こんにちは。Johnです。

アシストフックの自作。

既製品が釣具屋さんで売られているのでそちらを購入して使用されている方も多いのですが、アシストラインの長さ、フックサイズ、フック形状などを自分で決められて、しかも安価で作成できる事から自作も非常に魅力的です。

私もアシストフックと言うよりは、プラグ用のシングルフックを同じ方法で自作しています。

自分の気に入った、こだわりのフックに絡まない絶妙な長さのアシストラインを取り付けて理想のフックを作り上げるのです。

このアシストラインは魚の歯で切られないように特殊繊維が使用されている事が多いのですが、私は今まで普通のハサミで無理やりカットしていたので苦労していました。

なかなか切れない上に、切り口がぐちゃぐちゃになってしまうのです。

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ビニール紐をカットするようにスパッと切れるのが理想です。

私はここに来てようやく専用のハサミを手に入れる事にしました。

専用と言ってもハサミはハサミだろ?

「PEラインが良く切れるハサミ」と同じくらいのレベルなのだろうと考えていました。

それが良い意味で裏切られたのです。



アラミド繊維用ハサミ

今回入手して使ってみたのは、SK11のアラミド繊維用ハサミです。
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流石にそこまで簡単にシーハンターは切れないだろう。

そう思いながら端の方をちょっと試し切りしてみると、スパッと紐でも切るかのように切れてしまいました。

ウソ!?
マジかよ!

こんなに違うのか。

あれだけ苦労していたシーハンターのカットが最も容易く・・・。

最初からこれを使っておけば良かったな。

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サイズ感は普通のハサミと同じくらいです。

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見た目でわかるのはこの小さなギザギザ。

これで繊維を逃さずにしっかり捉えて切るらしい。



切ってみる

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例えばシーハンターをこうやって持って。

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普通のハサミで頑張って切るとこうなります。

ところが、これが専用ハサミだと・・・。

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おいおいマジかよ。
この切れ味。

同じハサミと言うカテゴリでここまで違うとは・・・。

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簡単に切れる事をわかってもらうために、1mmから3mmくらいに刻んでみました。

本当に綺麗に切れないとこれは出来ないのです。

感動的な切れ味です。

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そのまま調子に乗ってアシストフックも作ってしまいました。

舞い上がってしまうくらい良く切れます。

しまった!3mmくらいアシストラインが長かったな〜

そんな時でもこのハサミならスパッと迷いなく切れてしまいます。

もし、私のように普通のハサミで頑張って切っている人がいたら、ぜひ専用品を使ってみましょう。
世界が変わります。






それではまた。








最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。