こんにちは。Johnです。
今回は朝マズメのみの短時間釣行。
3月に入り、最低気温が0度前後になる事がなくなりました。
2月がとても寒かったので、それだけでずいぶん暖かく感じられます。
さらに、この日は最高気温が15度を超える暖かい日。
ちょうどマズメの時間が干潮である事と、大雨である事を除けば最高の釣り日和です。
まずはトップゲーム
到着したのは午前5時。
夜明けまで少し時間があるため、釣れるかどうかわかりませんが、ゾエアリプルを使ったトップウォーターゲームを試してみる事にしました。

横風が結構ある上にかなり暗い釣り場なので、変なところに引っ掛けないように糸ふけを抑えて操作します。
ルアーの存在を感じる程度に巻き取って10秒放置。

釣れました。
しかも24センチの良型です。
他にもヒットには至らなかったものの、干潮で海底が見えるような状況でも何度かアタックがありました。
むしろ、魚にやる気があるのであれば、水が少ない方がルアーと魚の距離が縮まって有利なようにも感じられました。
瀬戸内海の干潮はまず釣り人がいないので、個人的にはかなりオススメのタイミングです。
クラウザーミノー
闇夜が若干青く見えるようになると、一時的にメバルの反応がなくなり朝マズメモードに移行が始まります。
午前6時までミノーやローリングベイトを投げてみたのですが、反応が得られないためフライに変更しました。
少しボリュームを持たせ、アピール力をアップさせた新作クラウザーミノーを試します。
5センチから6センチ程度の小魚や、小さなイカを捕食している時に有効ではないかと考えて以前作成したものです。
風を考慮してシンカーは2gをセットしました。
広範囲にキャストしてただ巻きで探ります。
どこにメバルがいるのか、どのくらいのスピードが良いのか、この段階ではまだ何も分かっていません。
ゴンッ!
明確なアタリ。

いきなりでかい。
美しい魚体のクロメバルです。
なるほど、この場所はこんな感じで釣れるのか。




そして、そこから怒涛の入れ食いモードに突入しました。
ワンキャストワンフィッシュ。
しかも、見える範囲であればどの方向へキャストしてもガンガン当たってきます。
一度のキャストで5回程度のアタリ。
凄まじいラッシュが始まっていました。
もしかしてシラス入ってる?
入れ食い

ギリギリフラッシュなしでも魚が写るくらいの明るさになってきました。
目視ではテトラの上を飛び回れるくらい十分に明るいのですが、カメラにとってはまだまだ暗い時間帯です。





釣れ過ぎです。
クラウザーミノーの程よいボリュームが良いアピールになっているように思われます。
6時から7時までの約1時間、雨がひどくなるまで続けました。
一つのフライだけで相当釣れたので後半は針先が痛んでいたのですが、それでもアタリがかなり多く不自由なくほぼ毎投釣れ続けました。





釣っては逃がし。
釣っては逃がし。
もう釣りではなく作業です。
どのくらい釣れたのか私にもわかりません。
釣りをしていた時間から考えると、マズメだけで30尾以上50尾未満だと思われます。
アベレージサイズは21センチくらいでしょう。
普段、ナイトゲームだけでメバルを釣っている人にとっては、信じられない光景だと思います。
また、今回はネムリ有りの8番フックを使用していたので、アタリの数の割にメバルは釣れなかった方だと思います。
マズメのメバルはひったくるようにバイトしてくる事が多く、ナイトゲームやデイゲームであれば特に問題ないのですが、このタイミングのメバルは瞬間的なバイトに対応できるストレートタイプのフックの方が良いかもしれません。
ただ、ネムリは唇付近に掛かる事が多くフックを外すのは楽です。
口内を滑らせて、唇付近に掛けるためのフックデザインなのでそれが普通です。
一方、ストレートタイプは喉の奥に刺さる機会が増えてフォーセップで取り外す事になり、その分時間をロスする可能性が高いです。
一長一短です。
また、このフライは透明感のあるマテリアルを採用していることから、スリムに仕上げれば極小シラスを偏食する難しい状況にも対応可能です。
この辺りをもう少し考えて作り直し、仕上げます。
この時が「たまたま釣れただけ」と言う可能性があるため、次回はその確認に行く予定です。
ロッド:ソルティセンセーションリライアンス
リール:ステラC3000XG
ライン:ザ・ワン0.4号
リーダー:グランドマックスFX1.5号
それではまた。



