こんにちは。Johnです。
しかし、気温は急激に下がり、アジというよりもメバルの雰囲気さえ感じます。

夕方から、アジとメバルの状況を探りに行ってみました。
本記事では、科学的根拠に基づき未成熟魚は原則全てリリースしています。
稚魚・若魚の持ち帰りは資源の減少を招き、釣り人自身の首を絞める結果に繋がります。
また、魚へのダメージを抑えるため、バーブレスフックを使用しています。
最低気温14度は冬
気温が一気に下がり14度。いや〜寒い。
ちなみに、先週のアジングまでは夏用の服にレインウェアの組み合わせで適温。
しかし、今日は冬の格好をしていないと寒い。
急に下がりすぎだろ。

さて、そろそろ集魚灯を設置する時間です。

明かりの強さは「中」にして、とりあえずマズメのラッシュが始まるのを待ちます。
ここまで寒いとは予想外だったため、あまり粘らずパパッと様子を見て帰りたい。
雨はほぼ止んでいますが、横風は非常に強く、ジグヘッドは2.7gを選択。
ワームはシラスビーム2.8です。

夕マズメラッシュはアジが一気にやってきて、餌をバクバク食べてどこかへ去っていきます。
ここはボトムまで15カウントから20カウントほどの場所なので、10カウントで広く探ってアジを待ちたいと思います。
すると、コンッと明確なアタリ。
パシッとフッキングしてみると、やたらと走る魚。
アジじゃない。
おそらく、小さい青物。
30秒ほど耐えていましたが、フックが伸びてどうにもなりませんでした。
それ以外には特にアタリもなく、ヘッドライトなしではラインを結べなくなった頃・・・。

来ました。
しかし、レンジは15カウント。
マズメラッシュではなく、普通にナイトゲームに突入です。
ナイトゲーム突入
右からの強烈な横風、それによって生まれる高い波。それでも私のように釣りをしている人が他にもいました。
右前方へキャストして、近距離は15カウント、遠距離は20カウント沈めてから左への流れに逆らわないように、ツンツンとリフトしてフォールを繰り返します。
風が強いので、色々と良くわかりませんが、それでもなんとか感じる努力は続けます。
すると、時々トンッ、コッとアタリが出ます。


これだけ寒くなって荒れているのに、アジはそこまで気にしていないようです。
メディアはこんな時に「タフコンディション」と言って、まるでアジが釣れないかのような印象操作を行いますが、このようなシチュエーションは別に珍しくはありません。
普通です。
言い訳するな恥ずかしい。
プロならこれくらいなんとかして釣れよ。
と私はいつも思っています。

メバル期待でクレイジーチャーリーも投入してみましたが、寄ってきているのはアジだけでした。
しかし、全体的にサイズは良いので文句は言いません。
気温が下がったばかりで、まだメバルが来ていないのでしょう。
来週以降に期待します。

最大サイズの27センチ。
体高が素晴らしく美味しそうなアジでした。

メバルがまだいない事も確認できたし、アジも釣れたし、これにて終了。
寒い。
ホッカイロは用意しておこう。
ロッド:ソルティセンセーションリライアンス
リール:ステラC2000SHG
ライン:ザ・ワン0.4号
リーダー:ヴァルカンEXTRA2号
それではまた。


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