こんにちは。Johnです。
根掛かりが多発するボトム中心の釣り。
根掛かりさせたくない、海中にゴミを残したくない。
その思いは釣り人なら皆同じです。
根掛かりを前提として太いラインを使用するのは当然ですが、それでもラインブレイクの可能性は残ってしまいます。
そして、ラインブレイクを重ねる毎に失われる仕掛け。
これらに掛かるコストも問題となります。
今回は、ただのオモリのくせに結構お金のかかるフリーリグシンカーを何とかしたいと思います。
私が調べた限りでは、最も安価なフリーリグシンカーはAmazonに売っているこれでした。


各社、様々な形状のシンカーを出して来ていますが、結局のところただのシンカーなので機能面はほとんど違いはありません。
(細かい事を言えば細身の方が根掛かりし難いですが誤差のレベルです。)
だったら、一番安いやつでいいじゃん!
それが私の結論です。
上記のフリリグシンカーは、20g20個入りが1580円です。
1個あたり79円です。
一般的に釣具屋さんなどで売られているシンカーと比べると圧倒的に安いです。
フリリグシンカーは高いからバレットシンカーでいいや。
根魚狙いだからテキサスリグでやろう。
その選択もありです。
一番安いバレットシンカーは、20g20個入りが1398円です。
1個あたり69.9円です(約70円)。


フリリグシンカーと比べるとちょっとだけ安い。
しかし、ここまでの内容であれば普段Amazonで買い物をする人だったら誰でもたどり着く結論です。
実際、上記のシンカーを使っている人は多いようです。
もっと安いものはないだろうか。
作る?
鉛を流し込む?
そんな手間を掛けなくてもさらに良いものがありました。

これです。
普通のナス型オモリ。
ちなみに、近所の釣具屋さんで5号(18.75g)は33円、7号(26.25g)は46円でした。
フリーリグシンカーやバレットシンカーと比べても圧倒的に安いです。

試しに取り付けてみると、十分使えそうな感じがします。
が、今回の組み合わせだと問題はなかったものの、場合によってはシンカーの穴が大きすぎてフックが通り抜けてしまう可能性があります。

この穴がでかいんです。
逆に言えば、どんな太糸でも通せるくらいの余裕があります。

こんな時はビーズを使いましょう。
100円ショップで以前購入していた物を使います。
数百個入っていますが、今回は1個1円として計算してみる事にします。

こんな風にビーズをフックとシンカーの間に通せば問題は解決です。

5号で計34円、7号で計47円です。
激安です。
もうこれでいいじゃん。
ちなみに、もっと重い12号(45g)でも67円でした。
『1号=3.75g。3.75✖️12=45』
シンカーは、重くなるほど同じ金額でも1パックに入っている個数が減って割高になります。
40gや50gは余裕で150円を超えてきます。
なんなら、そこまで重いシンカーを出していないメーカーも多いです。
ところが、ナス型オモリを使用すればこんなにも低コストで簡単に済ませる事が出来ます。
本当は環境負荷を考えると鉛よりもタングステンの方が良いのですが、鉛の方が圧倒的に安価なのです。
環境負荷に関しては、太いラインを使用して可能な限り仕掛けを回収できるように努めましょう。
また、直リグで使用する場合はスプリットリグでシンカーとオフセットフックを接続します。


ラインはスプリットリングに接続、またはスナップでスプリットリングに接続するとフックが綺麗に上を向いて立ちます。
リングは、使用するオフセットフックによって異なるのですが、ハードスプリットリングの2番か3番が無難だと思います。


小さすぎるとフックが通らないし、大きすぎるとフックの自由度が下がってしまいます。
自分の使用するオフセットフックに合わせて選びましょう。

最後に、私が実際に色々なオモリをシンカーとしてワームと組み合わせて使用した結果、これがベストと言える組み合わせを見つけました。
池や湖などブラックバスで使用する場合はそれほど気にならない根掛かりが、海では一気に増加します。
その根掛かりの1番の原因はシンカーが石の間に挟まる事です。
もう嫌になる程根掛かりしました。

この写真の左の丸いオモリ。
これをバレットシンカーの代わりにビーズと組み合わせて使うのがスイミング、ズル引き共に使いやすく、致命的な根掛かりも減りました。
海でバレットシンカーを使うと石の間に食い込む根掛かりが多いです。
今回はフリーリグシンカーの記事ではありますが、海でテキサスリグ的な使い方をするのであれば丸いオモリが使いやすいです。
どんな場所でどんな釣りをするのかに合わせて選ぶと良いでしょう。
それではまた。



