こんにちは。Johnです。
普段はリリースするか、出会った釣り人にプレゼントしているアジやメバル。
「逃すなら持ってきてくれ」と依頼を受けてクーラーボックスを持って釣りに向かいました。
個人的には勿体無い(資源的に)から全部リリースしたいけれど、美味しく食べてくれるならまあいいかなと言ったところです。
6人分と言う話だったので、最低でもアジかメバルを6尾はキープする必要があります。
それ未満しか釣れない場合はバケツに生かしておいてリリースして終了です。
雨と風
この日の潮周りは釣り人の少ない「あまり良くないとされる潮」でした。
また、天候も悪く、相当な釣り好きでない限りは釣りをしない環境です。
干潮からの上げ始めのスタートとなりました。
釣り人は誰もいません。
食べられるだけの魚を確保する必要があるため、まずはアジ狙いのジグ単から始めます。
ジグヘッド1.5gにアジリンガープロの組み合わせ。
アジがいるのかどうか、魚がどこにいるのかを探す必要があるので、小さな目立たないワームではなく最初は大きなワームを使用するのが基本です。
表層で何らかのライズが時々確認できますが、小さそうなので10カウントからボトムまでを探ってみました。
・・・反応なし。
となると、完全に表層狙いでフライをリトリーブしてみるか、岸際の影の中にいるメバルを狙ってみるか。
とりあえず、リグはそのままで岸と変更にキャストして探ってみる事にしました。
メバルはいました。
追加できるかまだわからないので、とりあえずバケツに投入して生かしておきます。
メバルがいるか。
であれば、リトリーブで横方向に見せてやる方がいいかな。
早速試してみると、ゴッと気持ちの良いアタリ。
ドバドバドバ!
うわ!シーバスかよ。
頑張って誘導してハンドランディングしました。
サイズは75センチくらいかな。
フックは伸びずに耐えてくれたし、リーダー1.25号もザラザラにはなっているけれど一気に浮かせてキャッチ出来ました。
タックルバランスとはこう言う事です。
これだけでも6人分の食材にはなりました。
ただ、目標はメバルかアジを6尾です。
メバル狙い
シーバスが暴れ回った後だから釣れないかもしれないと思いながら、先ほどと同じく岸と平行にキャストしてスローリトリーブ。
釣れました。
このペースなら6人分いけるかな。
よく見ると、明暗付近でメバルらしきライズが発生しています。
しかし、これ以上はワームでは食わない。
足場が高いのでプラグも難しい。
と言うわけで、イージーに釣れるクレイジーチャーリーを出します。
シンカーは1.2gを組み合わせて、表層をスローリトリーブ。
一発で25センチがヒットしました。
やはりフライは最強クラスに釣れます。
今度は岸から離れたところのライズを狙ってみます。
アジがいました。
岸際はメバル、それ以外はアジと言う感じで棲み分けしているイメージです。
本当によく釣れます。
メバルが6尾確保できたので、バケツの中で血抜きしている間に沖のアジを追加で5尾狙います。
時間的にはもっとたくさんのアジを狙えるのですが、残念ながら雷の閃光と音がどんどん近づいて来ています。
もう時間がない。
雨と風は何とかなっても雷は厳しいです。
メバル6、アジ6、シーバス1を確保して撤退しました。
蝋引き紙袋
釣り上げた魚を持って帰る際に、スーパーの袋やジップロックを使用する方が多いのですが、実は昔からの定番に蝋引きの紙袋と言うものがあります。
本来であれば水に弱い紙に蝋を染み込ませる事で、耐水性と耐久力を持たせたのが蝋引き紙袋です。
氷の上に魚を直接おいてしまうと、水が魚体に入り込み生臭さが出るため、水を通さない袋に入れてからクーラーボックスに投入するのがオススメです。
ジップロックでも良いのですが、蝋引き袋は環境に優しく見た目もお洒落で、「こいつわかってるな」感を出すにはうってつけのアイテムです。
私はこのサイズを使用していますが、アジやメバルなら入れ方を気にしなければ20尾から30尾は入ります。
しかし、この袋の真価は魚を立てた状態で(腹を下にして)並べて収納できる事にあります。
魚を立てる事で、本来お刺身で美味しく食べられるはずの片身が潰れてしまう事なく持ち帰りできるからです。
もちろん、魚だけでなく果物、野菜、お菓子などを入れたり、冷蔵庫内の整頓に使用している方も多いです。
破れるまでは何度も使えるので、一度試してみるとその便利さに驚くかと思います。
温故知新というやつです。
ロッド:ソアレエクスチューンS58SUL-S
リール:ステラC2000SHG
ライン:ザ・ワン0.3号
リーダー:トラウトゴールド1.25号
ジグヘッド:自作ジグヘッド
ワーム:アジリンガープロ、クレイジーチャーリー
それではまた。
最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。
普段はリリースするか、出会った釣り人にプレゼントしているアジやメバル。
