こんにちは。Johnです。
シマノから発売されたアオモノブレード。
メタルマルが登場して一気に火が付いたブレード系ルアーの最先端です。
メタルマルの良いところは、ブレードとフックがセットになっていて一緒に回転しているため、ブレードへのバイトがイコールフックへのバイトに繋がるところでした。
色々な魚がとても良く釣れる名作ルアーです。
しかし、そんなメタルマルにも弱点がありました。
スプリットリング、フック、ボールベアリングの強度が低く、強度の高いパーツに交換したとしても大きな魚がヒットして無理をすればどこかに負担が掛かり、再度パーツ交換が必要となります。
だから、大きな魚を狙う場合はブレードとフックが離れていた方が良いのです。
そんな時にアオモノブレードの情報が耳に入りました。
ブレードはブレードで回転し、トレブルフックがシリビレあたりに取り付けられています。
これなら魚がヒットしてもブレードパーツが痛む事はないし、フックの強度も全く不安はありません。
その名の通り、青物を狙うのに最適と言えるデザインでした。
値段も1000円ほどだし最高じゃん!
そう思って私は30gを二つ購入しました。
アオモノブレード
絡む!
釣れる釣れないは別として、動作チェックのために海へ向かい30分ほどキャストしてみました。
ちょっと絡みすぎでは?
10回は絡んだぞ。
シマノが出す後発型のブレードベイトだから、その辺りは当然完璧に仕上げられているものかと期待していましたが、フックとブレードがめちゃくちゃ絡みやすいルアーでした。
おいおいおい。
メタルマルでは絡む事がほとんどなかったので驚きです。
フルキャストして底を取って巻き始めたと思ったら「これ絡んでるな」と巻き心地が教えてくれます。
最悪です。
こんなに絡んでたらストレスでしかないんだが・・・。
シマノのルアーは、一昔前はダイワと比べて完成度が非常に低く、私の中では購入すべきルアーではありませんでした。
しかし、プロスタッフも誰からも文句の出ないレベルの人たちが集まり、ようやくまともなルアーを出すようになったのです。
と思っていたらこれですよ。
もしかしたら、私の使用しているシングルフックチューンメタルマルが異常に絡みにくいだけなのかもしれません。
他のブレードベイトは、アオモノブレードがまだマシと思えるほど絡むのかもしれません。
が、流石に絡み過ぎです。
改善するためにブレードにシングルフックを二つ取り付けました。
こうなるともうメタルマルでいいんです。
最初から絡まないようにしてくれよ。
(後日分かった事ですが、着水前に強めのサミングを入れる事で絡みが軽減できました。)
絡まなければ飛距離、アクション共に優れたルアーなのに勿体無い。
もし、そうだったならタイトルは「めちゃくちゃ釣れるぞアオモノブレード!」になっていたはずです。
ちなみに、フックチューンに使用したフックはがまかつのシングル53ソルト2番です。
ブレードサイズにぴったりなのが2番で、フッキング率を向上させるために少し大きめの1番も合います。
また、きちんとバーブレス化しています。
真鯛用のフックを使って自作もアリです。
フックを大きくしすぎるとキャスト時にリーダーと絡む事があるので、ブレードとほぼ同じ大きさの2番がベストバランスかと思われます。
ちなみに、メジャークラフトからボンバースピンと言うほとんど同じブレードベイトが発売されています。
値段も安いし、フックチューンも不要だし、最初からこれを買っておけばよかったかも。
試しに行くと
カスタムした、まず絡まないアオモノブレードと共に青物を狙いに行ってきました。
しばらく投げ続けましたが、想定通り一度も絡む事なくなんなら飛距離も伸びて快適な使用感です。
早めのリトリーブにドンッとバイトしてきたのは、85センチを超えるブリ?でした。
80センチを超えるとブリと呼ぶ人もいれば、8キロを超えないとブリと呼ばない人もいます。
どちらも同じ魚です。
使い方は投げて着水したらリトリーブ、着底させてからリトリーブなど投げて巻く以外の方法は試していません。
コンセプト的にそのために作られたルアーです。
フックチューンして良い結果が得られたので、このルアーは今後はこのようにカスタムして
使用する事にします。
釣行後はブレード近くのベアリングをしっかり洗浄し、注油しておくと少しは長持ちします。
それではまた。
最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。
シマノから発売されたアオモノブレード。
メタルマルが登場して一気に火が付いたブレード系ルアーの最先端です。
メタルマルの良いところは、ブレードとフックがセットになっていて一緒に回転しているため、ブレードへのバイトがイコールフックへのバイトに繋がるところでした。
色々な魚がとても良く釣れる名作ルアーです。
しかし、そんなメタルマルにも弱点がありました。
スプリットリング、フック、ボールベアリングの強度が低く、強度の高いパーツに交換したとしても大きな魚がヒットして無理をすればどこかに負担が掛かり、再度パーツ交換が必要となります。
だから、大きな魚を狙う場合はブレードとフックが離れていた方が良いのです。
そんな時にアオモノブレードの情報が耳に入りました。
ブレードはブレードで回転し、トレブルフックがシリビレあたりに取り付けられています。
これなら魚がヒットしてもブレードパーツが痛む事はないし、フックの強度も全く不安はありません。
その名の通り、青物を狙うのに最適と言えるデザインでした。
値段も1000円ほどだし最高じゃん!
