こんにちは。Johnです。
メバル釣りと言えば、ワームやプラグを使って夜間に狙うものと考えている人が多いです。
私も以前はそう考えていました。

夜のメバル釣りは、難しい技術も必要なく、投げて巻いていればそれだけで充分。
そんな中、あえて朝夕の薄暗い時間帯にメバルを狙う必要があるのかと疑問に感じる人もいるでしょう。
しかし、だからこそチャンスがあるのです。
マズメの良いところ
朝夕は短時間ではあるものの、メバルのやる気が爆発的に増加するタイミングです。

水面でパチャ、ピチャとやる、常夜灯周辺で見かける大人しいライズではなく、水面から飛び出すような激しいアタックでベイトフィッシュを捕食するのがマズメのクロメバルです。
しかも、数十匹もの群れで襲い掛かります(何故か魚もでかい)。
青物の群れが水面で小魚を捕食するが如く、小規模ながらメバルナブラが発生します。
おそらく、その光景を目の当たりにするまでは信じられないと思います。
プラグなどのハードルアーに良型メバルがガンガン食い付いてくるのです。
メバル釣りで一般的なナイトゲームでは、そんなシーンを目撃する事はまずありません。
マズメだから起こる現象だと思ってください。
そして、そんなやる気満々のタイミングであるにも関わらず、マズメにメバルを狙う人はほとんど見かけません。
メバルは夜釣りだと思い込んでいるから。
人がいない上に、ハードルアーで入れ食いさせる最高の機会が朝夕のマズメなのです。
時間が短い
マズメのメバルラッシュは5分から15分で終了します。

(アジも同じく)
ダラダラと目的なく釣りをしていると、ラッシュが始まった事にも終わった事にも気が付きません。
その短時間で勝負するわけですから、「そろそろ始まるかな?」と思ったらそこからはマズメ用の釣りに切り替えてラッシュを待つ必要があります。
私の場合は、ある程度飛距離が出て早めのリトリーブに対応可能なミノーを中心に使用します。
シュガーミノー50Sやリッジスリム60SSを投げる事が9割以上。



と言うのも、このタイミングで積極的に小魚を追いかけるメバルには、スローリトリーブよりも速い釣りの方が明らかに有効だからです。
時には、渓流魚を狙うかの如く、連続トゥイッチが劇的に効く事もあるくらいですから。
そんなルアーを使い、広い範囲をスピーディに探って、その時に有効なリトリーブスピードやアクションを確認します。
具体的なタイミングは、朝マズメの場合は薄ら明るくなってきた頃、夕マズメの場合は道路などの明かりが点き始める前から。
または、釣れる魚や釣れ方に変化を感じた瞬間。
そして、バイトは突然やってきます。
ゴンッ!

それがマズメラッシュ開始の合図。
少ないヒントから釣りを最適化しながら、ひたすら投げ続けます。
それを繰り返していると、今度は突然アタリがなくなります。
これが終わりの合図です。
しかし、終わったかに思えるそんな時でも、フライを投入すればしばらく釣れ続ける事も多いです。

それでも釣れなくなれば帰りましょう。
体に負担をかけない短時間釣行の範囲内に収まるはずです。
久しぶりに行ってみた
ここしばらくはナイトゲームばかりでしたが、朝マズメもいい感じに釣れていると言う話を聞いて、寒波が過ぎ去った後に行ってみました。
それにしても今年は寒波が連続してやってくるので、海水は相当冷え込んでいるはずです。
そんな状況でも朝マズメのラッシュは起こるのかどうか。

午前6時スタート。
早速釣れました。
この時は、気分を変えてローリングベイト48SSSを使用しています。

初めて使いましたが、これが超優秀なルアーでした。
スローからファストリトリーブまで水面から飛び出す事なく、水面下30から50センチ程度のレンジを綺麗なローリングで泳いでくれます。
当然、カウントダウンで沈めればそれだけ深いところをサーチする事も可能。
足場の低いところや足場の高いところでも、そのレンジキープ力を存分に発揮し活躍してくれました。
朝夕のマズメにベイトフィッシュを追い回しているメバルには、「もうこれだけでいいんじゃないか」と思えるくらいの優等生。
もう少し早く使っておけばよかった・・・。
釣果の方は、釣り場選びを間違えて微妙でしたが、それはルアーのせいではなく私が悪かったからです。



その後、釣り場を変更し朝マズメの終わりまでフライでのメバリングを堪能しました。
午前6時から午前8時までの2時間釣行です。
午前7時に終了予定から延長戦に変更されたものの、とても楽しい時間を過ごす事ができました。
大満足です。
朝夕のマズメは青物狙いだけでは勿体無い!
メバルもターゲットに加えてあげましょう。
それではまた。



