べてレンジがズレやすいこの方法は、レンジコントロールができる人でなければ釣果が落ちます。



表層ただ巻きで反応がない場合、一気にボトムを攻めます。

ボトムを攻めるとき、ただ巻きだと浮き上がってしまうため、縦の誘いからフォールの釣りを行います。



何度か投げて反応がなければ移動、もしくは反応がなくなってきたら移動です。



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アジは所在不明でした。



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20分ほどで水汲みバケツがいっぱいになりました。

26センチまでが14匹です。



最近はシーバスばかりでほとんど行っていませんでした。

アジ・メバルであれば、行けばほぼ釣れます。



逆にほぼ釣れない釣りもあります。

ウェーダー履いて、釣れもしないのに何時間もルアーを投げ続ける。

地域によるのでしょうが、シーバス釣りって過酷な釣りだなと改めて実感しました(笑)。