こんにちは。Johnです。

あれほど雨が降ったのはいつ以来でしょうか。

去年は水不足で色々と大変でしたが、このまま良い感じに雨が降り続けてくれたら今年は安泰です。

河川は増水しドロドロに濁っています。

つまり、ある程度大きな川の河口付近は釣りになりません。

ほどほどの雨であれば水温が下がって、所謂梅雨メバルシーズンに突入しますが、まだ梅雨は少し先のようです。



プラグには反応なし

こんな日ですから流石に釣り人の姿はありません。

みたところ水質はクリアですが、あれほど雨が降ったのですからもしかするとメバルの状況が変わっている可能性があります。

釣れるのか。
それとも釣れないのか。

重要なのはそこです。

こればかりは釣り場へ向かい、魚に直接聞いてみる他ありません。

まずは遠投の効くシンキングペンシルから始めてみることにしました。

2回キャストしました。

ダメ。

釣れない。

この場所は何度か来た事があるため、しつこく何度もキャストしなくても釣れる時はすぐに釣れると知っています。



ワームなら

プラグでダメな時は、ワームやフライの出番となります。

フライは最後まで温存しておきたいので、アジリンガープロを選択しました。
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あれだけの雨の後ですから、それほど濁りはないとは言え目立つように大きめのワームです。

・・・釣れない。
アタリもない。
飛ばしウキと組み合わせてもダメ。

こうなると魚自体がいない可能性もあります。

ただ、移動の前に試したい事があります。

ワームサイズの変更です。

昨年はベイトフィッシュがたくさん入っていてそれを捕食していたので、特に選り好みはしていなかったのですが、今年はかなり厳しく餌を選んでいる印象を受けます。

というわけで、タイドカーリーに変更します。
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最近調子良く釣れているのがこのタイドカーリーです。

これとアウトシュートを組み合わせるのが最近のお気に入りです。
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これでダメならもうここに魚はいないと結論付けて良いでしょう。

可能な限り遠投してからのスローリトリーブ。

特に難しい事は何もしていません。
ただ、投げて巻くだけです。

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一発目からサイズが良い。

24センチといったところでしょう。

あれだけ攻めた同じコースで答えが出たわけですから、この時はワームサイズが重要でした。



連発

釣り方さえわかってしまえばもうこちらのものです。

アウトシュートで遠投し、2インチサイズのタイドカーリーを食わせる。

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釣れる距離は遠い時も近い時もあります。

全体的にメバルがいるというよりは、ある部分に固まっている印象を受けます。

そのメバルが集中しているであろうポイントを狙ってキャストを繰り返すのです。

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今度もでかい。

同じく24センチほどのメバルです。

この時期になるとメバル狙いのアングラーが激減しますが、逆にこの時期にメバルを狙っている人を見かけたらそれは「本気でメバルを狙っている人」です。

メバルを愛している人です。

同じライトゲームのアジングも面白い釣りではありますが、徹底的にいつまでメバルが釣れるのかを検証してみるのも面白いはずです。

寒い時期以外にもメバル釣りを楽しみましょう。






ロッド:ワールドシャウラ2750FF セフィアエクスチューン82L
リール:ステラC3000XG
ライン:セフィア8+0.5号 ザ・ワン0.3号
リーダー:トラウトリミテッド2号
ルアー:タイドカーリー



それではまた。








最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。