こんにちは。Johnです。

ほとんどの人がメバルから他の魚種に移ってしまうこの時期。

私も渓流に行ったり、イカを狙いに行ったりと他の釣りをする事が多かったのですが、誰かにライトゲームを教える機会が増えたので、今年はメバルが釣れなくなるまで狙い続けようと思います。



大潮の干潮

満月、大潮、干潮。

干満差の大きな瀬戸内海では嫌がる人の多いタイミングです。

だから、釣り場から釣り人の姿が消えます。

魚が釣れなくなるから釣り人は帰ってしまうわけですが、そんな時でも魚が口を使ってしまうのがクレイジーチャーリーです。

風があるため、シンカーは1.5gを組み合わせました。

ライズが見えない事を考えると釣れるレンジは少し深いはずです。

キャストしてカウントダウンはせずにデッドスローリトリーブで探ります。

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やはりいました。

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アジもいます。

干潮のタイミングでもまだまだ魚は残っているようです。

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同行者の家族用にキープしました。

通常、アジングでこのサイズのアジを狙う人はほとんどいないのですが、南蛮漬けには最適との事です。

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アジとメバル

ここでアジとメバルを釣り分け出来ることに気が付きました。

捕食レンジの差は感じず、水面下30センチから1メートルほどです。

一応ボトムまで調べてみても水面付近でしか魚のアタリはありませんでした。

どうやって釣り分けるのかと言うと、今回に限っての話にはなりますが、ルアーサイズが重要でした。

ワームの大小に関係なく捕食するアジと、特に小さくシルエットを抑えたフライにのみ反応するメバルという感じです。

メバルを釣らずにアジだけ釣る事はこの場合可能ですが、アジを釣らずにメバルを釣るのは不可能でした。

餌をしっかり確認して捕食するメバルと、何でも食い付くアジと言う感じです。

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ちなみに、釣れるのは全てクロメバルです。



ワームではアジ

ワームは主にタイドカーリー2.8インチを使用し、ただ巻き及び表層付近のリフト&フォールでアジを狙い撃ちしました。
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小さいワームも試しましたが、アジが見つけたものは何でも捕食する様子だったため、より見つけてもらいやすい少し大きめのワームが有効でした。

ただ、魚が小さいのでアジリンガープロのようなボリュームのあるワームだとフッキングしてくれません。

ライトソルト用ワームとしてはカーリーテール自体が珍しく(個人的には大好き)、巻いて良し、フォールさせて良しのなんでもありな使い勝手の良さが魅力的です。

小さいアジでもフッキング率が落ちにくい点も良好です。

同行の初心者も数匹は釣れて充分な食材が確保できたので今日の釣りは終了としました。



ロッド:月下美人EX麗510UL-S
リール:ステラC2000SHG
ライン:ザ・ワン0.3号
リーダー:トラウトゴールド1.25号



それではまた。








最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。