こんにちは。Johnです。

以前はあれほどメバルが釣れた場所がなぜか全然釣れなくなってしまいました。

せっかく自作したカブラのテストでやってきたのにこれでは何も確認できずに終わってしまう・・・。

メバルがたくさんいる新しい場所を求めてランガンスタート。
昼間なので偏光グラスを使用すればすぐに魚が濃い場所は見分けられます。

1時間ほど探し回ってようやくメバルがたくさんいる場所を見つける事が出来ました。

ルアーも餌釣りも面倒だからと場所移動を渋ると魚が釣れないので、少し試してみて「この場所はダメだ」と思ったらとにかく移動するようにしましょう。

メバルを見つけたらまずは定番のめばるingカブラで釣りを開始します。


釣れるか釣れないかはメバルの状況にも左右されますが、カブラを投げて釣れない時はまず何をやっても釣れません。

P1117615

まずは1匹目。

これがたまたま釣れただけなのか、それとも他のメバルもガンガン食ってくる状態なのかを確認するためにもう少し釣りを続けます。

P1117616
P1117617
P1117618
P1117619

今日この時、この場所にいるメバルは食い気があるようです。

同じ場所でも潮位が変われば全く食わなくなる事があるので、たくさん釣れた時間は覚えておいて後で潮位を確認しておくと次の釣りに繋がります。

釣れるのがわかったところでフライフックを厳選して改良を重ねた自作のカブラをセットしてみました。
シルエットもマテリアルも既製品のカブラに近づけてあります。

試してみた結果、食わない事はないけれど既製品の方が良く釣れました。
これじゃあ全然ダメです。
私は既存のカブラを越えようと思って自作しているので。

この日はカブラをただゆっくり巻くだけで何の問題もなくたくさん釣れる状況でしたが、自作にするとアタリの数がずいぶん減ってしまいました。

何か気に入らないようです。
もう少し改良を重ねます。

P1117620
P1117621
P1117622
P1117623

やはりカブラに宿る歴史の重さは計り知れないものがあります。
それを簡単に越えられるカブラがあっさり作れるわけがないのです。

おそらく1番の要因は姿勢です。
綺麗にまっすぐスーッと進んでくれないと途中で見切られて食ってくれません。

だからと言って姿勢の安定するジグヘッドタイプにするとそれはワームの素材が魚皮になっただけのジグヘッドです。
それは私の求めているカブラではないのです。

ちなみに、この日はフラッシャーがない方が明らかにバイトが多くなりました。
それに気付いて途中でハサミで切り落として使用しています。

懲りずにまた挑戦してみようと思います。






ロッド:ワールドシャウラ2750FF
リール:ステラC3000XG
ライン:セフィア8+0.5号
リーダー:グランドマックスFX2.5号
ルアー:カブラ



それではまた。








最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。