こんにちは。Johnです。
誰もいない場所で、自分だけの明かりのもと楽しめる「集魚灯アジング」
限られた常夜灯を奪い合う必要はありません。
トラブルのない快適な釣りを楽しめるのが集魚灯を使う最大のメリットです。
闇場所
集魚灯は周囲に明かりのない場所で使う事で効果が発揮されます。
従って、釣り場はほとんど人がいない暗闇の堤防などを選びます。
私の場合は特に、誰かに魚が釣れているシーンを見せたくない人なので、そんな場所に好んで釣行しています。
誰にも邪魔されず、入れ食いでも気付かれず、人が少ないから釣り禁止になる可能性が低い場所です。
この日も釣り場へ向かう際に、釣り禁止の漁港に人が群がっているところを見かけました。
あんな人たちの仲間入りをしないように、都合よく解釈せずにルールに従って釣りを楽しみたいと思います。
今回使用するのは投光型集魚灯です。
置くだけで設置が完了するお手軽タイプですが、これでも十分な集魚力があります。
餌と違って手が汚れず、余らせて処分に困る事もありません。
太陽が見えなくなる19時頃までは夕まずめの釣りを楽しみ、そこから2時間ほど点灯させて様子を見る予定です。
果たしてこの場所で釣れるのでしょうか。
マズメのラッシュ
干潮だからマズメは厳しいかもな〜
なんて考えながらジグヘッド1.8gにドラゴンクローラーを組み合わせてスタートしました。
すると、開始して間もなくバチャバチャッと謎のライズが発生。
これが秋なら他の魚である可能性が高いのですが、この時期の一箇所で一気に多数発生するライズはメバルです。
このライズがいつまで続くのか。
場所やタイミングによって、数十分間ライズしたり静かになったりを繰り返す事もあれば、10秒ほどで終わってしまう事もあります。
発見次第すぐに狙う。
これが一番大切です。
ルアーを選んでいる時間はありません。
迷っている時間はありません。
今のキャストをすぐに回収して急いで投げる必要があります。
なんとか間に合いました。
それにしてもチャンスタイムが非常に短いです。
ワームを捕食しようと襲いかかるメバルを見た限りでは、23センチ前後の個体が群れで小魚を襲っていたようです。
せめて1分続いてくれればもう少し釣れるんだけどな。
ただ、姿が見えないだけで食欲を失ったメバルがまだそこにいるなら、もしかしたらフライで釣れるかもしれません。
フライに付け替えて釣りを続けていると、再びライズが発生しました。
嘘だろ。
2度目はないと思っていたのに。
正体はアジでした。
このライズも10秒ほどで終了です。
こんなアジがたくさん釣れたら良いなと思いながらナイトゲームへ移ります。
アジがいない
マズメから1時間以上が経過しました。
ジグヘッド1.5gにフグを考慮してシラスビーム2.8の組み合わせ。
潮位が低く、流れがほとんどないため着底まで20カウントほどです。
全くアタリがありません。
まだこの辺りでは時期が早すぎるのだろうか?
それとも今日たまたまよくないのだろうか?
マズメには良い魚がいたんだけどな。
こうなると移動するかどうかの決断を迫られます。
懸念されるのは、瀬戸内海の干潮だからどこへ行っても同じように魚が少ないであろう事です。
潮位が高ければ選択肢も広がりますが、とりあえずもう30分だけ粘ってみる事にしました。
表層からボトムまでレンジを刻みながら、アジが寄ってきている事に期待して探り続けます。
すると、カウント10を探っていた時に待望のコッ!が伝わりました。
すかさずフッキング。
ようやく釣れ始めました。
マズメと比べると随分小さくなりましたが、本命です。
連発スタート
たまたまなのか、それとも寄ってきてくれたのか。
それを確かめるために同じ10カウントにリグを送り届けます。
今度はなかなか良いサイズです。
集まってきている。
集魚灯は付近を通過するアジを惹きつけて、留まらせる効果がありますが、周辺にアジが少ないとどうしても寄りが悪くなります。
これは餌でも常夜灯でも同じです。
まだまだ個体数が少ないのでしょう。
それでもまだ釣れる方です。
ところがここで強い横風が吹き始めました。
せっかく釣れ始めたタイミングでしたが、これではどうにもなりません。
仕方がないので移動する事にします。
ボトムを攻める
次にやってきたのは、人気ポイントのすぐ近くにある暗闇の堤防です。
僅かに明かりが届いていて、それなりに魚が釣れる穴場のような場所です。
まずは表層から広く探りますが、アタリは一切ありませんでした。
強風の影響で波が高く、ボトムのメバル狙いに切り替えます。
表層にはいないので、いるとしたらちょっとした影の中でしょう。
やはりいました。
表層のプラッギングで入れ食いになってもおかしくない荒れ方ではありますが、この日はボトムにベッタリでした。
そんな時は流石にジグヘッドの方が有利です。
次は大人しくメバル狙いにしようかな。
ロッド:ソアレエクスチューンS58SUL-S
リール:ステラC2000SHG
ライン:ザ・ワン0.3号
リーダー:トラウトゴールド1.25号
ジグヘッド:自作ジグヘッド
ワーム:ドラゴンクローラー、シラスビーム
それではまた。
最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。
誰もいない場所で、自分だけの明かりのもと楽しめる「集魚灯アジング」
