こんにちは。Johnです。

あれから時々投げ込んでいるマックスセント。
フグやイソベラには齧られるだけですが、厳しい潮位、厳しい時間帯でも結構色々な魚が釣れるのでかなり面白いです。

私が使っているのはクリッターホッグランチワームです。


これまでに使った感想としては、圧倒的にランチワームに反応が良いです。

ボトムのズル引き、堤防際をじっくり攻めるようなスローな釣りではクリッターホッグで良いと思います。

私は面倒なのでランチワームでパパッと探って終わりにしています。
反応する魚がいればすぐにバイトしてくれるのでそっちの方が効率が良いのです。

一般的なワームと異なり、魚が咥えてから離すまでの時間が非常に長く、何なら頑張って飲み込もうとする魚も多いので、バイトがあっても焦らずに済む点も気に入っています。

また、ヒットしないアタリは小魚(フグやイソベラ)です。
アタリは頻繁にあるのでじっくり感じて見極めてからフッキングするのがオススメです。



でかい魚

時間は昼の12時頃でした。
基本的には昼間の釣りと言えど午前中がよく釣れるのですが、この日は遅めのスタートとなりました。

風速10メートル程度の爆風のため、私以外には釣り人の姿は見えません。
本当はエギングをしたかったのですが、この風と濁りでは無理です。

強風を考慮して7号オモリにランチワームをセットしてフルキャスト。
何とか着底させてジャーク2回からのテンションフォールで攻めます。

このアタリはフグかな?
そんな小さなバイトを少しでも減らすためにこのジャークの釣りです。

釣りのスピードとしては結構早めですが、ある程度大きな魚は一撃で食い込みます。

マックスセントを信じてこの濁りの中キャストを続けていると、ゴツゴツとしてアタリを感じました。

しっかりフッキングしてファイト開始。

でかいぞ。
50センチクラスのエソか?

結構強めに締めているはずのドラグがジリジリ鳴っています。

スクリーンショット 2023-09-07 17.33.29

この魚は・・・マゴチだ。
50センチはあるぞ。

食べて美味しい大きなマゴチでした。

ボトム付近を攻める釣りなので想定内と言えばそうなのですが、魚影の問題で普段釣りをしていてもほとんど出会う事がない魚です。

残念ながら、リーダーを掴んで抜き上げようとした時にフックが外れてしまいました。
クーラーボックスはいつもの如く持ってきていないのでリリースするつもりでしたが、写真だけでも撮っておきたかった魚でした。

根魚はもちろん、海底付近をテリトリーとするフィッシューター全般が狙えるのがマックスセントです。

何が釣れるのかわからない。
でも、それが面白い。

ここでこんなの釣れるの!?

そんな驚きの魚に何度も出会えるワームです。






ロッド:セフィアエクスチューン82L
リール:ステラC3000XG
ライン:セフィア8+0.5号
リーダー:グランドマックスFX2.5号
ルアー:マックスセント



それではまた。








最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。