こんにちは。Johnです。
急激に気温が下がる中、果たして釣れるのか。
本記事では、科学的根拠に基づき未成熟魚は原則全てリリースしています。
稚魚・若魚の持ち帰りは資源の減少を招き、釣り人自身の首を絞める結果に繋がります。
また、魚へのダメージを抑えるため、バーブレスフックを使用しています。
M108SWから
いつも通りM108SWからスタートします。小魚が水面でぴちゃぴちゃ騒いでいる時はこれで釣れます。
午前6時まで投げ続けて、その間にベイトフィッシュの動きやアタリがないようであれば、もう少しレンジを下げる予定です。
4時半から休憩しながらキャストを続け、ついに6時になりました。
水面にはベイトフィッシュの気配も、ボラのジャンプすら見えません。
これは厳しいぞ。
生命感がないとはこの事です。
とりあえず、レンジは下げるしかない。
でも、下げたところで釣れるのか?
サワラーへチェンジ
ノーマルのサワラー(ノード130SPD)へ変更し、レンジを少し下げます。
ジャーキングチューンではなく、ノーマルを選んだのはノーマルでも十分にジャーキングに使用できるのと、ただ巻き時のアクションの安定感から。
さらに深く攻めたい時は、シンキングのジャーキングチューンに変更します。
先ほどまで使用していたMよりは疲れますが、それでもずいぶん楽にさらなる遠投が可能なのがサワラーの特徴です。
冷たい風を切り裂いてライナー気味にぶっ飛ばします。
リトリーブ中心に軽いジャークをしてみたり、ジャーキングチューンと同じようにずっとジャークで引いてみたりと、色々と試しながらサワラの回遊を待ちます。
6時から6時半がもっとも期待できる時間帯のため、気が抜けません。
ゴンッ!
来た。
ハマチじゃないな・・・サワラ・・・サゴシか。
一切遊びはなし。
ショートポンピングで一気に寄せます。

50センチくらいかな?
ここ最近だと最小サイズのサゴシです。
釣りができるのは45分まで。
なぜなら帰り道が混むからです。
激しいナブラが発生したとしても、今日は時間になったら帰ります。
6時半になると、サゴシがジャンプするシーンが確認できるようになりました。
しかし、追加ヒットの前に時間切れ。
もう少し長く続ければハマチもヒットするのか?
今年はサゴシ・サワラが多いのか?
次の釣行はまた来週。
サワラもいいけど、全然引かないからハマチをそろそろ釣りたいな。
でも、味はサワラ。
ぜひ持って来てくれ、と要望があるのもサワラ。
ロッド:ワールドシャウラ2832
リール:ステラC3000XG
ライン:完全シーバス1号
リーダー:ヴァルカンEXTRA8号
それではまた。


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