こんにちは。Johnです。
青物が釣れてるって?
そんな話を聞く度にまだ暗いうちから海へ向かってルアーを投げ続けているのですが、タイミングが悪いのか私が行く時は「何もいない日」ばかりでした。
いつも行っている人に話を聞いてみると、毎日行けば時々釣れるレベルらしくいつ行っても釣れる感じではないそうです。
かなり気温も下がり、流石にそろそろフィーバーしているのではと様子を見に行ってみると・・・。
青物はトップで
青物を狙うと言えば大体メタルジグを投げるイメージが強いです。
しかし、絶対に根がかりせず、見切られにくく、深いところの魚を上へと誘う力を持ったトップウォーターの釣りが青物では一番面白く合理的だと私は考えています。
プラグは足場が高くて使いにくい、水深が30メートルあるなどの理由でメタルジグが有効なシーンももちろんありますが、堤防からの釣りであればほとんどの場合問題なく使用出来ます。
むしろ、一度でも魚をヒットさせるとメタルジグを投げる機会が激減するはずです。
青物をなんとなくメタルジグで釣り上げるのは勿体無いので、ぜひ釣り人側で操作する楽しさとバイトの瞬間が見えるトップゲームに挑戦してみてください。
メバルのトップウォーターゲームと一緒でやった事がある人にしかこの釣りの面白さや、簡単に釣れる実感は得られないです。
トップの釣りは難しいと思っている人が多そうな印象を受けますが、そんな事はないです。
メタルジグより簡単だし疲れません。
今回使用するトップウォーターはK2RP122とフィードポッパー(100か120)の2つです。
シーバスから青物までただ巻き&ポーズで釣れるK2RPと、ポッピングで強烈に魚にアピールしてくれるフィードポッパーは用途に応じて使い分けるのが良いです(どちらもかなり飛ぶ)。
特に足場が高いフィールドだとフィードポッパーは使いにくいので、そんな時はリトリーブで水面を滑りながら泳いでくれるK2RPが良いでしょう。
足場が低いならフィードポッパーだけでも全然大丈夫です。
120までならシーバスタックで扱えます。
カラーも気にする必要ないし、根がかりしないからたくさん揃える必要もありません。
などと言いつつ、魚に足元のテトラに突っ込まれて私は何個も無くしています。
気を付けていれば大丈夫なんですが、青物はパワーがあるので不意の突っ込みで不安定な足場だとやられてしまいます。
バーブレスにしているので、すぐに外れていつか誰かに拾ってもらえる事を願っています。
メタルジグだと海底にゴミを残しますから、特に昨今の環境意識の高まりを考えるとトップウォーターの方が環境にやさしいと言えるでしょう。
水面爆発
現地へ到着するとベイトの姿も見えず、ライズも確認出来ませんでした。
寒いしもう帰りたい。
今日も無理だろこれは。
そんな思いを胸に秘めながらフィードポッパーで潮目を平行に誘い続けます。
この何もないフィールドで魚が回遊してくるならこの潮目だろうと思ったからです。
釣れないな〜とよそ見をしながら誘っていると、ゴンッと突然の強烈な引き。
ウソ!
ヒットした!
久しぶりの青物の走りに興奮しつつもなんとか寄せてキャッチ、と思いきやその瞬間に牡蠣殻に擦れてラインブレイク。
おいおいおい。
私のフィードポッパーが・・・。
しかし、精神的ショックで落ち込んでいる暇はありません。
時間は限られています。
すぐに結び直してキャスト開始。
すると、ルアーの後ろの水面がモワンと変化しました。
付いている。
後ろにいる。
こんな時に食わせようと思ってアクションを止めてはいけません。
簡単に見切られてしまいます。
これまで通り、いつも通りのアクションを続けます。
ガボンッ!
ついにヒットしました。
先ほどの個体と比べると引きが弱いので少しサイズが小さいようです。
小さくても60後半でした。
水面でベイトが襲われている様子もなく、そもそもベイトもほぼ見えないのにしっかりと魚は入ってきています。
今がチャンスだと今度はK2RPに変更して3回転〜5回転リトリーブからのポーズで誘います。
こちらの方がキャストから回収までが早いので、キャスト数を増やして魚と出会う機会を増やす作戦です。
来てる来てる。
また後ろに付いてる。
バシャッ!
よっしゃー!
サイズも良いし躊躇なく食いつく瞬間がたまりません。
しかし、この魚は足元まで寄せてバラシ。
どうせ全部リリースするから釣れる事が確認出来ただけで私は十分です。
そして、すぐに4度目のバイトが訪れました。
良し!
