こんにちは。Johnです。

前回の記事の続きです。

移動してきたのは、同じくサーフに突き出した石組みの波止です。

この場所はメバルが安定して釣れる上に、こんなところでメバルが釣れると想像していないからだと思いますが、釣り人がゼロです。

もっと寒い時期でも釣れないことはないのですが、4月以降に良く釣れる場所です。



まずはプラグ

いつもプラッギングで良い釣果が出ているポイントなので、まずはピットスティック65からスタートします。
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この辺りのサーフエリアでは飛距離や底を擦らないレンジ、実績から言って頂点に君臨するのがピットスティックです。

届くかどうかレベルの位置にテトラ帯があるため、そのテトラや流れについたメバルを狙います。

可能な限り遠投してスローリトリーブするだけです。

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早速、クロメバルがヒットしました。

もう少しリトリーブ速度を落としてレンジを入れてあげるとシロメバルもよく混じるようになります。

釣れる距離としては遠くでも釣れるし、足元から5メートルほどの距離でも釣れます。

石組みの波止の基礎のような部分が少し長めに入っているような感じで、そこにもメバルが付いているのです。

ただ、アタリは時々感じるものの思うようにヒットに至らないので、ジグヘッドを試してみる事にしました。

近距離にもメバルはいるので、久しぶりにジグ単によるメバリングを楽しみます。



ジグ単

基本に忠実にスローリトリーブで攻めるのですが、根掛かり率が高い場所なので1gジグヘッドを組み合わせてスローでも根掛かりしないように心掛けます。

ワームはメバルがいる場所が分かっているので、一口サイズのタイドカーリー2を選びました。
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カーリーテールのライトゲーム用ワームはあまりないので、こちらを愛用しています。

キャストしてスローリトリーブで探ります。

今日はプラグは良くないのかもしれない。
ワームなら気持ち良く食ってくれるかもしれない。
プラグもワームもダメで、魚がそもそもあまりいないのかもしれない。

色々な可能性が考えられますが、それを現場で確かめながら魚との距離を縮めていくのです。

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ヒットしました。

一撃で食い込んでくれたのでもしかすると今日はワームが良いのかもしれません。

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続けてもう1匹。

今日はワームだね。
間違いない。

所謂ショートバイトは、釣り方が合っていない時に発生します。

魚が悪いかのように言う釣り人が多いですが、魚が悪いのではなく釣り人側が釣り方を合わせていないからショートバイトが発生します。

今日この場所ではワームが正解!

こうなると気になるのは、先ほどプラグで反応があった遠くのポイントです。

ワームであそこを狙うとなると、あれしかないか・・・。

ここでずっとボックスに眠っていたアウトシュートを引っ張り出しました。



アウトシュート

シマノから登場した取り付けが簡単な飛ばしウキがアウトシュートです。
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私はこれまでに飛ばしウキやMキャロも使ってきましたが、現在ではほとんど使う事がなくなりました。

なぜなら、セットするのが非常に面倒だからです。

例えば、ジグ単の釣りをしていて、飛ばしウキを試そうとするとラインを切って仕掛けを作る必要があるのですが、それをまたジグ単に戻そうとする時にもラインをカットする必要があります。

クッソ面倒です。

釣りをする時間を無駄に消費して何度も糸を結び直すなんてアホらしいにも程があります。

タックルをジグ単とは別に飛ばしウキ専用に用意していくのも荷物が増えてわずらしいです。

だからこの手の釣りが嫌で仕方ありませんでした。

ところが、このアウトシュートは糸を切らずに挟み込むだけでセットが完了します。

準備は何も必要がありません。

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ボックスに一つか二つアウトシュートを忍ばせておいて、必要があれば取り付けるだけなのでストレスがずいぶん軽減されました。