最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。
メバル釣りと言えば、ワームやプラグを使って夜間に狙うものと考えている人が多いです。
私も以前はそう考えていました。

夜のメバル釣りは、難しい技術も必要なく、投げて巻いていればそれだけで充分。
そんな中、あえて朝夕の薄暗い時間帯にメバルを狙う必要があるのかと疑問に感じる人もいるでしょう。
しかし、だからこそチャンスがあるのです。
マズメの良いところ
朝夕は短時間ではあるものの、メバルのやる気が爆発的に増加するタイミングです。

水面でパチャ、ピチャとやる、常夜灯周辺で見かける大人しいライズではなく、水面から飛び出すような激しいアタックでベイトフィッシュを捕食するのがマズメのクロメバルです。
しかも、数十匹もの群れで襲い掛かります(何故か魚もでかい)。
青物の群れが水面で小魚を捕食するが如く、小規模ながらメバルナブラが発生します。
おそらく、その光景を目の当たりにするまでは信じられないと思います。
プラグなどのハードルアーに良型メバルがガンガン食い付いてくるのです。
メバル釣りで一般的なナイトゲームでは、そんなシーンを目撃する事はまずありません。
マズメだから起こる現象だと思ってください。
そして、そんなやる気満々のタイミングであるにも関わらず、マズメにメバルを狙う人はほとんど見かけません。
メバルは夜釣りだと思い込んでいるから。
人がいない上に、ハードルアーで入れ食いさせる最高の機会が朝夕のマズメなのです。
時間が短い
マズメのメバルラッシュは5分から15分で終了します。

(アジも同じく)
ダラダラと目的なく釣りをしていると、ラッシュが始まった事にも終わった事にも気が付きません。
その短時間で勝負するわけですから、「そろそろ始まるかな?」と思ったらそこからはマズメ用の釣りに切り替えてラッシュを待つ必要があります。
私の場合は、ある程度飛距離が出て早めのリトリーブに対応可能なミノーを中心に使用します。
シュガーミノー50Sやリッジスリム60SSを投げる事が9割以上。



と言うのも、このタイミングで積極的に小魚を追いかけるメバルには、スローリトリーブよりも速い釣りの方が明らかに有効だからです。
時には、渓流魚を狙うかの如く、連続トゥイッチが劇的に効く事もあるくらいですから。
そんなルアーを使い、広い範囲をスピーディに探って、その時に有効なリトリーブスピードやアクションを確認します。
具体的なタイミングは、朝マズメの場合は薄ら明るくなってきた頃、夕マズメの場合は道路などの明かりが点き始める前から。
または、釣れる魚や釣れ方に変化を感じた瞬間。
そして、バイトは突然やってきます。
ゴンッ!

それがマズメラッシュ開始の合図。
少ないヒントから釣りを最適化しながら、ひたすら投げ続けます。
それを繰り返していると、今度は突然アタリがなくなります。
これが終わりの合図です。
しかし、終わったかに思えるそんな時でも、フライを投入すればしばらく釣れ続ける事も多いです。

それでも釣れなくなれば帰りましょう。
体に負担をかけない短時間釣行の範囲内に収まるはずです。
久しぶりに行ってみた
ここしばらくはナイトゲームばかりでしたが、朝マズメもいい感じに釣れていると言う話を聞いて、寒波が過ぎ去った後に行ってみました。
それにしても今年は寒波が連続してやってくるので、海水は相当冷え込んでいるはずです。
そんな状況でも朝マズメのラッシュは起こるのかどうか。

午前6時スタート。
早速釣れました。
この時は、気分を変えてローリングベイト48SSSを使用しています。

初めて使いましたが、これが超優秀なルアーでした。
スローからファストリトリーブまで水面から飛び出す事なく、水面下30から50センチ程度のレンジを綺麗なローリングで泳いでくれます。
当然、カウントダウンで沈めればそれだけ深いところをサーチする事も可能。
足場の低いところや足場の高いところでも、そのレンジキープ力を存分に発揮し活躍してくれました。
朝夕のマズメにベイトフィッシュを追い回しているメバルには、「もうこれだけでいいんじゃないか」と思えるくらいの優等生。
もう少し早く使っておけばよかった・・・。
釣果の方は、釣り場選びを間違えて微妙でしたが、それはルアーのせいではなく私が悪かったからです。



その後、釣り場を変更し朝マズメの終わりまでフライでのメバリングを堪能しました。
午前6時から午前8時までの2時間釣行です。
午前7時に終了予定から延長戦に変更されたものの、とても楽しい時間を過ごす事ができました。
大満足です。
朝夕のマズメは青物狙いだけでは勿体無い!
メバルもターゲットに加えてあげましょう。
それではまた。


最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。
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