こんにちは。Johnです。

去年と違って今年はそれなりにしっかりとした雨が降ってくれます。
個人的には植物に水をやらなくていいからとても重要な要素です。

そして、川に住む魚や河口をテリトリーにしている魚たちにとってはまさに恵みの雨。

冬のすごく冷たい雨は悪影響を与える事がありますが、この時期の雨はそんな心配もないので安心です。

今回は短時間ですが、雨の中イワナを狙いに行ってみました。
今年はまだイワナを釣っていなかったはず。

この雨と程よい濁りでやる気満々になっている事でしょう。

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川に到着してみると思っていたよりも増水していました。

普段はほとんど流れていないようなところも写真のようにガンガン流れています。
濁りも少し入っていて釣れる気配ムンムンです。

水量と濁りを考慮してラクス50Sをセレクトしました。


早くなった流れの中をゆっくり誘えて、濁りに負けないアピール力を備えた優秀なルアーです。

イワナと言う魚は漢字だと岩魚になります。
岩陰に潜む魚なのです。

特に今日は増水で流れが強いため、反転流や岩の隙間を中心に狙っていきます。

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ワクワクしながら川へ足を入れると、超冷たい。

あ、まずい。
まだウェーダーが必要な水温だ。

しかし、今日はウェーダー無しでもいけると考えていたので持ってきていません。
ずっと上まで釣り上がっていく予定でしたが、仕方ないので短時間で切り上げる事にしました。

渓流でのルアーフィッシングで大切なのは狙ったところへしっかりとルアーを投入する事と、そこからのトレースコースになります。
それさえ出来ていればルアーは結構なんでも良かったりします。

良さげなスポットへフリップキャストとピッチングを駆使しながら撃ち込んでいくと、ドンッと重さがのりました。

来た。
イワナだ。

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サイズも悪くないし、綺麗なイワナでした。

これで帰れる!
足が限界だ。

30分ほどの釣行でしたが、確認した魚たちに関してはやる気満々でした。

ただ、コースを外したりルアーを投入する場所を間違えると一切反応してくれません。
彼らの要求通りにルアーを通してやる必要があります。

もう少し暖かくなってアリや甲虫などが活発になると魚達は水面を強く意識するため、着水ヒットする率も上がってきます。

イワナのトップゲーム。
あと少しの辛抱です。



ロッド:トラウティンスピンマルチ483UL
リール:ステラC2000SHG
ライン:アーマードF +Pro0.3号
ルアー:ラクス



それではまた。








最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。