こんにちは。



少し前の話になりますが、増水が落ち着いてきたタイミングで投網を打ちに行ってきました。

場所は車で3分くらいのところなので、私にとっては釣りに行くより手頃な遊びです。



いつものポイントにいつものルートで入ります。

今年、この場所へ来るのは3回目。

1分ほど離れた場所でも獲れるのですが、川幅が狭すぎて流れが強い時は思うように獲れないのです。

上流へと登りながらそれらしいポイントへ網を打っていきます。

ポツポツと鮎を拾っていきますが、今年は鮎のサイズが小さい。

去年だと25センチクラスがもっと獲れたのですが、まだ姿を見ていません。

大漁とはいなくても、増水が落ち着いて綺麗になった川を歩くのは気持ちの良いもので、そこらの石に腰掛けて涼むのもアリかなと思います。



本命ポイントは、ちょっとした堰堤のようになっているところで、水が45度くらいの角度で流れ落ち、その落ち込みにいい感じに石が入っています。

ただの落ち込みだと、鮎は付かないのですが、石が入っていることで一級ポイントとなっています。

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サイズは大きくても20センチほど。

投網を投げ慣れて、以前よりも楽に広げられているように感じます。



釣りと違って、投網をする人ってほとんどいません。

もちろん、釣りの話をするのが私にとっては一番楽しいことなのですが、全然知らない人と投網の話もしてみたい。

投げ方であるとか、ポイントの話であるとか。

でも、釣りと違ってアプローチの仕方や仕掛けの違いがないから、あまり話すことはないのかもしれませんが。

きちんと広がりさえすれば、あとはどこに投げ込むかだけですね。

違いがあるとすると、投げ方とか網のサイズでしょうか。

網の目のサイズはもう少し大きなものが欲しいですね。

今使っているものは、シーズン開幕時にはちょうど良いのですが、それより後は小さすぎて逃げられる確率が高いです。

網の目のサイズが合っていれば、もっと数は狙えました。



次回はしばらく時間をおいて、新しい群れが入ってきてから、サイズがもっと良くなってから狙ってみようと思います。