こんにちは。Johnです。

あれ?

この日も一発目から釣ってやろうとクレイジーチャーリーを投げ込みましたが、アタリがありません。

おかしいな。

それほど深い場所でもないのにフライのただ巻きで反応が得られません。

じゃあこっちか。



ジグ単

1.2gのジグヘッドにシラスビーム2.8を組み合わせてフォールの釣りを開始しました。

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横移動する物に反応を示す場合と、上から落ちてくるものに反応を示す場合があるためテンションフォールを試してみます。

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コンッと良いアタリが出たと思ったら良型メバルの登場です。

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しかも綺麗に丸呑みしています。

ちなみに、ジグ単のリトリーブでもアタリはなく、フォールの釣りに切り替えて即座にアタリが出た事から今日の釣り方はおそらくこれが正解でしょう。

アタリの出方や食い込み具合で90点の釣れ方か、75点か40点かはある程度判断可能です。

この釣り方が合っているのであればまたすぐに釣れるはずです。

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釣れました。

ジグヘッドの重量と釣り方はベストが見つかりました。

ワームも特に問題はないものの、ベストを追求するために他にも試してみます。



ゴカイ

クロメバルがボトム付近で良く釣れる場合に一つ推測が出来ます。

もしかしたら、海底に潜むゴカイを捕食しているのでは?と言う予想です。

この辺りでは東京湾のようにバチ抜けは起こらないのですが、ゴカイの種類に応じてその時期に合わせた産卵行動はしています。

だから、それに近い何かが海底で起こり、抜け出たゴカイを捕食しているのではないかと思ったのです。

これまでにも何度か胃の中がゴカイでいっぱいのメバルを見た事があります。

試したところ、小魚系のワームでは反応が薄く、一番良いと感じたのがアジキャロスワンプでした。

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アタリの頻度、フッキング率から考えてベストな選択です。

釣り方としては、シェイクしながらハンドル一回転後のテンションフォールです。

少しリグを持ち上げてテンションフォールさせる間を作ってやるのです。

水深のある堤防であれば何となくでも十分なのですが、ここは足場が低いシャローエリアのためしっかりと意識的にボトムから離してやる必要があります。

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実際のところ、メバルの胃の中は見ていないので何を食べていたのかは不明です。

しかし、そうやって想像しながら色々試すのが釣りの醍醐味です。

この日も満足したので疲れを残さないように素早く撤退しました。



ロッド:月下美人EX麗510UL-S
リール:ステラC2000SHG
ライン:ザ・ワン0.3号
リーダー:トラウトゴールド1.25号



それではまた。








最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。