こんにちは。Johnです。
瀬戸内海の夏の風物詩と言えるケンサキイカ。
エギングで狙うイカと言えばアオリイカのイメージが強いのですが、これが初心者には釣るのが難しく「道具を揃えてはみたものの結局釣れずに終わってしまった」と言う方も多いのではないでしょうか。
そんなビギナーにも簡単に釣れて、美味しいイカがケンサキイカです。
数もかなり釣れてしまいます。
また、使用するエギが2号から2.5号である事から、一般的なエギングタックルだけでなくライトゲームタックルやバスタックルでも楽しめるのが特徴です。
だから私は、夏のアジングの際には必ず2号から2.5号のエギも持っていくようにしています。
アジを狙っていてケンサキイカがいると分かったら即座にイカ狙いに切り替えるのです。
釣り方と釣り場
使用する道具はライトなエギングタックルやライトゲームタックルなど。
タックルにパワーは求めておらず、ラインはPE0.3号程度で何も不自由しません。
(細糸に慣れていない初心者の場合は0.6号以上推奨)
エギはエギ王ライブ2号、エギ王K2.5号をそれぞれ一つずつ、もしくは二つずつ用意しておけば万全です。
カラーはナイトゲーム中心となるため、グロー系やゴールドテープ、レッドテープの物がベストです。
そして、釣り場となるのは足場の良く、潮通しの良い堤防になります。
明かりに集まる習性があるため、常夜灯のある場所を選びましょう。
流れの効きやすい外向きを中心に、流れに乗ってやってきたイカが休憩する内向きにもエギを投げ込みます。
一般的なエギングだと結構激しくシャクリを入れるところですが、ケンサキイカはそれほど激しいシャクリを必要とせず、フワ〜と持ち上げて落とすだけの方が反応が良い事も多いです。
優しいアクションを心掛けて下さい。
細かな部分は実際にイカさえいればイカが教えてくれます。
妙な先入観を持たず、まずは釣り場へ行ってイカに聞くのが上達の秘訣です。
(YouTubeを見る暇があるなら釣りに行った方が確実に釣りは上手くなります)
また、基本的にケンサキイカがいる時は泳いでいるのが見えることが多いです。
今見えなくとも5分後にはやって来るかもしれないし、1時間後に来るかもしれないし、それがいつになるのかは分かりません。
「ケンサキイカが釣れているらしい」と噂のあるポイント周辺で待つのがベストだと思います。
ちなみに、常夜灯の色はオレンジなどよりも今時の明るい白いLEDの方が寄りがいいです。
実際には
この日の満潮は夜中の0時頃。
最初のポイントに到着したのは23時頃です。
釣りが出来る場所、釣れそうな場所を探して相当走り回りました。
確実に釣れるポイントもあるにはあるのですが、遠いので何とか家の近所でケンサキイカ釣りを楽しめるように開拓するための釣行です。
良さげな場所を見つけたら30分ほどエギをキャストして移動すると言うのを何度か繰り返し、3時間以上かけてようやくケンサキイカの姿が見える場所を見つけ出したのです。
その堤防も最初は小さなメバルとフグの姿しか見えず、「とりあえずエギ投げて待つか」と準備をしていると突然100尾ほどの何かの群れがこちらへやって来ました。
何だ?
魚?
・・・いや、イカだ。
セットしていたエギ王K2.5号をその群れの進行方向へ優しくピッチングで投入し、軽いシャクリで気付かせてフォールで食わせに掛かります。
一撃でヒットしました。
おそらく、この群れがどこかへ行ってしまうと今日の釣りは時間的にも終わりでしょう。
可能な限りこの瞬間に数を仕留めなければいけません。
と言うわけで、足元にイカを置いてすかさずピッチングで同じようにアプローチします。
ワンキャストワンヒット状態です。
イカの引きは楽しむ時間がないので、一気に巻き上げてゴミを回収するかの如く釣り上げていきます。
5分でこの釣果。
その時次第ではありますが、ケンサキイカは仲間がスミを吐いても怯えて逃げるような事は少なく、イカにエギを見つけてさえもらえれば連続ヒットも普通に発生します。
しかし、流石に10杯以上釣って群れのイカ達がエギを警戒するようになって来ました。
ここでエギ王ライブ2号の登場です。
基本的にケンサキイカは小さいエギの方が釣りやすいのですが、2号は飛距離や沈下速度、アピール力といった部分で非効率的なため、効率良く探るために2.5号をメインに使用しています。
2.5号がダメな時に2号を登場させるようにした方が選択肢が増えて、釣り人側に有利となります。
2号を登場させてからさらに5杯ほど追加し、この日は終了としました。
もう1時間ほど粘ればもっと釣れたかもしれませんが、クーラーボックスを持っていなかったため腐らせないために早めに切り上げています。
このようにイカさえいれば簡単に釣れてしまうのがケンサキイカです。
もちろん、味も最高です。
暖かい時期にナイトゲームへ行く時は2号と2.5号のエギを忘れないようにしましょう。
ロッド:セフィアエクスチューン82L
リール:ステラC3000XG
ライン:セフィア8+0.5号
リーダー:トラウトリミテッド2号
それではまた。
最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。
瀬戸内海の夏の風物詩と言えるケンサキイカ。