そう思って私は30gを二つ購入しました。
アオモノブレード
絡む!
釣れる釣れないは別として、動作チェックのために海へ向かい30分ほどキャストしてみました。
ちょっと絡みすぎでは?
10回は絡んだぞ。
シマノが出す後発型のブレードベイトだから、その辺りは当然完璧に仕上げられているものかと期待していましたが、フックとブレードがめちゃくちゃ絡みやすいルアーでした。
おいおいおい。
メタルマルでは絡む事がほとんどなかったので驚きです。
フルキャストして底を取って巻き始めたと思ったら「これ絡んでるな」と巻き心地が教えてくれます。
最悪です。
こんなに絡んでたらストレスでしかないんだが・・・。
シマノのルアーは、一昔前はダイワと比べて完成度が非常に低く、私の中では購入すべきルアーではありませんでした。
しかし、プロスタッフも誰からも文句の出ないレベルの人たちが集まり、ようやくまともなルアーを出すようになったのです。
と思っていたらこれですよ。
もしかしたら、私の使用しているシングルフックチューンメタルマルが異常に絡みにくいだけなのかもしれません。
他のブレードベイトは、アオモノブレードがまだマシと思えるほど絡むのかもしれません。
が、流石に絡み過ぎです。
改善するためにブレードにシングルフックを二つ取り付けました。
こうなるともうメタルマルでいいんです。
最初から絡まないようにしてくれよ。
(後日分かった事ですが、着水前に強めのサミングを入れる事で絡みが軽減できました。)
絡まなければ飛距離、アクション共に優れたルアーなのに勿体無い。
もし、そうだったならタイトルは「めちゃくちゃ釣れるぞアオモノブレード!」になっていたはずです。
ちなみに、フックチューンに使用したフックはがまかつのシングル53ソルト2番です。
ブレードサイズにぴったりなのが2番で、フッキング率を向上させるために少し大きめの1番も合います。
また、きちんとバーブレス化しています。
真鯛用のフックを使って自作もアリです。
フックを大きくしすぎるとキャスト時にリーダーと絡む事があるので、ブレードとほぼ同じ大きさの2番がベストバランスかと思われます。
ちなみに、メジャークラフトからボンバースピンと言うほとんど同じブレードベイトが発売されています。
値段も安いし、フックチューンも不要だし、最初からこれを買っておけばよかったかも。
試しに行くと
カスタムした、まず絡まないアオモノブレードと共に青物を狙いに行ってきました。
しばらく投げ続けましたが、想定通り一度も絡む事なくなんなら飛距離も伸びて快適な使用感です。
早めのリトリーブにドンッとバイトしてきたのは、85センチを超えるブリ?でした。
80センチを超えるとブリと呼ぶ人もいれば、8キロを超えないとブリと呼ばない人もいます。
どちらも同じ魚です。
使い方は投げて着水したらリトリーブ、着底させてからリトリーブなど投げて巻く以外の方法は試していません。
コンセプト的にそのために作られたルアーです。
フックチューンして良い結果が得られたので、このルアーは今後はこのようにカスタムして
使用する事にします。
釣行後はブレード近くのベアリングをしっかり洗浄し、注油しておくと少しは長持ちします。
それではまた。
最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。
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