こんにちは。Johnです。

どんどん魚の数が減って来ています。

温暖化や外来魚の問題、護岸工事などのおそらく様々な要因が絡んだ結果、魚の減少に繋がっているのだと思われます。

その中でも特に内水面での外来魚へのなすり付け。
ブラックバスを諸悪の根源とする説が一般論として定着するようになりました。

それに異を唱えたのが東京大学大学院の山室真澄教授です。

ブラックバスがいない湖でも同じように魚や貝類が減少しているじゃないか!
なんでブラックバスのせいにして終わらそうとしているんだ!
原因を偽装したらこの問題は解決できないぞ!



その動画がこちらです。
以前紹介しているので既に視聴した方もいるでしょう。

私は最後まで見ましたが、関心のある方以外には到底受け入れられない動画の長さです。

ただ、細かな部分まで解説するとどうしても長くなるのは当たり前です。

もう少し簡潔に、何も知らない一般人にもわかりやすい動画はないものか。



そんな時にこの動画を見つけました。
5分でまとめられています。

このネオニコチノイド系農薬は、魚は殺しません。
しかし、プランクトンや水生昆虫、エビやカニを殺してしまうのです。

そして、それらを捕食している魚は餌の減少に伴い数を減らしていきます。



こちらの動画もわかりやすくまとめられています。

まだ見た事がない人は一度見てみましょう。



それではまた。








最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。