こんにちは。Johnです。

去年まではよくハマチが釣れていたポイントが工事で入れなくなり、青物の定番ポイントには恐ろしいほどの人が集中。
おまけに、10月に入ってからは魚が遠い事が多くほとんど釣れません。

こんな時にずっと同じ場所、自分が知っているポイントに通い続けるのではなく、可能性を求めて釣り場を開拓するのです。

誰かが釣れると言っていたから行ってみる。
それでも良いかもしれませんが、釣れると聞いてから言っても既に釣れなくなっている事も多いです。

誰かに聞いてから行くのではなく、自分が発信する側になると言う思考の転換が必要です。

Googleマップ(航空写真)を見ながら、ここも良さそうだな、ここなら車も止められるな、よし明日行ってみようと言う感じです。

百聞は一見にしかずと言う言葉があるように、誰かに聞いただけの情報と実際に自分の目で確認した情報には雲泥の差があります。

投げやすさ、エントリーのしやすさ、水深、流れ、ベイトの有無、ベイトのサイズ、潮目の距離、捕食者の存在など知っておかなければいけない情報はたくさんあります。

それが一度行くだけで全てわかります。

いつも行く釣り場でたくさん釣れる状況であれば、そのまま通い続けるのもありでしょう。
しかし、「そういえばここ何度か釣れてないな」と感じているなら新しい釣り場を探してみましょう。

この風ならあそこがいい、この潮位ならこっちにしようと選択肢が生まれるだけで有利になります。

また、昨今問題になっている突然の釣り禁止にも柔軟に対応可能です。

え!?
ここ釣り禁止になったの!

じゃああっちにしようか。

常に5つくらい候補があると状況に合わせて選べるので魚との距離が近付きます。

どんなところが良いのですか?
と聞かれる事がありますが、何度も色々な場所に行ってみて魚が釣れたり、誰かが釣っているところを見た場合はそこが一番良いです。

一番良くないのは、釣れないからと釣りに行く事自体を諦めてしまう事です。

釣りに行かなければ釣れる確率は0%です。

宝くじを買ってもいないのに「宝くじ当たらないかな〜」と言っている人と同じです。

買ってないのに当たるわけないじゃん。
何言ってんだこいつ。

魚を釣りたいなら、釣れる釣れないは関係なく釣りに行きましょう。
雨後の道路に出来た水たまりで釣りをするなら釣れる確率はありませんが、そうでないなら釣れる確率は僅かでも必ずあります。

今日の潮位ならここがベストかな。
この風ならあそこにしよう。
ベイトが相当いたから明日も行ってみよう。

こうやってほんの少しでも釣れる確率が高い場所を選べる時点で、それが出来ない釣り人よりも有利です。

色々な場所へ釣りに行って、選択肢を広げましょう。

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私も日々釣り場を開拓しています。

サワラがジャンプしている時はアオモノブレードボンバースピンを投げておけば大丈夫。

おそらく、サワラだけあんなにジャンプするのは方向転換が苦手なせいだと思われます。
魚の形状的に直進性とスピードを重視しているので、水面直下で捕食して即座に反転できる他の魚と違ってそのまま海上まで飛び出してしまうのだろうと予想しています。

また、ジャンプするためには助走が必要ですから、それなりに深いところからベイトに向かって突撃しているはずです。

シーバスやメバルでも深いところから水面付近へのアタックの際にはジャンプするシーンを何度も見た事があります。



絡んで困る場合はこのチューンを試してみてください。
私はデフォルトのまま使う事はもう二度とないです。



それではまた。








最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。