こんにちは。Johnです。

P1318791

リトリーブ中に生じた違和感。

んん?
ティップにラインが絡んでいる?

ティップを動かしても外れないのでライトで照らして直そうとするとまさかの光景。

え?
取れてる・・・。

折れたか。

いやいや、よく考えてみたらタフテック♾️のティップがそんな簡単に折れるはずがありません。

ティクトのCQCは折れた事があるけれど、あれは折れても仕方がないくらいティップが細いです。

でも、シマノはそんな冒険はしません。

頑丈でありながら、アジングに求められる性能を追求したロッドしか出さないので転倒したとか、踏んだとか特殊な状況でしか破損はまず起こらないのです。

よく見てみると、折れてない。
トップガイドが抜けただけでした。

良かった。
不幸中の幸いです。

これなら自分でも簡単に修理できます。
しかし、釣りはやめて帰らなければいけません。

P1318792

帰宅後にロッドを洗浄し、刺さりシロ部分に付着した古い接着剤をヤスリやカッターなどで丁寧に優しく落とします。

徹底的に落とす必要はありません。
無理をするとティップの破損に繋がってしまうので、軽くで大丈夫です。
なんならそのままでも良いです。

一般的にロッドガイドはエポキシを使って接着されていますが、トップガイドが取れてしまったくらいなら普通の接着剤で問題なくくっつきます。

スクリーンショット 2024-01-31 19.57.29

P1318793

接着剤をしっかり塗ってからガイドを真っ直ぐになるように挿入。
この時、ガイドリングに接着剤が付着しないように気を付けます。

一度乾かしてから、もう一度上から塗って強度アップを図りました。

これでまた問題なく釣りに使えます。

トップガイドがズレて来た、向きが若干他と違うなと感じてきたら接着が外れた可能性が高いのでまたくっ付ければ良いだけです。



それではまた。








最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。