こんにちは。Johnです。

明るい常夜灯周辺での極小シラスパターン。

その攻略のために生み出したクリアボディ、モルフォファイバーウイングの組み合わせ。

P7059422

効果があるのは間違いないのですが、それをもう一度確かめに行って来ました。

何度も何度も、たまたまだろうか?本当に効果はあるのだろうか?と疑いながら試す事で確信が得られるのです。

到着したのは干潮。

私が人が少ないタイミングで釣りに行くのは理由があって、一つは混雑によるトラブルを避ける事、もう一つはたくさん釣れるシーンを見られてSNSで情報が広まらないようにするためです。

噂が広まり、たくさんの人が同じ釣り場に押し寄せると釣り禁止になる確率が高くなります。

例えば10人の釣り人がいて、その中の一人がマナーの悪い変な人だったとします。

一人くらいなら大きな問題にはならないかもしれませんが、100人の釣り人の内10人いたら、1000人の釣り人の内100人いたら終わりです。

そうならないために誰にも気付かれずにたくさん釣って、静かに立ち去るのです。

水面を観察すると、メバルかアジか分かりませんが、何かしらの魚はいるようです。

釣れない事を確認するためにジグ単からスタートします。

ただ巻きやフォールを駆使しながらレンジを刻んでいくと・・・。

アタリもありません。

釣れない。

ここまでは想定通りです。

次は、極小シラスパターン用に作成したクレイジーチャーリーを試します。

シンカーは1.2g。

明かりが届くか届かないあたりへキャストして、ゆっくりとリトリーブを開始します。

P7179453

一撃です。

P7179455
P7179456
P7179457
P7179459

20メートルほど離れた位置にアジかメバルを狙っている人もいましたが、その人は全く釣れていなかったのでフライの有効性を改めて認識ました。

その人はドラグズルズル系アングラーだったので釣れたらすぐに分かります。

一つ想定外だったのがアジがいなかった事です。

上げ潮が効いてくるとアジの群れが入ってくるはずだったのですが、この日は上げ潮が効く様子がなくアジの姿も一切見えませんでした。

潮の影響なのか、それともこのエリアからアジが移動してしまったのか理由は不明です。

とりあえず、メバルはたくさん釣れたのでそれで良しとしましょう。

梅雨が終わればメバルは釣れなくなってしまいます。

今の内に釣れるだけ釣っておきます。



ロッド:月下美人EX麗510UL-S
リール:ステラC2000SHG
ライン:ザ・ワン0.3号
リーダー:トラウトゴールド1.25号



それではまた。








最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。