今回は、アウトシュート(ギリギリ浮く)にジグヘッド0.5g、タイドカーリーの組み合わせで、あの沖に潜むメバルにアプローチしてみる作戦です。

デッドスローでも表層付近を引ける組み合わせなので、遠投してラインスラックを取ってリトリーブ開始。

投げる時にキスのちょい投げのような感じでフワッとキャストしないと仕掛けが絡む事があります。
そこだけ注意しましょう。

そして、リトリーブを続けているとアタリがありました。

グングンと持って行ったり、ヌ〜と重くなったりするので、しっかりとフッキングを決めて一気に寄せます。

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アウトシュート作戦成功。

沖に潜む良型メバルをキャッチする事ができました。

釣り方が合っていれば、ミスバイトが減り一発で食い込んでくれるようになります。

これはたくさん釣れる予感。



メバル連発

メバルの釣れる範囲は左に行きすぎても釣れないし、右に行きすぎても釣れません。

この場所ではある程度釣れる範囲が絞り込めているため、そこへ向かって遠投しスローリトリーブに徹するだけです。

私はアピール力の問題で極力大きなワームを使用する事が多いですが、魚が集中している箇所が分かっている場合や、今回の飛ばしウキのようにそれ自体がワームより目立ってくれる場合は一口サイズのワームで問題ありません。

デイゲームで試すと魚が横移動するウキを見に来る事があり、それで気付かせているためワームのアピールはおまけだと考えましょう。

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よく釣れます。

今日の釣りはプラグでもフライでもなく、ワームが最適です。

一口サイズでありながら、わずかな水流でアピールしてくれるタイドカーリー。

そして、そのワームの飛距離を補うアウトシュート
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これ以上の組み合わせはないと言えるベストセッティングです。

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サイズは20センチから23センチほどでした。

この掛かり方、アタリの感じは完璧に釣り方が合っています。

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私だけなら魚は全てリリースしているのですが、この日は同行者に全てプレゼントしました。

サイズが揃っている上に数が釣れたので大喜びです。

仕掛けを切ったり、結び直したりしないで済むアウトシュートだから釣れた魚達です。

他の飛ばしウキを持っていたとしても試さなかったでしょう。

それほどまでに、私は飛ばしウキ如きのために糸を切るのが嫌なのです。



アウトシュートの取り付け

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黒いゴムパーツを抜き出します。

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リーダーを挟みます。

順番としては、リーダーの先にジグヘッドとワームをセットしてからの方が良いです。

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閉じます。

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差し込んで元に戻します。

これだけで取り付けが完了します。

あまり細いラインを挟むと摩擦力が足りずにズレてくる事があるようです。

私はリーダー2号を1.5mほどいつもセットしているので、先端にジグヘッドとワームを取り付けてからその上30センチから50センチほどのところにアウトシュートを取り付けて使用しています。

ズレた事は一度もありません。

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取り付ける向きは平らな方がロッドティップ側、丸い方がジグヘッド側に来るようにセットしましょう。

また、重量が3.6gから7.0gまで7つ用意されています。

わざわざフローティングモデルを選ばずとも、シンキングモデルでも水面直下をスローリトリーブ出来るので飛距離のでやすい4g前後がオススメです。

組み合わせるジグヘッドの重量次第で沈下速度は変わってくるため、例えばフォールの釣りを仕掛けたい場合などは2gや3gのジグヘッドを組み合わせるのもありだと思います。



ちなみに、私がよく使うフライとの組み合わせも非常に有効です。

一般的に飛ばしウキはワームと組み合わせて夜使用するものですが、フライと組み合わせればデイゲームでも活躍してくれます。

私はアウトシュート以外の他の飛ばしウキはもう使いたいとは思いません。







使用するタックルに応じて標準的な重量のアウトシュート、より軽量なタイディと選べるようになっている点もgoodです。



ロッド:ワールドシャウラ2750FF
リール:ステラC3000XG
ライン:ザ・ワン0.3号
リーダー:トラウトリミテッド2号
ルアー:ピットスティック、タイドカーリー



それではまた。








最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。