最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。
根掛かりが多発するボトム中心の釣り。
根掛かりさせたくない、海中にゴミを残したくない。
その思いは釣り人なら皆同じです。
根掛かりを前提として太いラインを使用するのは当然ですが、それでもラインブレイクの可能性は残ってしまいます。
そして、ラインブレイクを重ねる毎に失われる仕掛け。
これらに掛かるコストも問題となります。
今回は、ただのオモリのくせに結構お金のかかるフリーリグシンカーを何とかしたいと思います。
私が調べた限りでは、最も安価なフリーリグシンカーはAmazonに売っているこれでした。
各社、様々な形状のシンカーを出して来ていますが、結局のところただのシンカーなので機能面はほとんど違いはありません。
(細かい事を言えば細身の方が根掛かりし難いですが誤差のレベルです。)
だったら、一番安いやつでいいじゃん!
それが私の結論です。
上記のフリリグシンカーは、20g20個入りが1580円です。
1個あたり79円です。
一般的に釣具屋さんなどで売られているシンカーと比べると圧倒的に安いです。
フリリグシンカーは高いからバレットシンカーでいいや。
根魚狙いだからテキサスリグでやろう。
その選択もありです。
一番安いバレットシンカーは、20g20個入りが1398円です。
1個あたり69.9円です(約70円)。
フリリグシンカーと比べるとちょっとだけ安い。
しかし、ここまでの内容であれば普段Amazonで買い物をする人だったら誰でもたどり着く結論です。
実際、上記のシンカーを使っている人は多いようです。
もっと安いものはないだろうか。
作る?
鉛を流し込む?
そんな手間を掛けなくてもさらに良いものがありました。

これです。
普通のナス型オモリ。
ちなみに、近所の釣具屋さんで5号(18.75g)は33円、7号(26.25g)は46円でした。
フリーリグシンカーやバレットシンカーと比べても圧倒的に安いです。

試しに取り付けてみると、十分使えそうな感じがします。
が、今回の組み合わせだと問題はなかったものの、場合によってはシンカーの穴が大きすぎてフックが通り抜けてしまう可能性があります。

この穴がでかいんです。
逆に言えば、どんな太糸でも通せるくらいの余裕があります。

こんな時はビーズを使いましょう。
100円ショップで以前購入していた物を使います。
数百個入っていますが、今回は1個1円として計算してみる事にします。

こんな風にビーズをフックとシンカーの間に通せば問題は解決です。

5号で計34円、7号で計47円です。
激安です。
もうこれでいいじゃん。
ちなみに、もっと重い12号(45g)でも67円でした。
『1号=3.75g。3.75✖️12=45』
シンカーは、重くなるほど同じ金額でも1パックに入っている個数が減って割高になります。
40gや50gは余裕で150円を超えてきます。
なんなら、そこまで重いシンカーを出していないメーカーも多いです。
ところが、ナス型オモリを使用すればこんなにも低コストで簡単に済ませる事が出来ます。
本当は環境負荷を考えると鉛よりもタングステンの方が良いのですが、鉛の方が圧倒的に安価なのです。
環境負荷に関しては、太いラインを使用して可能な限り仕掛けを回収できるように努めましょう。
また、直リグで使用する場合はスプリットリグでシンカーとオフセットフックを接続します。


ラインはスプリットリングに接続、またはスナップでスプリットリングに接続するとフックが綺麗に上を向いて立ちます。
リングは、使用するオフセットフックによって異なるのですが、ハードスプリットリングの2番か3番が無難だと思います。
小さすぎるとフックが通らないし、大きすぎるとフックの自由度が下がってしまいます。
自分の使用するオフセットフックに合わせて選びましょう。

最後に、私が実際に色々なオモリをシンカーとしてワームと組み合わせて使用した結果、これがベストと言える組み合わせを見つけました。
池や湖などブラックバスで使用する場合はそれほど気にならない根掛かりが、海では一気に増加します。
その根掛かりの1番の原因はシンカーが石の間に挟まる事です。
もう嫌になる程根掛かりしました。

この写真の左の丸いオモリ。
これをバレットシンカーの代わりにビーズと組み合わせて使うのがスイミング、ズル引き共に使いやすく、致命的な根掛かりも減りました。
海でバレットシンカーを使うと石の間に食い込む根掛かりが多いです。
今回はフリーリグシンカーの記事ではありますが、海でテキサスリグ的な使い方をするのであれば丸いオモリが使いやすいです。
どんな場所でどんな釣りをするのかに合わせて選ぶと良いでしょう。
それではまた。


最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。
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