最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。
今回は朝マズメのみの短時間釣行。
3月に入り、最低気温が0度前後になる事がなくなりました。
2月がとても寒かったので、それだけでずいぶん暖かく感じられます。
さらに、この日は最高気温が15度を超える暖かい日。
ちょうどマズメの時間が干潮である事と、大雨である事を除けば最高の釣り日和です。
まずはトップゲーム
到着したのは午前5時。
夜明けまで少し時間があるため、釣れるかどうかわかりませんが、ゾエアリプルを使ったトップウォーターゲームを試してみる事にしました。

横風が結構ある上にかなり暗い釣り場なので、変なところに引っ掛けないように糸ふけを抑えて操作します。
ルアーの存在を感じる程度に巻き取って10秒放置。

釣れました。
しかも24センチの良型です。
他にもヒットには至らなかったものの、干潮で海底が見えるような状況でも何度かアタックがありました。
むしろ、魚にやる気があるのであれば、水が少ない方がルアーと魚の距離が縮まって有利なようにも感じられました。
瀬戸内海の干潮はまず釣り人がいないので、個人的にはかなりオススメのタイミングです。
クラウザーミノー
闇夜が若干青く見えるようになると、一時的にメバルの反応がなくなり朝マズメモードに移行が始まります。
午前6時までミノーやローリングベイトを投げてみたのですが、反応が得られないためフライに変更しました。
少しボリュームを持たせ、アピール力をアップさせた新作クラウザーミノーを試します。
5センチから6センチ程度の小魚や、小さなイカを捕食している時に有効ではないかと考えて以前作成したものです。
風を考慮してシンカーは2gをセットしました。
広範囲にキャストしてただ巻きで探ります。
どこにメバルがいるのか、どのくらいのスピードが良いのか、この段階ではまだ何も分かっていません。
ゴンッ!
明確なアタリ。

いきなりでかい。
美しい魚体のクロメバルです。
なるほど、この場所はこんな感じで釣れるのか。




そして、そこから怒涛の入れ食いモードに突入しました。
ワンキャストワンフィッシュ。
しかも、見える範囲であればどの方向へキャストしてもガンガン当たってきます。
一度のキャストで5回程度のアタリ。
凄まじいラッシュが始まっていました。
もしかしてシラス入ってる?
入れ食い

ギリギリフラッシュなしでも魚が写るくらいの明るさになってきました。
目視ではテトラの上を飛び回れるくらい十分に明るいのですが、カメラにとってはまだまだ暗い時間帯です。





釣れ過ぎです。
クラウザーミノーの程よいボリュームが良いアピールになっているように思われます。
6時から7時までの約1時間、雨がひどくなるまで続けました。
一つのフライだけで相当釣れたので後半は針先が痛んでいたのですが、それでもアタリがかなり多く不自由なくほぼ毎投釣れ続けました。





釣っては逃がし。
釣っては逃がし。
もう釣りではなく作業です。
どのくらい釣れたのか私にもわかりません。
釣りをしていた時間から考えると、マズメだけで30尾以上50尾未満だと思われます。
アベレージサイズは21センチくらいでしょう。
普段、ナイトゲームだけでメバルを釣っている人にとっては、信じられない光景だと思います。
また、今回はネムリ有りの8番フックを使用していたので、アタリの数の割にメバルは釣れなかった方だと思います。
マズメのメバルはひったくるようにバイトしてくる事が多く、ナイトゲームやデイゲームであれば特に問題ないのですが、このタイミングのメバルは瞬間的なバイトに対応できるストレートタイプのフックの方が良いかもしれません。
ただ、ネムリは唇付近に掛かる事が多くフックを外すのは楽です。
口内を滑らせて、唇付近に掛けるためのフックデザインなのでそれが普通です。
一方、ストレートタイプは喉の奥に刺さる機会が増えてフォーセップで取り外す事になり、その分時間をロスする可能性が高いです。
一長一短です。
また、このフライは透明感のあるマテリアルを採用していることから、スリムに仕上げれば極小シラスを偏食する難しい状況にも対応可能です。
この辺りをもう少し考えて作り直し、仕上げます。
この時が「たまたま釣れただけ」と言う可能性があるため、次回はその確認に行く予定です。
ロッド:ソルティセンセーションリライアンス
リール:ステラC3000XG
ライン:ザ・ワン0.4号
リーダー:グランドマックスFX1.5号
それではまた。


最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。
コメント