こんにちは。Johnです。
非常に明るいLEDの常夜灯下で繰り広げられる、アジとメバルの激しいライズ。
餌はプランクトンではなく、すごく小さなシラス。
私が初めてそのシチュエーションに遭遇した時は、「これは入れ食い間違いなし」と簡単に釣れるであろうと甘く考えていました。
しかし、現実は厳しく、ジグヘッドにワームの組み合わせではアタリなし、いつものクレイジーチャーリーでも無視されてしまいます。
マジかよ。
フライを手にした今でもこれほど難しいシチュエーションがあるんだと、その時は心臓が高鳴りワクワクが止まりませんでした。
そして、色々と試してようやく釣れるフライを発見したのです。
共通するのは、クリアボディにモルフォファイバーのウイングの組み合わせでした。
どちらも光を通す素材のため、この極小シラスパターンを攻略するには程々のサイズ感プラス透明感が重要だったのです。
ビーズでタイイング
↑必要な道具はこちらの記事を参考にしてください(私はスピニングタックルでフライを使用しています)。
前述したフライはどちらも簡単に巻けるので、フライタイイング入門にもオススメです。
また、フックサイズは10番から14番を使用します。
リアルなシラスを追求してもっと小さなフライも試しましたが、ガン無視されたので無難に10番あたりから始めてみましょう。
100円ショップで入手したビースを通してからバイスにセットします。
このあたりに目玉を取り付けるために下巻きを行います。
100円ショップで手に入れたチェーンボールを取り付け、巻き留めてラインをカットします。
続いて、ビーズを固定するために後ろ側に何度もスレッドを巻き付けます。
こちらも巻き留めてヘッドセメントを塗っておきましょう。
ひっくり返し、チェーンボールの前にスレッドを掛けます。
ウイングとなるモルフォファイバーを適量取り付けます。
ウイングは折り返してしっかりと固定し、ヘッドセメントで補強しておきます。
この写真の場合、ウイングが長すぎるので一番最後にハサミでカットします。
ビーズは元々クリアなのでこれだけで偏食する魚はイチコロです。
ティンセルでタイイング
次にティンセルを使用してクリアボディを作るタイイングを紹介します。
まずは下巻きを行います。
チェーンボールを取り付けます。
適当なティンセルを取り付け、ボディに巻きながら整形を行います。
いい感じにボディ形状が整ったなと思ったら、事故防止のために一度スレッドを巻き留めておきましょう。
UVレジン星の雫でコーティングすると、すごく美味しそうな透明感と煌めきが出来上がります。
後は、ビーズモデルと同じようにウイングを取り付けて完成です。
もし、ウイングの広がりが気になる場合は、思い切って一部だけレジンで固めてしまうのもありです。
レジンは綺麗
どちらもシラスを偏食している時に良く釣れるフライなのですが、特にティンセルを巻いてからレジンで固める方は見た目も美しくオススメです。
ティンセルのカラーを変える事でバリエーションがかなり増やせるし、レジンの塗る量でボディのボリュームも変えられます。
注意して欲しいのは、平均的な状況ではクラフトファーを使った普通のクレイジーチャーリーの方が良く釣れる事が多いところです。
あくまでもこちらのフライは偏食してどうにもならない時に初めて取り出すフライである事を忘れないようにしましょう。
それではまた。
最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。
非常に明るいLEDの常夜灯下で繰り広げられる、アジとメバルの激しいライズ。
餌はプランクトンではなく、すごく小さなシラス。
私が初めてそのシチュエーションに遭遇した時は、「これは入れ食い間違いなし」と簡単に釣れるであろうと甘く考えていました。
しかし、現実は厳しく、ジグヘッドにワームの組み合わせではアタリなし、いつものクレイジーチャーリーでも無視されてしまいます。
マジかよ。
フライを手にした今でもこれほど難しいシチュエーションがあるんだと、その時は心臓が高鳴りワクワクが止まりませんでした。
そして、色々と試してようやく釣れるフライを発見したのです。
共通するのは、クリアボディにモルフォファイバーのウイングの組み合わせでした。
どちらも光を通す素材のため、この極小シラスパターンを攻略するには程々のサイズ感プラス透明感が重要だったのです。
ビーズでタイイング
↑必要な道具はこちらの記事を参考にしてください(私はスピニングタックルでフライを使用しています)。
前述したフライはどちらも簡単に巻けるので、フライタイイング入門にもオススメです。
また、フックサイズは10番から14番を使用します。
リアルなシラスを追求してもっと小さなフライも試しましたが、ガン無視されたので無難に10番あたりから始めてみましょう。
100円ショップで入手したビースを通してからバイスにセットします。
このあたりに目玉を取り付けるために下巻きを行います。
100円ショップで手に入れたチェーンボールを取り付け、巻き留めてラインをカットします。
続いて、ビーズを固定するために後ろ側に何度もスレッドを巻き付けます。
こちらも巻き留めてヘッドセメントを塗っておきましょう。
ひっくり返し、チェーンボールの前にスレッドを掛けます。
ウイングとなるモルフォファイバーを適量取り付けます。
ウイングは折り返してしっかりと固定し、ヘッドセメントで補強しておきます。
この写真の場合、ウイングが長すぎるので一番最後にハサミでカットします。
ビーズは元々クリアなのでこれだけで偏食する魚はイチコロです。
ティンセルでタイイング
次にティンセルを使用してクリアボディを作るタイイングを紹介します。
まずは下巻きを行います。
チェーンボールを取り付けます。
適当なティンセルを取り付け、ボディに巻きながら整形を行います。
いい感じにボディ形状が整ったなと思ったら、事故防止のために一度スレッドを巻き留めておきましょう。
UVレジン星の雫でコーティングすると、すごく美味しそうな透明感と煌めきが出来上がります。
後は、ビーズモデルと同じようにウイングを取り付けて完成です。
もし、ウイングの広がりが気になる場合は、思い切って一部だけレジンで固めてしまうのもありです。
レジンは綺麗
どちらもシラスを偏食している時に良く釣れるフライなのですが、特にティンセルを巻いてからレジンで固める方は見た目も美しくオススメです。
ティンセルのカラーを変える事でバリエーションがかなり増やせるし、レジンの塗る量でボディのボリュームも変えられます。
注意して欲しいのは、平均的な状況ではクラフトファーを使った普通のクレイジーチャーリーの方が良く釣れる事が多いところです。
あくまでもこちらのフライは偏食してどうにもならない時に初めて取り出すフライである事を忘れないようにしましょう。
それではまた。
最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。
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