「逃すなら持ってきてくれ」と依頼を受けてクーラーボックスを持って釣りに向かいました。
個人的には勿体無い(資源的に)から全部リリースしたいけれど、美味しく食べてくれるならまあいいかなと言ったところです。
6人分と言う話だったので、最低でもアジかメバルを6尾はキープする必要があります。
それ未満しか釣れない場合はバケツに生かしておいてリリースして終了です。
雨と風
この日の潮周りは釣り人の少ない「あまり良くないとされる潮」でした。
また、天候も悪く、相当な釣り好きでない限りは釣りをしない環境です。
干潮からの上げ始めのスタートとなりました。
釣り人は誰もいません。
食べられるだけの魚を確保する必要があるため、まずはアジ狙いのジグ単から始めます。
ジグヘッド1.5gにアジリンガープロの組み合わせ。
アジがいるのかどうか、魚がどこにいるのかを探す必要があるので、小さな目立たないワームではなく最初は大きなワームを使用するのが基本です。
表層で何らかのライズが時々確認できますが、小さそうなので10カウントからボトムまでを探ってみました。
・・・反応なし。
となると、完全に表層狙いでフライをリトリーブしてみるか、岸際の影の中にいるメバルを狙ってみるか。
とりあえず、リグはそのままで岸と変更にキャストして探ってみる事にしました。
メバルはいました。
追加できるかまだわからないので、とりあえずバケツに投入して生かしておきます。
メバルがいるか。
であれば、リトリーブで横方向に見せてやる方がいいかな。
早速試してみると、ゴッと気持ちの良いアタリ。
ドバドバドバ!
うわ!シーバスかよ。
頑張って誘導してハンドランディングしました。
サイズは75センチくらいかな。
フックは伸びずに耐えてくれたし、リーダー1.25号もザラザラにはなっているけれど一気に浮かせてキャッチ出来ました。
タックルバランスとはこう言う事です。
これだけでも6人分の食材にはなりました。
ただ、目標はメバルかアジを6尾です。
メバル狙い
シーバスが暴れ回った後だから釣れないかもしれないと思いながら、先ほどと同じく岸と平行にキャストしてスローリトリーブ。
釣れました。
このペースなら6人分いけるかな。
よく見ると、明暗付近でメバルらしきライズが発生しています。
しかし、これ以上はワームでは食わない。
足場が高いのでプラグも難しい。
と言うわけで、イージーに釣れるクレイジーチャーリーを出します。
シンカーは1.2gを組み合わせて、表層をスローリトリーブ。
一発で25センチがヒットしました。
やはりフライは最強クラスに釣れます。
今度は岸から離れたところのライズを狙ってみます。
アジがいました。
岸際はメバル、それ以外はアジと言う感じで棲み分けしているイメージです。
本当によく釣れます。
メバルが6尾確保できたので、バケツの中で血抜きしている間に沖のアジを追加で5尾狙います。
時間的にはもっとたくさんのアジを狙えるのですが、残念ながら雷の閃光と音がどんどん近づいて来ています。
もう時間がない。
雨と風は何とかなっても雷は厳しいです。
メバル6、アジ6、シーバス1を確保して撤退しました。
蝋引き紙袋
釣り上げた魚を持って帰る際に、スーパーの袋やジップロックを使用する方が多いのですが、実は昔からの定番に蝋引きの紙袋と言うものがあります。
本来であれば水に弱い紙に蝋を染み込ませる事で、耐水性と耐久力を持たせたのが蝋引き紙袋です。
氷の上に魚を直接おいてしまうと、水が魚体に入り込み生臭さが出るため、水を通さない袋に入れてからクーラーボックスに投入するのがオススメです。
ジップロックでも良いのですが、蝋引き袋は環境に優しく見た目もお洒落で、「こいつわかってるな」感を出すにはうってつけのアイテムです。
私はこのサイズを使用していますが、アジやメバルなら入れ方を気にしなければ20尾から30尾は入ります。
しかし、この袋の真価は魚を立てた状態で(腹を下にして)並べて収納できる事にあります。
魚を立てる事で、本来お刺身で美味しく食べられるはずの片身が潰れてしまう事なく持ち帰りできるからです。
もちろん、魚だけでなく果物、野菜、お菓子などを入れたり、冷蔵庫内の整頓に使用している方も多いです。
破れるまでは何度も使えるので、一度試してみるとその便利さに驚くかと思います。
温故知新というやつです。
ロッド:ソアレエクスチューンS58SUL-S
リール:ステラC2000SHG
ライン:ザ・ワン0.3号
リーダー:トラウトゴールド1.25号
ジグヘッド:自作ジグヘッド
ワーム:アジリンガープロ、クレイジーチャーリー
それではまた。
最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。
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