こんにちは。Johnです。
午前4時から6時までの2時間だけの釣行です。
これくらいの釣りが体への負担が少なくて効率よくメバルを狙えます。
トップゲーム
今回選んだポイントは普段から結構アジ狙いの人が多いところです。
もちろんメバル狙いの人もいますが、プラッギング人口はまだまだ少なく、彼らが散々釣り尽くした後でもプラグとフライを駆使すれば十分にメバルを釣ることができます。
このブログを見てくれている人であればプラッギングの威力というものはご存知かと思いますが、ワームに依存してプラグに挑戦できない釣り人のなんと多い事かといつも残念に感じています。
だからこそ私が釣れる魚が残っています。
あれを試してみる、これに挑戦してみる、そんな釣り人は少数派です。
多分10人に一人くらいでしょう。
もっと少ないかも。
ほとんどの釣り人は手っ取り早く魚が釣れる答えだけを求めています。
それでは何十年経っても下手くそのままです。
釣りが上手くなりたのであれば、人よりたくさん釣りたいのであれば常に挑戦を続ける必要があるのです。
例年、2月から始まるメバルのトップゲームはこの時期の餌が小さく、少ない事が理由でワームやプラグを投げて巻くだけでは釣れないシーンが多くなってしまいます。
時々ライズしているのに掠りもしない。
あれだけライズしているところをしっかり通しているのに無視される。
こんな状況を目の前にして「釣れない魚なんだ」と諦めるのか、「何かを捕食しているのだから釣れるはずだ」と寧ろワクワクしながら色々と試すのか。
私も最初はジグヘッドにワームを使うのが当たり前でした。
しかし、それだとあのライズしている謎の魚が一切釣れなかったのです。
あれだけライズしているのにアタリが皆無。
そこで試してみたのがトップウォーターでした。
これがめちゃくちゃ釣れる。
あれだけ無視していた魚たちがボコボコ釣れる。
信じられない。
ライズしていた魚の正体はメバルでした。
挑戦をしなければここに気が付けないのです。
では、これが特殊なシチュエーションでそんな場面に出会う事がほとんどないのかと言うと、そうではなくて実はかなり多い事に気が付きます。
ワーム、ミノー、シンキングペンシルなど何を投げてもダメなのに、トッププラグを浮かべて星を眺めているとバシャッとアタックしてくる。
メバル釣りで一番面白いのがこのトップゲームです。
私が一番好きな釣りです。
一度経験するとプラッギングにどっぷりハマる面白さがありますが、残念ながらそれを知っている釣り人はごく一部です。
ちなみに、プラッギング=Pluggingです。
プラグ=Plugです。
だからプラッキングではなく、プラッギング。
他にも私も時々分からなくなりますが、ラインスラックかスラッグかの問題もあります。
Slack=スラック=弛みですのでラインスラックが正しいです。
Slug=スラッグ=ナメクジ、銃弾です。
ゾエアリプル
今回使用するのはゾエアリプルと言うトッププラグです。
もうこれだけあれば他はなくても良いかなと思えるくらい釣れまくる名作ルアーです。
プラティやメバペンなど他にも釣れるプラグは存在しますが、ゾエアリプルは魚のアタック率、フッキング率が非常に優れており、どんな時も一番無難に使えるルアーです。
早速釣れました。
サイズは22センチほどでしょう。
トップウォーターは、軽くツンツンと動かしてから10秒放置を繰り返すだけで釣れます。
動かす事よりもオリオン座や北斗七星を探す事に集中していた方が釣れるのです。
アクション1に対して放置9が一番良いです。
本当によく釣れます。
例えば、メバペンなどでも同じようにアタックはあるのですが、ここまでフッキング率が高くありません。
釣れるサイズは20センチから24センチほどでした。
この日は穏やかでしたが、荒れている日の方が平均サイズが大きくなります。
プラッギングをしていると気が付くと思いますが、ほとんどがフロントフックにヒットしています。
また水槽で飼育したいけど餌の確保が大変なんです。
