こんにちは。Johnです。

今日も防寒対策をバッチリ用意して海へ向かいます。

狙いはアジとメバル。

風と波がありますが、できるだけ影響の少ない場所を選びました。



まずはジグ単

到着したら一番最初にすべき事は、集魚灯の設置です。

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設置してから魚が集まるまで時間が必要なので、時間のロスを最低限にするために必要な手順です。

それからタックルの準備を開始します。

まずは、魚の集まり方をチェックするためにジグヘッド2.1gとアジリンガープロの組み合わせを試します。

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この場所は、釣り開始直後は20カウントほどに魚が集まっている事が多く、時間の経過と共に徐々に表層に上がってきます。

ライズでも始まればフライを登場させて入れ食いになる事が多いですが、その状態になるまではジグ単で幅広いレンジをサーチするのです。

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早速1匹目がヒットしました。

どうもこの日は魚の寄りが悪いような感じがしますが、それでもゼロではないと言う事です。

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10分に1匹くらいのペースなので、魚の寄りはかなり悪いと言えるでしょう。

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海が荒れているせいかライズは確認できませんが、やや上のレンジでも釣れるようになってきたので、打開策として早めのクレイジーチャーリーを投入します。

本来荒れ気味の日は、爆発的に釣れる事の多い最大のチャンスです。

まさかこの程度で終わる事はないでしょう。



メバルがいた

シンカー1.5gとフライを組み合わせて使用します。

いつもであればメバルの群れが見えるようになってから投入するのですが、アジでも釣れるならと試してみる事にしました。

この場所で安定して釣れる、スリムシルエットで透明感のあるクレイジーチャーリーを選びます。

後は投げてデッドスローでリトリーブするだけ。

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釣れました。

表層ただ巻きで釣れるレンジまで上がってきていました。

そのまま続けていると、今度は何やら底へ向かって突っ込む強い引き。

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正体はメバルでした。

あれ?姿が全然見えないのにメバル釣れるのか。

おそらく、この荒れ気味の天候と若干の濁りのせいでしょう。

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大きいメバルでは24センチ、25センチほどになります。

ただ、アベレージ25センチの時のようにでかいメバルがたくさん釣れる感じではありません。

潮位がかなり下がってきましたが、それに伴って波が落ち着き魚が浮いてきたような印象を受けます。



連発

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スリムボディ、最低限のウイングにポーラーベアの透明感。

フライは選ぶものの、この潮位でこれだけ釣れたら充分です。

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この場所でメバルを狙うと安定して25センチクラスが登場してくれます。

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アジもメバルも充分に釣る事ができたので、この日の釣りは終了する事にしました。

集魚灯とフライの組み合わせは、現時点では最強タッグです。

フライはこれまでにない釣れ方をしますが、特にメバルは好きなだけ持って帰ると数が激減してしまうため、できるだけリリースしてあげてください。

そのためにわざとバーブレスを採用しています。



MEIKEE 投光器 作業用ライト 7.4v 7000mAh




ロッド:ソルティセンセーションリライアンス
リール:ヴァンフォードC2000SHG
ライン:ザ・ワン0.3号
リーダー:トラウトリミテッド2号



それではまた。








最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。