限られた常夜灯を奪い合う必要はありません。
トラブルのない快適な釣りを楽しめるのが集魚灯を使う最大のメリットです。
闇場所
集魚灯は周囲に明かりのない場所で使う事で効果が発揮されます。
従って、釣り場はほとんど人がいない暗闇の堤防などを選びます。
私の場合は特に、誰かに魚が釣れているシーンを見せたくない人なので、そんな場所に好んで釣行しています。
誰にも邪魔されず、入れ食いでも気付かれず、人が少ないから釣り禁止になる可能性が低い場所です。
この日も釣り場へ向かう際に、釣り禁止の漁港に人が群がっているところを見かけました。
あんな人たちの仲間入りをしないように、都合よく解釈せずにルールに従って釣りを楽しみたいと思います。
今回使用するのは投光型集魚灯です。
置くだけで設置が完了するお手軽タイプですが、これでも十分な集魚力があります。
餌と違って手が汚れず、余らせて処分に困る事もありません。
太陽が見えなくなる19時頃までは夕まずめの釣りを楽しみ、そこから2時間ほど点灯させて様子を見る予定です。
果たしてこの場所で釣れるのでしょうか。
マズメのラッシュ
干潮だからマズメは厳しいかもな〜
なんて考えながらジグヘッド1.8gにドラゴンクローラーを組み合わせてスタートしました。
すると、開始して間もなくバチャバチャッと謎のライズが発生。
これが秋なら他の魚である可能性が高いのですが、この時期の一箇所で一気に多数発生するライズはメバルです。
このライズがいつまで続くのか。
場所やタイミングによって、数十分間ライズしたり静かになったりを繰り返す事もあれば、10秒ほどで終わってしまう事もあります。
発見次第すぐに狙う。
これが一番大切です。
ルアーを選んでいる時間はありません。
迷っている時間はありません。
今のキャストをすぐに回収して急いで投げる必要があります。
なんとか間に合いました。
それにしてもチャンスタイムが非常に短いです。
ワームを捕食しようと襲いかかるメバルを見た限りでは、23センチ前後の個体が群れで小魚を襲っていたようです。
せめて1分続いてくれればもう少し釣れるんだけどな。
ただ、姿が見えないだけで食欲を失ったメバルがまだそこにいるなら、もしかしたらフライで釣れるかもしれません。
フライに付け替えて釣りを続けていると、再びライズが発生しました。
嘘だろ。
2度目はないと思っていたのに。
正体はアジでした。
このライズも10秒ほどで終了です。
こんなアジがたくさん釣れたら良いなと思いながらナイトゲームへ移ります。
アジがいない
マズメから1時間以上が経過しました。
ジグヘッド1.5gにフグを考慮してシラスビーム2.8の組み合わせ。
潮位が低く、流れがほとんどないため着底まで20カウントほどです。
全くアタリがありません。
まだこの辺りでは時期が早すぎるのだろうか?
それとも今日たまたまよくないのだろうか?
マズメには良い魚がいたんだけどな。
こうなると移動するかどうかの決断を迫られます。
懸念されるのは、瀬戸内海の干潮だからどこへ行っても同じように魚が少ないであろう事です。
潮位が高ければ選択肢も広がりますが、とりあえずもう30分だけ粘ってみる事にしました。
表層からボトムまでレンジを刻みながら、アジが寄ってきている事に期待して探り続けます。
すると、カウント10を探っていた時に待望のコッ!が伝わりました。
すかさずフッキング。
ようやく釣れ始めました。
マズメと比べると随分小さくなりましたが、本命です。
連発スタート
たまたまなのか、それとも寄ってきてくれたのか。
それを確かめるために同じ10カウントにリグを送り届けます。
今度はなかなか良いサイズです。
集まってきている。
集魚灯は付近を通過するアジを惹きつけて、留まらせる効果がありますが、周辺にアジが少ないとどうしても寄りが悪くなります。
これは餌でも常夜灯でも同じです。
まだまだ個体数が少ないのでしょう。
それでもまだ釣れる方です。
ところがここで強い横風が吹き始めました。
せっかく釣れ始めたタイミングでしたが、これではどうにもなりません。
仕方がないので移動する事にします。
ボトムを攻める
次にやってきたのは、人気ポイントのすぐ近くにある暗闇の堤防です。
僅かに明かりが届いていて、それなりに魚が釣れる穴場のような場所です。
まずは表層から広く探りますが、アタリは一切ありませんでした。
強風の影響で波が高く、ボトムのメバル狙いに切り替えます。
表層にはいないので、いるとしたらちょっとした影の中でしょう。
やはりいました。
表層のプラッギングで入れ食いになってもおかしくない荒れ方ではありますが、この日はボトムにベッタリでした。
そんな時は流石にジグヘッドの方が有利です。
次は大人しくメバル狙いにしようかな。
ロッド:ソアレエクスチューンS58SUL-S
リール:ステラC2000SHG
ライン:ザ・ワン0.3号
リーダー:トラウトゴールド1.25号
ジグヘッド:自作ジグヘッド
ワーム:ドラゴンクローラー、シラスビーム
それではまた。
最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。
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