こんにちは。Johnです。
メバルやアジの居場所を探すための下見の釣行。
結構遠くまで探しに行ったのですが、アジの姿が確認出来たのは一箇所のみでした。
メバルは海藻の下に5センチくらいの個体を確認出来たくらいです。


偏光グラスを通して肉眼で見るのと写真は随分違いますが、ギリギリ魚影が見えると思います。
これが全部アジ。
とある漁港の内側に数千から数万尾のアジの大群がいました。
これだけアジがいるとそれを知っている人が集結してきます。
ちなみに、それほど大量のアジがいるのにルアー(フライ)では一切釣れませんでした。
釣れないどころか口に含んでもくれませんでした。
では、サビキなら釣れるのかと言うと偶に釣れる事がある程度です。
このアジの群れの中へウキの付いたサビキを投入し、ようやくウキが沈んだと思ったらスズメダイだったと言うシーンを何度も見かけました。
サビキの針全てにヒットしてもおかしくない量のアジがいるのに、反応が非常に悪いのです。
例えば私がワーム、カブラ、フライ、メタルジグなどを投入して引いてくると、そのルアーがあるところだけアジの群れが避けて穴が出来ていました。
めちゃくちゃ嫌がられてるじゃないか。
これは無理。
フライやカブラの小さくて軽いリグでも綺麗に避けていくので、この時は私にはどうしようもありませんでした。
そんな時に漁船の整備を終えた漁師さんに話しかけられ、少し付き合って世間話をしています。
アジ狙いの人は結構多いらしく、タイミング次第ではそれなりに釣れているようです。
私はひとつ気になっていた事を聞いてみました。
「みんなあそこに車止めてあるけど、いいんですか?」
答えはやはりダメでした。
この漁港は港内への車の乗り入れが制限されています。
漁業関係者のみ入れるのです。
当然ですが、私はそれをわかっているので離れたところへ駐車して歩いてここまで来ました。
「年寄りはルール守らんのよ」
「若いもんの方がきちんとしとる」
「乗り入れ禁止を分かった上でやるからたちが悪い」
相当不満はある様子で、後で車が港から出られないようにバリケードを設置するといっていました。
言ってもダメだから「ここに停めるとこんな目に遭うんだよ」と体験してもらう作戦なのでしょう。
こんな事が続くなら全体的に車の乗り入れをできないようにするかもとも言っていました。
最低でもこの3つを意識すれば今後釣り禁止場所が増える事はなくなると思います。
全てが老人のせいだと言うつもりはありませんが、今まで続けてきた事を変えるのが難しい老人が多いのも事実でしょう。
一方、若い人はラインやパッケージをその辺に捨てていく人が多いような印象を私は持っています。
どちらもダメ。
しかし、こんな事を書いても釣り禁止場所はこれからもどんどん増えていきます。
せっかく頑張って開拓したあの場所も半年後には釣り禁止です。
おそらく、数年以内には船を買ってショアからの釣りを卒業していると思います。
シマノもインショアを勧めている事ですし(釣具メーカーも諦めている証拠)。
それではまた。



最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。
メバルやアジの居場所を探すための下見の釣行。
結構遠くまで探しに行ったのですが、アジの姿が確認出来たのは一箇所のみでした。
メバルは海藻の下に5センチくらいの個体を確認出来たくらいです。


偏光グラスを通して肉眼で見るのと写真は随分違いますが、ギリギリ魚影が見えると思います。
これが全部アジ。
とある漁港の内側に数千から数万尾のアジの大群がいました。
これだけアジがいるとそれを知っている人が集結してきます。
ちなみに、それほど大量のアジがいるのにルアー(フライ)では一切釣れませんでした。
釣れないどころか口に含んでもくれませんでした。
では、サビキなら釣れるのかと言うと偶に釣れる事がある程度です。
このアジの群れの中へウキの付いたサビキを投入し、ようやくウキが沈んだと思ったらスズメダイだったと言うシーンを何度も見かけました。
サビキの針全てにヒットしてもおかしくない量のアジがいるのに、反応が非常に悪いのです。
例えば私がワーム、カブラ、フライ、メタルジグなどを投入して引いてくると、そのルアーがあるところだけアジの群れが避けて穴が出来ていました。
めちゃくちゃ嫌がられてるじゃないか。
これは無理。
フライやカブラの小さくて軽いリグでも綺麗に避けていくので、この時は私にはどうしようもありませんでした。
そんな時に漁船の整備を終えた漁師さんに話しかけられ、少し付き合って世間話をしています。
アジ狙いの人は結構多いらしく、タイミング次第ではそれなりに釣れているようです。
私はひとつ気になっていた事を聞いてみました。
「みんなあそこに車止めてあるけど、いいんですか?」
答えはやはりダメでした。
この漁港は港内への車の乗り入れが制限されています。
漁業関係者のみ入れるのです。
当然ですが、私はそれをわかっているので離れたところへ駐車して歩いてここまで来ました。
「年寄りはルール守らんのよ」
「若いもんの方がきちんとしとる」
「乗り入れ禁止を分かった上でやるからたちが悪い」
相当不満はある様子で、後で車が港から出られないようにバリケードを設置するといっていました。
言ってもダメだから「ここに停めるとこんな目に遭うんだよ」と体験してもらう作戦なのでしょう。
こんな事が続くなら全体的に車の乗り入れをできないようにするかもとも言っていました。
- 地元の人に迷惑をかけない
- 漁師に迷惑をかけない
- 漁港は釣りをするためではなく漁業のためにある
最低でもこの3つを意識すれば今後釣り禁止場所が増える事はなくなると思います。
全てが老人のせいだと言うつもりはありませんが、今まで続けてきた事を変えるのが難しい老人が多いのも事実でしょう。
一方、若い人はラインやパッケージをその辺に捨てていく人が多いような印象を私は持っています。
どちらもダメ。
しかし、こんな事を書いても釣り禁止場所はこれからもどんどん増えていきます。
せっかく頑張って開拓したあの場所も半年後には釣り禁止です。
おそらく、数年以内には船を買ってショアからの釣りを卒業していると思います。
シマノもインショアを勧めている事ですし(釣具メーカーも諦めている証拠)。
それではまた。


最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。
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