こんにちは。Johnです。

12月のデイゲームでたくさんのメバルが釣れたあの釣り場。

そう言えばあそこで夜やった事ないな。

常夜灯があれば有名なメバル釣り場になっていたはずですが、幸いな事に周辺には全く明かりがなくメバリングどころかアジングを楽しむ人もいません。

こんな時に活躍してくれるのが集魚灯です。
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あれだけメバルがいるんだから、これで集めてやれば一箇所でたくさん釣れるのでは?

それを確かめるために行ってきました。



集魚灯の威力

常夜灯がない故に人が少ない釣り場。
常夜灯がない故にポイントが絞り込めない釣り場。

そんな場所で活躍してくれます。

常夜灯の下で場所取り争いをする必要もなく、トラブルとストレスを回避しながら釣りに集中できる素晴らしいアイテムです。

アジングでは集魚灯を使い散々釣ってきましたが、メバルへの威力を検証するために、まずは暗闇のまま、どこに魚がいるかわからない状態でクレイジーチャーリーで探ってみる事にしました。

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いました。
やはり夜は浮いているようで、投げて巻くだけで問題なくヒットしました。

しかし、後が続きません。

30分ほど少しずつ移動しながらキャストを繰り返しましたが、釣れたのはこの1匹だけでした。

ここで集魚灯を投入します。
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ここで重要になってくるのがどこを照らすのかです。

最大の効果を発揮してくれる場所で使うのがベスト。

潮通しが良く、メバルが潜めるところで、尚且つディープからシャローへのアクセスが容易なところ。

私は水中にテトラが沈んでいるシャローで集魚灯を使う事にしました。

集魚灯を使用すれば水中のテトラ帯が明暗を作り出し、深いところからも魚が寄ってきやすいはずです。

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設置して30分ほどで足元の明暗でライズが出るようになりました。

頭の悪いアジと違って、そう簡単に明かりの中では釣れてくれないだろうと思っていたので想定通りと言えます。

もう少し時間をおいて明かりに慣れてくれたら明かりの直下でも釣れる可能性はあります。

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少し深い層をフォールの釣りで探って2匹追加しました。

魚との距離が縮まってきた感じがします。
もう少しで明かりの中です。



連発

魚がいるのは集魚灯によって作られた足元の明暗。
明かり直下のテトラの上。

潮が動き出した途端に一気にメバルのレンジが上がりました。

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釣れるのはクロメバルとシロメバルです。

しかも、昼間にはほとんど釣れなくなっていた20センチ以上のメバルも結構混じります。

12月の昼間にたくさん釣れていた時も100メートルとか200メートル歩いたから釣れていたのであって、今のように一箇所でこれだけ釣れる事はありませんでした。

表層でライズしているので1.2gシンカーを組み合わせてスローリトリーブするだけで釣れます。

フライはワームよりもアタリが明らかに多く、壊れないので一本のフライでいくらでも釣れる状況でした。

さすがクレイジーチャーリー。
魚が集中している時は無類の強さを発揮してくれます。



フライ変更

そのまましばらく続けていると、先ほどまであれだけ釣れていたのにショートバイトが目立つようになってきました。

状況が変わったか?
釣り方が合っていない時はショートバイトが増えます。

と言っても、夜だしそこまでシルエットやカラーの影響もないかと思いますが、一応少しボリュームを落としたフライへと変更しました。
フックもワンサイズ落とします。

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ここからまた連発がスタートしました。

フライを変更した途端、怒涛の4連続ヒットです。
明らかに先ほどまでのショートバイトがなくなりました。

ちょっとした事でこんなに変わるんだな。

おそらくプランクトンを食べているメバルに対して、当初はクラフトファーのフライを投入していました。
それをポーラーベアのフライに変更した途端にこの釣れっぷり。

まだまだ釣れます。
が、もう私の体は冷え切って限界が近付いていました。

今年は暖冬だから冬にしてはかなり薄着なのです。
昼間は問題なくてもさすがに夜は厳しい。

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終了です。

私はこれまで集魚灯をアジを集めるために使用していましたが、今回のことでメバルも何の問題もなく集められる事が証明されました。

しかも、フライと組み合わせれば明るくても見切られない。

強すぎる。

そう言えば、以前集魚灯で集めた大量のプランクトンをアジの群れが捕食していた時に、ワームでは全然釣れないけれど、フライに変更した途端ワンキャストワンヒット状態になった事がありました。

光源(太陽、月や常夜灯など)がある状況ではフライは非常に強いようです。






ロッド:ソアレエクスチューンS58SUL-S
リール:ステラC2000SHG
ライン:アーマードF +Pro0.3号
リーダー:トラウトゴールド1.25号
ジグヘッド:フライ



それではまた。








最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。