こんにちは。Johnです。

また寒波かよ。

前回の寒波でアジが一時的に姿を消したものの、天候が落ち着いてから少しずつ戻って来てくれました。

しかし、この気温と爆風。

またアジが消えた可能性が高いです。



アジはいない

これだけ風が強く、波が高いと釣りができるところは限られます。

そもそも釣りに行かない選択肢を選ぶ人の方が多いでしょう。

そんな中でも釣りに行かなければならないのが、「釣りに行かないと死ぬ死ぬ病」に罹患した者の運命です。

これだけ医療が発達した現代でも、いまだにその治療法は発見されていません。

何ヶ所か回りながらアジの釣れる場所を探しました。

メバルであれば、漁港内の比較的穏やかなところで小さい個体は釣れるでしょうが、今回の釣りではアジが消えてしまったのかどうかの調査を兼ねています。

爆風の中、しっかりジグヘッドを沈めて丁寧に探りました。

結果、アジからのアタリはゼロ。

綺麗さっぱり姿を消してしまいました。



メバルと遊ぶ

これだけ海が荒れていると、正直言って死ぬ危険性もあります。

比較的安全に楽しめる釣りという事で、漁港内で小さなメバルを狙ってみる事にしました。

ところが、海が荒れまくっている影響で漁港内でも相当水が濁っています。

こんなに濁っていて釣れるんだろうか?

常夜灯下、水面直下をフグが2匹泳いでいるのは見えますが、メバルの姿はありません。

もしいるとしたら、見えない位置。

30センチ以上深いところだと思われます。

風を考慮してクレイジーチャーリーにシンカー2gを組み合わせて、足元付近を探ってみました。

P1290408

いました。

目視は出来ませんが、少し深い位置に小メバルの群れがいるようです。

P1290409
P1290410
P1290411
P1290412

このサイズが入れ食いします。

ワンキャストワンヒット状態です。

しかも、キャストと言ってもピッチングで3メートル以内に落として、少し沈めてからデッドスローリトリーブするだけ。

P1290413
P1290414
P1290415
P1290416
P1290417
P1290418

傾向としては、水面に近いほどクロメバルが釣れて、深く沈めるとシロメバルが釣れると言う感じでした。

このサイズのメバル、漁港の奥でも性質の違いが表れています。



入れ食い

P1290419
P1290420
P1290421
P1290422
P1290423
P1290424
P1290425
P1290426

確かにサイズは小さいかもしれません。

しかし、この悪天候でこれだけ釣れてくれたのです。

感謝する以外あり得ません。

全て優しくリリースしました。




この防寒グローブ結構オススメです。

この寒波の中でも毎回活躍してくれています。



ロッド:ソルティセンセーションリライアンス
リール:ヴァンフォードC2000SHG
ライン:ザ・ワン0.3号
リーダー:トラウトリミテッド2号



それではまた。








最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。