こんにちは。Johnです。

瀬戸内海の大潮は干満差が3メートルを超えます。

満潮時には釣りが成立したポイントが干潮時には海底が露出するような大きな変化。

そんな大潮の干潮は魚を釣るのが難しくなってしまうため、ほとんどの釣り人が避けるタイミングです。

逆に言えば、普段人が多い釣り場から人がいなくなるので私のような人混みを嫌う人間には最適のタイミングだったりします。

釣れないタイミングでどう釣るのか。

他の人が釣れない時に釣るにはどうすれば良いのか。

それを現地で検証する事が釣りの一番面白いところかもしれません。



風と定速リトリーブ

この日は人の少ない干潮狙いではありますが、今回はさらに強風のおまけ付きです。

到着してすぐは他にも釣り人がいたのですが、干潮のため私が釣りを始めて10分ほどでみんな帰っていきました。

今この釣り場には私一人しかいません。

見える範囲は全てライズが発生しています。

他の釣り人が帰っていたところから察するにいわゆる「釣れないライズ」なのだと思われます。

ライズしているのであれば釣れないはずはありません。

釣り方が合わせられていないだけです。

魚は確実にいるし、積極的に餌を捕食している。

これで釣れないのは釣り人側の敗北なのです。

たくさんの人が訪れる常夜灯のある堤防。

おそらくワームで散々攻めらているはずです。

しかし、それでは釣れていない。

そこで私が最初に選択したのはクレイジーチャーリーでした。

シンカーは1.5gを組み合わせ、風の具合を見ながらキャストを繰り返します。

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早速ヒットしました。

しかし、簡単ではありません。

風がなければ簡単でした。

というのも、風のせいでフライを一定速度で動かす事が不可能なのです。

一瞬風が止んだタイミングで完璧な定速リトリーブで誘えれば一撃で釣れますが、少しでも風を受けてフライが引っ張られてしまうとアタリもありません。

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向かい風でも横風でも追い風でも足場の高さで必ずラインが持ち上げられてしまいます。

かと言って、シンカーを重くして解決しようとすると表層のレンジとリトリーブ速度が外れてアタリが途絶えます。

ベストなシンカー重量は1gでしょう。

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風が落ち着く

干潮から若干上げ潮に切り替わった頃に風がずいぶん弱くなりました。

激しいライズはまだ続いており、シンカーを1.2gに変更します。

これで少しは理想に近付いたはずです。

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18センチから23センチほどのメバルはいくらでも釣れます。



↑私がスピニングタックルで使用しているフライの秘密はここに記しています。



アジの回遊

メバルのライズが落ち着いてくると、今度はアジがやってきました。

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綺麗に棲み分けていると言うか、メバルが捕食している時はアジは一切釣れず、メバルが落ち着くと今度はアジが水面で捕食を始めました。

おそらく、このタイミングでどこかから回遊してきたのでしょう。

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それほど大きくはないですが、小さく鋭いアジのライズが頻発しているのでそれなりの数はいるようです。

ちなみに、ジグ単でアジを狙ってみましたがアタリもなかったです。

そんな時でも投げて巻くだけで簡単にヒットしてしまうのがフライの威力。

メバルもアジも変な事をせずに綺麗に定速リトリーブを繰り返すだけで入れ食いです。

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楽しいのは・・・

私は食べる事が目的ではなく、今日ここにいる魚を釣るのに最適な釣り方を見つける事を目的としています。

最初の1匹は偶然。

2匹目はもしかしたらこの釣り方かも。

3匹目は今日はこの釣り方だ。

4匹目はやっぱりね。

5匹目は間違いない。

10匹までが非常に楽しく、20匹で飽きてきて、30匹で帰る事を考え始めます。

目的はすでに果たしていますから。

しかし、30匹以降も「釣りの練習のため、経験値稼ぎのため」に頑張って釣り続けます。

当然全てリリース前提です。

そのためのバーブレスフックです。



ロッド:月下美人EX麗510UL-S
リール:ステラC2000SHG
ライン:ザ・ワン0.3号
リーダー:トラウトゴールド1.25号



それではまた。








最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。