こんにちは。Johnです。
今日はかなり寒いですが、風速は4メートルから5メートル程度でまだマシと言えるでしょう。
行ける時に釣りに行くしかありません。
- 本記事では、科学的根拠に基づき未成熟魚は原則全てリリースしています。
- 稚魚・若魚の持ち帰りは資源の減少を招き、釣り人自身の首を絞める結果に繋がります。
- また、速やかなリリースを実現するため、バーブレスフックを使用しています。
風表の風裏にエントリー
人の少ない道端ポイントをいくつか回ってみましたが、風はそれほど強くないのに波が高く危険なため断念しました。この波だと道端は釣りになりません。
おまけに、完全な横風です。
こうなると風表の風裏を探す方が良いはず。
何ヶ所か様子を見て、風と波を避けながら安全に釣りができるところへエントリーしました。
魚がいるのかどうかをチェックするために、クレイジーチャーリーからスタートします。
シンカーは風を考慮して2gを選択。
まだ潮位は低いですが、この波と濁りで魚はやる気を出してくれているはずです。



クロメバルはいました。
釣れていますが、この釣れ方は正解ではありません。
微妙な魚の反応・・・。
最適な釣り方を探しましょう。
シラスミノーリップレスで連発
リトリーブの釣りが適していないのであれば、止めて流せるトップウォーターが正解のはず。そう考えてゾエアリプル45Fを投入しました。

数回キャストしたところ、メバルトップの基本であるロングポーズには一切反応がありませんでした。
あれ?おかしいな。
一発で出るかと思ったのに・・・。
そこでデッドスローリトリーブを試すと、パシャッと水面が割れました。
なるほど。
完全に止めるより、ほんの少しだけ引っ張った方がいいのか。
これで釣り方はわかりました。
そして、その後3回ヒットしたのですが、全て抜き上げでバラシ・・・。
う〜ん。
この微妙な掛かり方は、釣り方が正解ではない証。
しかし、あと一歩で正解というところまで近付きました。
次は、水面直下をほぼサスペンド状態でトレース出来るI字系ルアー「シラスミノーリップレスLSP48」を試してみます。

風に弱いルアーではあるものの、この場所は海面近くまで降りられるので問題なく使えるはずです。
LSPサスペンドが2g、LLSシンキングが3.1gです。
キャスト後にロッドティップを下げ、ラインスラックをコントロールするための超デッドスローリトリーブを行います。
ルアーを動かそうとしてリトリーブしてはいけません。
そこは風と流れや波に任せましょう。
いわゆるドリフトの釣りです。
そして、手元に伝わる僅かなアタリに集中します。
コッとかググッと感じたら、リーリングでフッキングを決めます。

早速ヒットしました。
サイズは小さいですが一撃です。
釣れたのは偶然か否かをもう少し釣って確かめるとします。





メバルだけではなく、セイゴやアジも混じりました。
この釣れ方であれば、ルアーセレクトと使い方が最適であると言って良いでしょう。
最強寒波の荒天下、これは爆釣の予感がします。
アジプラッギングも楽しめる
この寒波の影響で、釣れた魚の体はキンキンに冷えていました。そんな状況でもまだ良型のアジが残っています。
最後のチャンスかもしれないので、釣れるだけ釣っておきます。









凄まじい釣れ方です。
以前インプレした通り、シラスミノーリップレスは高い完成度を誇る傑作ルアーです。
この日、この場所で釣れるメバルは全体的にサイズが小さいのですが、狙い通りプラッギングでヒットしてくれるのでかなり楽しめます。
一方で、アジは22センチから26センチ程度と良型揃い。
回遊する群れが目の前に来ると散発的にライズが発生し、高確率でアジがヒットします。
水面直下を攻めるルアーのため、パシャッと水面が割れるシーンも楽しめます。
使い方は超デッドスローリトリーブのみで、特別な事は何もしていません。
完全にルアーの力に依存した釣り方です。
水面直下ドリフトが効く











ちょっと寄っただけのつもりだったのですが、想像以上の入れ食いフィーバーとなり結局満潮潮止まりまで楽しみました。
釣れた魚は全てリリースしています。
シラスミノーリップレスLSP48の有効性が示された釣果だと思います。

