こんにちは。Johnです。
みなさん既にリールへの糸の巻き方はご存知とは思いますが、時々一緒に釣りに行く初心者の方が「糸の巻き方が分からない」と言っていたので記事にすることにしました。
とは言っても「動画を見て自分でやってみましょう」で終わりです。
基本的にはほとんどの人がPEラインを使用するため、不要なナイロンラインを数十メートル程度下巻きする事になるかと思います。
スプールに巻かれていくラインが綺麗に整っているのか、逆テーパーになったりしていないのかを確認しながら、「あ、なんかおかしい」と感じたらスプールを抜いてワッシャを取り除いたり、追加するだけです。
「よく分からない」と感じる人もいるかと思いますが、まずはやってみる事です。
やらない事には何が問題で、何が分からないのかが明確になりません。
そして、やれば誰でもできる事です。
簡単です。
釣具屋さんにお金を払ってまで依頼する仕事ではないと思います。
特に私の場合は、「適正ラインのギリギリまできっちり巻いて欲しい」と言う要望が釣具屋さんに任せると叶わない事が多いため、自分で納得の出来るところまできっちり巻くようにしています。
「このPEをきっちり巻きたいから下巻きはこのくらいだろうな」
と、慣れてくると感覚が掴めるようになってきます。
もし、下巻きが足りない、下巻きが多すぎたと言う場合も問題はありません。
その程度は失敗ではないのです。
リサイクラーがあれば非常に楽に作業できる上に、「うわ!下巻きが多すぎた」時にも速やかにラインを回収して再調節が可能です。
ただ、なくてもなんとかなります。
私の場合は、リサイクラーを手に入れる前はボールペンを新品のラインのボビンに通して、両足の人差し指と親指の間に挟み、リールは手に持ってハンドルを回して巻いていました。
今はもうリサイクラーが手放せません。
3000円とか4000円ほどで手に入って、壊れる事がまずないので安い物です。
また、巻取り時のラインテンションには確かに理想値と言うものがあるのですが、そこまで気にする必要はありません(詳しくはYGKカタログ参照)。
スプールに巻かれたラインを指で押してカチカチに硬いと感じれば合格だと考えましょう。
フカフカに巻いてしまうとライントラブルが増加し、巻けるはずのラインが150メートル巻けなくなります。
一応、市場には究極のリサイクラーがYGKから登場しています。
が、このレベルの商品を求める釣り人はオフショアでGTやマグロを狙ったり、磯から20キロ以上のヒラマサを狙うような、ある意味極限の釣りをされている方に限ります。
↑自分のリールにこの太さの糸がどのくらい巻けるのか、下巻きは何メートル必要なのかを計算できるツールをシマノが出してくれています。
便利なのでぜひ利用しましょう。
それではまた。
最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。
みなさん既にリールへの糸の巻き方はご存知とは思いますが、時々一緒に釣りに行く初心者の方が「糸の巻き方が分からない」と言っていたので記事にすることにしました。
とは言っても「動画を見て自分でやってみましょう」で終わりです。
基本的にはほとんどの人がPEラインを使用するため、不要なナイロンラインを数十メートル程度下巻きする事になるかと思います。
スプールに巻かれていくラインが綺麗に整っているのか、逆テーパーになったりしていないのかを確認しながら、「あ、なんかおかしい」と感じたらスプールを抜いてワッシャを取り除いたり、追加するだけです。
「よく分からない」と感じる人もいるかと思いますが、まずはやってみる事です。
やらない事には何が問題で、何が分からないのかが明確になりません。
そして、やれば誰でもできる事です。
簡単です。
釣具屋さんにお金を払ってまで依頼する仕事ではないと思います。
特に私の場合は、「適正ラインのギリギリまできっちり巻いて欲しい」と言う要望が釣具屋さんに任せると叶わない事が多いため、自分で納得の出来るところまできっちり巻くようにしています。
「このPEをきっちり巻きたいから下巻きはこのくらいだろうな」
と、慣れてくると感覚が掴めるようになってきます。
もし、下巻きが足りない、下巻きが多すぎたと言う場合も問題はありません。
その程度は失敗ではないのです。
リサイクラーがあれば非常に楽に作業できる上に、「うわ!下巻きが多すぎた」時にも速やかにラインを回収して再調節が可能です。
ただ、なくてもなんとかなります。
私の場合は、リサイクラーを手に入れる前はボールペンを新品のラインのボビンに通して、両足の人差し指と親指の間に挟み、リールは手に持ってハンドルを回して巻いていました。
今はもうリサイクラーが手放せません。
3000円とか4000円ほどで手に入って、壊れる事がまずないので安い物です。
また、巻取り時のラインテンションには確かに理想値と言うものがあるのですが、そこまで気にする必要はありません(詳しくはYGKカタログ参照)。
スプールに巻かれたラインを指で押してカチカチに硬いと感じれば合格だと考えましょう。
フカフカに巻いてしまうとライントラブルが増加し、巻けるはずのラインが150メートル巻けなくなります。
一応、市場には究極のリサイクラーがYGKから登場しています。
が、このレベルの商品を求める釣り人はオフショアでGTやマグロを狙ったり、磯から20キロ以上のヒラマサを狙うような、ある意味極限の釣りをされている方に限ります。
↑自分のリールにこの太さの糸がどのくらい巻けるのか、下巻きは何メートル必要なのかを計算できるツールをシマノが出してくれています。
便利なのでぜひ利用しましょう。
それではまた。
最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。
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