こんにちは。Johnです。

メバルがいない。
アジもいない。
ライズもしてない。

そんな厳しい状況が続いていましたが、ようやくメバルが本格的にプラッギングで楽しめる時期がやってきました。

天候は雨。
風は無し。

メバルはダメでもアジぐらいは釣れるんじゃないか?

そう考えて釣り場へ到着し、テスト中のフライを投入しました。
まずはゆっくりのただ巻きを試してから反応がなければレンジを刻んでいこうと考えていた矢先に、突然のバイト!

おお!
この引きは。
結構いいアジいるんじゃないの?

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と思わせてからのクロメバル。

メバルが・・・釣れるようになっている!

マジかよ。
メバルがいるのであれば少し立ち位置を変更して狙おうとすると、そこはメバルライズ天国でした。

パシャッ!ピチャッ!

全部メバルだ。
あれだけ絶望的な状況からよくここまで戻ってきてくれた。

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再びテスト中のフライにヒットしました。
しかし、もうフライのテスト充分です。

プラグを試さずにはいられない。

まずはこれだけライズしているのだからトップウォーターから始めます。

選んだのは近距離戦最強のプラティSWです。


他のトッププラグの3倍くらいの反応が得られるこのルアー。
弱点のフッキング率の悪さをチューンにより克服して最強となっています。



プラティに限らずメバルでのトッププラグの使い方は極めて簡単。
キャストして2回、3回チョンチョンとアクションを加えてから10秒放置するだけです。

非常に簡単で良く釣れるこの釣り方ですが、実際に釣れた事のない人は10秒待てません。
この釣りで大事なのは浮かべてそのまま放っておく事です。
チョンチョンと動かすことではないのです。

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ほら釣れた。

どうやら目の前でパチャパチャやってるメバルたちは相当サイズが小さいようで掛かりが悪ければバラシも多いです。

思ったよりも小さいのが多いけれど待ちに待ったプラッギングチャンスですから続けます。

次に選んだのはオルガリップレス50でした。


リトリーブでもトップでも釣れるのだから今日は何をやっても釣れる。
その中で少しでも多いなサイズを引き当てられるかが勝負の分かれ目です。

43mmと50mmがありますが、飛距離も出て使いやすいのが50mmです。

左から右へと僅かに流れるところへアップクロスで投入し、ゆっくりとリトリーブを行います。

ガツッ!

プラグへのアタックは非常に激しいのがメバルと言う魚。

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小さなメバルに邪魔をされながら何とか良型を捕獲出来ました。

最後はやはりトップゲームを楽しまないと勿体無いと言うことでメバペンへとチェンジしました。



もはやメバルプラッギングの常識と言っても差し支えない普及率だと思われます。
魚の反応の良さとフッキング率の両立、さらにリトリーブでも使用出来る非常に完成度の高いルアーです。

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最後のメバルも良いサイズでした。

小さなメバルをなんとか掻い潜り、最大で23センチまで捕獲完了です。
もう少し遊びたかったところですが、スタートしたのが干潮間際だったためすぐに潮が止まってライズも消えてしまいました。

何れにしてもここからはどんどん状況が良くなります。
こんなに興奮したのは何ヶ月ぶりだろうか。




↑これからプラッギングを始める方はこの通りにやれば釣れます。



ロッド:ソアレエクスチューンS58SUL-S
リール:ステラC2000SHG
ライン:アーマードF+Pro0.3号
リーダー:プレミアムマックス1号
ジグヘッド:
ワーム:フライ、メバペン、プラティ、オルガリップレス



それではまた。








最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。