間違いなく神ルアーです。
このルアーを持っていなければ、最強寒波襲来の今日、これほどたくさんの魚を釣る事はできませんでした。
糸ふけをコントロールする程度の超デッドスローリトリーブ(5秒から7秒にハンドル1回転)で水面直下をドリフトさせると、面白いように魚が反応してくれます。
そして、私の想像していた通りメバルだけでなく、アジにもかなり有効である事が証明されました。
常夜灯下でライズするアジが、ここまで簡単に釣れるハードルアーには中々出会えません。
最高のライトプラッギングゲームとなりました。
フック交換について
シラスミノーリップレスのフックについて、定番のST-26の14番に交換する場合は特に問題ないのですが、スミス純正フックを使用する場合は注意点があります。
お手頃価格で入手しやすく、刺さり抜群のST-26はライトゲーム全般にオススメのフックです。
スミス純正のメバルフックの場合は、黒いフックと赤いフックがあるのですが、個人的な感想としては赤いフックは針先が微妙に甘い物が多く、あまりオススメ出来ません。

メーカーに問い合わせたところ強度に差はないらしいのですが、赤く塗装する前に金メッキを入れているということで、もしかするとコーティングが多いから針先が若干甘いのかもしれません。
たまたま私が購入した時だけ、針先が甘い物が混じっていた可能性もありますが・・・。
従って、シラスミノーリップレスやメバペン用のメバルフック12番を選ぶ時は、フックポイントの鋭い黒い方を選ぶのが無難です。

また、純正フックには通常のフックとバーブレスフックがあります。
私は通常のカエシ付きフックをペンチで加工してバーブレスとして使っているのですが、ここで一工夫するだけでフッキング率とキャッチ率が向上します。

これが何もいじっていない、パッケージから出したそのままの状態です。
スミスのフックは針先が若干広がり気味になっており、魚のどこかに針先が触れる可能性は高いのですが、貫通力とホールド力にやや難があります。

ですので、私はカエシを潰した上で針をほんの少しだけ内側へ曲げて使用しています。
これで貫通力が高まり、ホールド力が向上します。
つまり、バラシが減るわけです。
この日使っていたフックも同じチューニングが施されています。

この画像左の加工済黒フックと、右の未加工赤フックを見比べると違いがわかりやすいと思います。
純正フックを使用しバラシが多くて悩んでいる方は、この方法を試してみてください。
バーブレスだから外れるのではなく、貫通していないからポロッと取れてしまうだけです。
水面直下を漂うサスペンドは、根掛かりする事がほぼないのでたくさん揃える必要はないのですが、秘密兵器になるため一つは持っておいた方が良いと思います。
傑作ルアーです。
ロッド:ソルティセンセーションリライアンス
リール:ヴァンフォードC2000SHG
ライン:ザ・ワン0.4号
リーダー:ヴァルカンEXTRA2号
それではまた。


コメントありがとうございます。
リリースについての考えを述べていただきましてありがとうございます。
私も色々と考えて今のスタイルに落ち着いています。
魚へのダメージに関しては完全にゼロには出来ないため、釣り上げた後に大人しいメバルやカサゴに関してはグリップを使わずにそのままフックを外してリリースするのが最もダメージが少ないだろうと考えて行なっています。
アジに関しては釣り上げた後に相当暴れるため、シリコンラバーネットの導入も検討したのですが、暴れると体へのダメージとフックを外すのに余計な時間がかかってしまうので、素早く掴んで魚が暴れないガーグリップになりました。
手で掴んだりタオルだと滑りや鱗が剥がれてしまうので、悪影響ではないかなと考えての事です。
この辺りは個人の考えにもよるかと思いますが、ワニグリップだと力を抜いた時にアジが暴れて鱗がずるっと取れてしまうことがありました。
しっかり掴めてダメージがあったとしても、グリップが接触している箇所のみで済むガーグリップは、キャッチからリリースまでの動作が最もスムーズでダメージも少ないかと考えての選択になります。