トップゲームを堪能していたら、もう空が明るくなってきました。
ここからは巻きの釣りが圧倒的有利となります。
マズメの釣り
マズメになると、あれだけトップウォーターの放置にしか反応しなかったメバルが突然ミノーのファストリトリーブに猛烈にバイトするようになります。
朝マズメはいつメバルがその状態になるのか分かりにくいと思いますが、釣れ方の変化、釣れる魚の変化があればスタートしていると考えて良いです。
例えば、今までトップで釣れていたのに反応が激減した。
例えば、今までメバルが釣れていたのにシーバスがヒットした。
このような変化があれば私は釣り方を切り替えるようにしています。
今回に関しては、いつもプラグで狙っているのでフライだとどうなるのかを検証してみます。
使用するのはいつものクレイジーチャーリーに、少し早めのリトリーブを考慮してシンカーは1.5gを選択します。
釣れすぎる。
プラグだと小さいメバルが掛かりにくかったりして、マズメの間に釣れるのは多くて5匹程度なのですが、フライは小さいメバルから大きいメバルまで全部釣れてしまいます。
ワーム、プラグに反応してくれなかった残りのメバルが釣れてしまうのです。
私の場合、全てリリースするからその辺りのメバル数が激減する事はありませんが、もしこれと同じ事を全釣り人がやってしまえば、今頃メバルは絶滅危惧種に仲間入りしていたでしょう。
そんなレベルの釣れ方をしていました。
幸い、フライフィッシング人口は釣り人全体の1%未満です。
プラッギングを楽しむ人よりも遥かに少ない人たちしか知り得ない情報です。
ロッド:ソアレエクスチューンS58SUL-S
リール:ステラC2000SHG
ライン:ザ・ワン0.3号
リーダー:トラウトゴールド1.25号
ルアー:ゾエアリプル、フライ
それではまた。
最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。
午前4時から6時までの2時間だけの釣行です。
これくらいの釣りが体への負担が少なくて効率よくメバルを狙えます。
トップゲーム
今回選んだポイントは普段から結構アジ狙いの人が多いところです。
もちろんメバル狙いの人もいますが、プラッギング人口はまだまだ少なく、彼らが散々釣り尽くした後でもプラグとフライを駆使すれば十分にメバルを釣ることができます。
このブログを見てくれている人であればプラッギングの威力というものはご存知かと思いますが、ワームに依存してプラグに挑戦できない釣り人のなんと多い事かといつも残念に感じています。
だからこそ私が釣れる魚が残っています。
あれを試してみる、これに挑戦してみる、そんな釣り人は少数派です。
多分10人に一人くらいでしょう。
もっと少ないかも。
ほとんどの釣り人は手っ取り早く魚が釣れる答えだけを求めています。
それでは何十年経っても下手くそのままです。
釣りが上手くなりたのであれば、人よりたくさん釣りたいのであれば常に挑戦を続ける必要があるのです。
例年、2月から始まるメバルのトップゲームはこの時期の餌が小さく、少ない事が理由でワームやプラグを投げて巻くだけでは釣れないシーンが多くなってしまいます。
時々ライズしているのに掠りもしない。
あれだけライズしているところをしっかり通しているのに無視される。
こんな状況を目の前にして「釣れない魚なんだ」と諦めるのか、「何かを捕食しているのだから釣れるはずだ」と寧ろワクワクしながら色々と試すのか。
私も最初はジグヘッドにワームを使うのが当たり前でした。
しかし、それだとあのライズしている謎の魚が一切釣れなかったのです。
あれだけライズしているのにアタリが皆無。
そこで試してみたのがトップウォーターでした。
これがめちゃくちゃ釣れる。
あれだけ無視していた魚たちがボコボコ釣れる。
信じられない。
ライズしていた魚の正体はメバルでした。
挑戦をしなければここに気が付けないのです。
