アジか。
メバルか。
シーバスか。
カサゴか。
イカか。
色々と迷った挙句、夜は堤防でカサゴを釣って、昼は以前エソを釣りまくっていたところでエソを狙ってみることにしました。
あそこでエソを狙うのも随分久しぶりです。
日中にあのサイズの魚が普通に釣れるのは、なかなかない事なので貴重な存在です。
ニュータックルで遊ぶ
エソ釣りで使用するのは、手に入れて少し使っただけのスコーピオン1651と25アンタレスの組み合わせ。
少し前にアコウを釣り上げましたが、ほとんど使っていないタックルなのでエソはお試しにはちょうど良いターゲットです。
ルアーは安くて何でも釣れるボンバースピンを使用します。
フロントフックは後から付けられるようになっていますが、私は付けません。
リアのブレードフックのみで魚を狙います。
フロントにフックを付けるとフッキング率は確かに向上するかもしれませんが、エソやサワラがフロントにフッキングしてしまうと、歯がラインに接触する機会が増えてルアーもせっかくの魚も失ってしまいます。
したがって、特にいじる事なくパッケージを開けたまま使うのがベストです。
私の場合は、返を潰してバーブレス化するくらいです。
20gから30gほどのボンバースピンをフルキャストして着底させます。
この時に強めのサミングを入れる事で、着水絡みを減らす事ができます。
50カウントほどで着底。
この場所、実は結構深いです。
着底後は、2回か3回ジャークしてテンションフォール。
これを繰り返すだけで魚雷のように太いエソがヒットします。
50センチを超えるとなかなか重量感があって楽しめます。
謎のおじさん
私がエソ釣りを楽しんでいると、おじさんがやってきて話しかけられました。
結構変な人も多いからかなり警戒していたのですが、話をした限りだと無害な釣り好きな人でした。
それから1時間ほど釣りをしながら話をして、カマス釣りが好きなんだという事で意気投合。
手持ちのキーパプースを「カマスが入れ食いになるルアーです」とプレゼントしたところ、現地の釣り情報を教えてくれることになりました。
青物が釣れてるとか、カマスが釣れ出したとか、そんな情報があれば電話してくれるそうです。
また、その人も珍しくエソを好んで食べる人だったので、釣れたエソは全てプレゼントしています。
ニュータックルのテストにこれほど適した魚は他にいないように思います。
夜はカサゴ
少し休憩してからナイトゲームを開始。
釣れたカサゴは全てリリースしています。
カサゴが複数釣れる。
しかも、大きな個体も混ざる。
これが乱獲されていない証です。
そんな釣り場を今後も開拓し、見つけていきたいと思います。
ロッド:スコーピオン1651
リール:25アンタレス100XG
ライン:ハードブル1.5号200m
リーダー:VEPナイロンリーダー22lb
それではまた。




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