こんにちは。Johnです。

用事を済ませて午前10時頃に現地に到着。
本日狙うのはボイルを繰り返しているハマチとサワラです。

テトラからの釣りになるのでバックスペースが確保できず、プラグでは飛距離が足りない事を考慮してアオモノブレードのみで勝負を仕掛けます。

もちろん、フックチューンを施した特別仕様です。

フルキャストして、着底後に素早くリトリーブを行うだけで青物がヒットするので誰にでも簡単に扱えます。

マズメであればそれほど全力でリトリーブしなくともヒットしてくれるのですが、この時間帯になるとぬるいスピードは見切られる事が多くなります。

実際、この日も結構速くリトリーブしているつもりでしたが、見事に見切られて群れで追尾してくるもののヒットに至らないシーンを何度か目撃しました。
100尾ほどの群れなので、ハマチ自体はたくさんいるようです。

これでもまだ不足か。

次のキャストではさらに加速させます。
これは腕がもたないな。

が、釣れる。

ドンッとヒットしたのは40センチほどの魚でした。

そんな魚を2回ヒットさせた後に50センチほどの魚を1回。

こんな時間帯でも相当釣れます。
ベイトが跳ねている様子はありませんが、おそらくかなり小さなベイトフィッシュを捕食しているのだと思われます。

次にヒットしたのは65センチ。
やはりこれくらいないとね。

P9298339

ルアーをチェイスしてくる群れのを観察すると、40センチから80センチほどの魚が入り混じっているようです。
まだまだ大きな魚がヒットする可能性があります。

ボトムまで沈めたアオモノブレードが高速リトリーブによって水面付近まで浮き上がってきたところで、大きな魚が2匹、奪い合うようにヒットしました。

でかい!
少し前に釣り上げた80オーバーほどではありませんが、かなり近いレベルの走り方です。

幸い、ここは歩きやすいテトラなので魚が常に自分の正面にいるように移動しながら、手前のテトラにラインを擦られないように気を付けながらやり取りを行います。

最後はフィッシュグリップでランディング。

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計測の結果、82センチでした。
これでも十分に大きな魚です。

P9298344

その魚が吐き出したのがこれ。
5センチから7センチほどのイワシ?と覆われる魚が大量に出てきました。

水面を観察しただけではベイトフィッシュは見えませんでしたが、あれだけボイルしているのだから大量に接岸しているのでしょう。

今年は9月でもうこれだけ釣れています。
おそらく12月までは釣れるはずなので、しばらくは楽しめそうです。






ロッド:ワールドシャウラ2832
リール:ステラC3000XG
ライン:ピットブル8 1号
リーダー:VEPショックリーダー30lb
ルアー:アオモノブレード



それではまた。








最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。