では、これが特殊なシチュエーションでそんな場面に出会う事がほとんどないのかと言うと、そうではなくて実はかなり多い事に気が付きます。
ワーム、ミノー、シンキングペンシルなど何を投げてもダメなのに、トッププラグを浮かべて星を眺めているとバシャッとアタックしてくる。
メバル釣りで一番面白いのがこのトップゲームです。
私が一番好きな釣りです。
一度経験するとプラッギングにどっぷりハマる面白さがありますが、残念ながらそれを知っている釣り人はごく一部です。
ちなみに、プラッギング=Pluggingです。
プラグ=Plugです。
だからプラッキングではなく、プラッギング。
他にも私も時々分からなくなりますが、ラインスラックかスラッグかの問題もあります。
Slack=スラック=弛みですのでラインスラックが正しいです。
Slug=スラッグ=ナメクジ、銃弾です。
ゾエアリプル
今回使用するのはゾエアリプルと言うトッププラグです。
もうこれだけあれば他はなくても良いかなと思えるくらい釣れまくる名作ルアーです。
プラティやメバペンなど他にも釣れるプラグは存在しますが、ゾエアリプルは魚のアタック率、フッキング率が非常に優れており、どんな時も一番無難に使えるルアーです。
早速釣れました。
サイズは22センチほどでしょう。
トップウォーターは、軽くツンツンと動かしてから10秒放置を繰り返すだけで釣れます。
動かす事よりもオリオン座や北斗七星を探す事に集中していた方が釣れるのです。
アクション1に対して放置9が一番良いです。
本当によく釣れます。
例えば、メバペンなどでも同じようにアタックはあるのですが、ここまでフッキング率が高くありません。
釣れるサイズは20センチから24センチほどでした。
この日は穏やかでしたが、荒れている日の方が平均サイズが大きくなります。
プラッギングをしていると気が付くと思いますが、ほとんどがフロントフックにヒットしています。
また水槽で飼育したいけど餌の確保が大変なんです。
トップゲームを堪能していたら、もう空が明るくなってきました。
ここからは巻きの釣りが圧倒的有利となります。
マズメの釣り
マズメになると、あれだけトップウォーターの放置にしか反応しなかったメバルが突然ミノーのファストリトリーブに猛烈にバイトするようになります。
朝マズメはいつメバルがその状態になるのか分かりにくいと思いますが、釣れ方の変化、釣れる魚の変化があればスタートしていると考えて良いです。
例えば、今までトップで釣れていたのに反応が激減した。
例えば、今までメバルが釣れていたのにシーバスがヒットした。
このような変化があれば私は釣り方を切り替えるようにしています。
今回に関しては、いつもプラグで狙っているのでフライだとどうなるのかを検証してみます。
使用するのはいつものクレイジーチャーリーに、少し早めのリトリーブを考慮してシンカーは1.5gを選択します。
釣れすぎる。
プラグだと小さいメバルが掛かりにくかったりして、マズメの間に釣れるのは多くて5匹程度なのですが、フライは小さいメバルから大きいメバルまで全部釣れてしまいます。
ワーム、プラグに反応してくれなかった残りのメバルが釣れてしまうのです。
私の場合、全てリリースするからその辺りのメバル数が激減する事はありませんが、もしこれと同じ事を全釣り人がやってしまえば、今頃メバルは絶滅危惧種に仲間入りしていたでしょう。
そんなレベルの釣れ方をしていました。
幸い、フライフィッシング人口は釣り人全体の1%未満です。
プラッギングを楽しむ人よりも遥かに少ない人たちしか知り得ない情報です。
ロッド:ソアレエクスチューンS58SUL-S
リール:ステラC2000SHG
ライン:ザ・ワン0.3号
リーダー:トラウトゴールド1.25号
ルアー:ゾエアリプル、フライ
それではまた。
最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。
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