エギングで狙うイカと言えばアオリイカのイメージが強いのですが、これが初心者には釣るのが難しく「道具を揃えてはみたものの結局釣れずに終わってしまった」と言う方も多いのではないでしょうか。
そんなビギナーにも簡単に釣れて、美味しいイカがケンサキイカです。
数もかなり釣れてしまいます。
また、使用するエギが2号から2.5号である事から、一般的なエギングタックルだけでなくライトゲームタックルやバスタックルでも楽しめるのが特徴です。
だから私は、夏のアジングの際には必ず2号から2.5号のエギも持っていくようにしています。
アジを狙っていてケンサキイカがいると分かったら即座にイカ狙いに切り替えるのです。
釣り方と釣り場
使用する道具はライトなエギングタックルやライトゲームタックルなど。
タックルにパワーは求めておらず、ラインはPE0.3号程度で何も不自由しません。
(細糸に慣れていない初心者の場合は0.6号以上推奨)
エギはエギ王ライブ2号、エギ王K2.5号をそれぞれ一つずつ、もしくは二つずつ用意しておけば万全です。
カラーはナイトゲーム中心となるため、グロー系やゴールドテープ、レッドテープの物がベストです。
そして、釣り場となるのは足場の良く、潮通しの良い堤防になります。
明かりに集まる習性があるため、常夜灯のある場所を選びましょう。
流れの効きやすい外向きを中心に、流れに乗ってやってきたイカが休憩する内向きにもエギを投げ込みます。
一般的なエギングだと結構激しくシャクリを入れるところですが、ケンサキイカはそれほど激しいシャクリを必要とせず、フワ〜と持ち上げて落とすだけの方が反応が良い事も多いです。
優しいアクションを心掛けて下さい。
細かな部分は実際にイカさえいればイカが教えてくれます。
妙な先入観を持たず、まずは釣り場へ行ってイカに聞くのが上達の秘訣です。
(YouTubeを見る暇があるなら釣りに行った方が確実に釣りは上手くなります)
また、基本的にケンサキイカがいる時は泳いでいるのが見えることが多いです。
今見えなくとも5分後にはやって来るかもしれないし、1時間後に来るかもしれないし、それがいつになるのかは分かりません。
「ケンサキイカが釣れているらしい」と噂のあるポイント周辺で待つのがベストだと思います。
ちなみに、常夜灯の色はオレンジなどよりも今時の明るい白いLEDの方が寄りがいいです。
実際には
この日の満潮は夜中の0時頃。
最初のポイントに到着したのは23時頃です。
釣りが出来る場所、釣れそうな場所を探して相当走り回りました。
確実に釣れるポイントもあるにはあるのですが、遠いので何とか家の近所でケンサキイカ釣りを楽しめるように開拓するための釣行です。
良さげな場所を見つけたら30分ほどエギをキャストして移動すると言うのを何度か繰り返し、3時間以上かけてようやくケンサキイカの姿が見える場所を見つけ出したのです。
その堤防も最初は小さなメバルとフグの姿しか見えず、「とりあえずエギ投げて待つか」と準備をしていると突然100尾ほどの何かの群れがこちらへやって来ました。
何だ?
魚?
・・・いや、イカだ。
セットしていたエギ王K2.5号をその群れの進行方向へ優しくピッチングで投入し、軽いシャクリで気付かせてフォールで食わせに掛かります。
一撃でヒットしました。
おそらく、この群れがどこかへ行ってしまうと今日の釣りは時間的にも終わりでしょう。
可能な限りこの瞬間に数を仕留めなければいけません。
と言うわけで、足元にイカを置いてすかさずピッチングで同じようにアプローチします。
ワンキャストワンヒット状態です。
イカの引きは楽しむ時間がないので、一気に巻き上げてゴミを回収するかの如く釣り上げていきます。
5分でこの釣果。
その時次第ではありますが、ケンサキイカは仲間がスミを吐いても怯えて逃げるような事は少なく、イカにエギを見つけてさえもらえれば連続ヒットも普通に発生します。
しかし、流石に10杯以上釣って群れのイカ達がエギを警戒するようになって来ました。
ここでエギ王ライブ2号の登場です。
基本的にケンサキイカは小さいエギの方が釣りやすいのですが、2号は飛距離や沈下速度、アピール力といった部分で非効率的なため、効率良く探るために2.5号をメインに使用しています。
2.5号がダメな時に2号を登場させるようにした方が選択肢が増えて、釣り人側に有利となります。
2号を登場させてからさらに5杯ほど追加し、この日は終了としました。
もう1時間ほど粘ればもっと釣れたかもしれませんが、クーラーボックスを持っていなかったため腐らせないために早めに切り上げています。
このようにイカさえいれば簡単に釣れてしまうのがケンサキイカです。
もちろん、味も最高です。
暖かい時期にナイトゲームへ行く時は2号と2.5号のエギを忘れないようにしましょう。
ロッド:セフィアエクスチューン82L
リール:ステラC3000XG
ライン:セフィア8+0.5号
リーダー:トラウトリミテッド2号
それではまた。
最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。
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