こんにちは。Johnです。

仕掛け作りがいちいち面倒なフロートリグ。

そのイメージを覆したシマノの飛ばしウキ。

アウトシュートの記事でも書きましたが、このシリーズの最大のメリットはラインをカットせずに必要な時にパッと取り付けをすれば仕掛けが完成する事です。

今まではジグ単用とフロート用の2つのタックルを用意するか、その場で仕掛けを作るしかありませんでした。

ジグ単使用中に「もう少し飛距離を出して浅いレンジを攻めたいな」と思った時にセットするだけと簡単です。

逆に「やっぱりジグ単がいいな」と思った時も簡単に戻せます。

さらに、このタイディは軽量モデルのためジグ単タックルで扱いやすくなっています。

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これを爆釣フライと組み合わせれば最強のはず。

と言う事で早速試してみる事にしました。

シラスパターン専用クレイジーチャーリーにシンカー0.6gとタイディを組み合わせて、広く浅くスローに攻めてみます。

ただ巻きが最も標準的な使用法になりますが、若干沈むようにしてフォールで釣る事も可能です。

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通常であれば飛距離を出すためにはシンカーを重くしなければいけませんが、重くすると沈みすぎて水面や水面直下が攻められません。

飛距離を伸ばしながら水面や水面直下をスローに攻められるのがフロートリグ系の最大のメリットです。

常夜灯がギリギリ届かないあの位置。

あそこでライズしている魚を狙い撃つ事に成功しました。

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気になったのは、この日のシラスを捕食するメバルが軽い力でしか口を使わないため、フロートリグの存在が不要な抵抗となり邪魔だった事です。

これを使わないと届かない位置でヒットさせているから、他に手段はないのですが、フロートリグ系は使わなくて良いなら使わない方が良いのです。

それを簡単にセットしたり外したり出来るのですからこれほど便利なアイテムはありません。

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そんな難しい状況でも良く釣れるのは、この特化型フライがこの日のシチュエーションに効果抜群だからです。

これでまた一つ引き出しが増えました。

昨日の自分よりも1ミリでも成長する事。

それを心掛けて釣りを続けて来ました。

本当にライトゲームは面白い。






ロッド:月下美人EX麗510UL-S
リール:ステラC2000SHG
ライン:ザ・ワン0.3号
リーダー:トラウトゴールド1.25号



それではまた。








最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。