また来た。
いっぱいいるじゃん。
釣れるサイズは60後半から70前半と言ったところです。
が、この魚も後少しのところでバラシ。
改めてルアーをよく見てみると、シーバス用に中軸のフックに替えていたところが見事に伸ばされていました。
うわー。
これが原因か。
やっぱりSTX-58にしとかないとダメなようです。
50センチ程度なら中軸でも問題ありませんが、強めのタックルで少し大きな魚を掛けるとこういう時もあります。
また、水平浮のK2RPよりも立ち浮のフィードポッパーの方が後ろからズボッとルアーが吸い込まれてフックが前後共に口の中へ入る可能性が高く、バラシが少ないようです。
とりあえず本日の目的は達成しました。
明日もまた無理して行こうかな。
ロッド:ワールドシャウラ2832
リール:ルビアス3000XH
ライン:ピットブル8+ 1号
リーダー:ナイロン7号
ルアー:K2RP、フィードポッパー
それではまた。
最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。
青物が釣れてるって?
そんな話を聞く度にまだ暗いうちから海へ向かってルアーを投げ続けているのですが、タイミングが悪いのか私が行く時は「何もいない日」ばかりでした。
いつも行っている人に話を聞いてみると、毎日行けば時々釣れるレベルらしくいつ行っても釣れる感じではないそうです。
かなり気温も下がり、流石にそろそろフィーバーしているのではと様子を見に行ってみると・・・。
青物はトップで
青物を狙うと言えば大体メタルジグを投げるイメージが強いです。
しかし、絶対に根がかりせず、見切られにくく、深いところの魚を上へと誘う力を持ったトップウォーターの釣りが青物では一番面白く合理的だと私は考えています。
プラグは足場が高くて使いにくい、水深が30メートルあるなどの理由でメタルジグが有効なシーンももちろんありますが、堤防からの釣りであればほとんどの場合問題なく使用出来ます。
むしろ、一度でも魚をヒットさせるとメタルジグを投げる機会が激減するはずです。
青物をなんとなくメタルジグで釣り上げるのは勿体無いので、ぜひ釣り人側で操作する楽しさとバイトの瞬間が見えるトップゲームに挑戦してみてください。
メバルのトップウォーターゲームと一緒でやった事がある人にしかこの釣りの面白さや、簡単に釣れる実感は得られないです。
トップの釣りは難しいと思っている人が多そうな印象を受けますが、そんな事はないです。
メタルジグより簡単だし疲れません。
今回使用するトップウォーターはK2RP122とフィードポッパー(100か120)の2つです。
シーバスから青物までただ巻き&ポーズで釣れるK2RPと、ポッピングで強烈に魚にアピールしてくれるフィードポッパーは用途に応じて使い分けるのが良いです(どちらもかなり飛ぶ)。
特に足場が高いフィールドだとフィードポッパーは使いにくいので、そんな時はリトリーブで水面を滑りながら泳いでくれるK2RPが良いでしょう。
足場が低いならフィードポッパーだけでも全然大丈夫です。
120までならシーバスタックで扱えます。
カラーも気にする必要ないし、根がかりしないからたくさん揃える必要もありません。
などと言いつつ、魚に足元のテトラに突っ込まれて私は何個も無くしています。
気を付けていれば大丈夫なんですが、青物はパワーがあるので不意の突っ込みで不安定な足場だとやられてしまいます。
バーブレスにしているので、すぐに外れていつか誰かに拾ってもらえる事を願っています。
メタルジグだと海底にゴミを残しますから、特に昨今の環境意識の高まりを考えるとトップウォーターの方が環境にやさしいと言えるでしょう。
水面爆発
現地へ到着するとベイトの姿も見えず、ライズも確認出来ませんでした。
寒いしもう帰りたい。
今日も無理だろこれは。
そんな思いを胸に秘めながらフィードポッパーで潮目を平行に誘い続けます。
この何もないフィールドで魚が回遊してくるならこの潮目だろうと思ったからです。
釣れないな〜とよそ見をしながら誘っていると、ゴンッと突然の強烈な引き。
ウソ!
ヒットした!
久しぶりの青物の走りに興奮しつつもなんとか寄せてキャッチ、と思いきやその瞬間に牡蠣殻に擦れてラインブレイク。
おいおいおい。
私のフィードポッパーが・・・。
しかし、精神的ショックで落ち込んでいる暇はありません。
時間は限られています。
すぐに結び直してキャスト開始。
すると、ルアーの後ろの水面がモワンと変化しました。
付いている。
後ろにいる。
こんな時に食わせようと思ってアクションを止めてはいけません。
簡単に見切られてしまいます。
これまで通り、いつも通りのアクションを続けます。
ガボンッ!
ついにヒットしました。
先ほどの個体と比べると引きが弱いので少しサイズが小さいようです。
小さくても60後半でした。
水面でベイトが襲われている様子もなく、そもそもベイトもほぼ見えないのにしっかりと魚は入ってきています。
今がチャンスだと今度はK2RPに変更して3回転〜5回転リトリーブからのポーズで誘います。
こちらの方がキャストから回収までが早いので、キャスト数を増やして魚と出会う機会を増やす作戦です。
来てる来てる。
また後ろに付いてる。
バシャッ!
よっしゃー!
サイズも良いし躊躇なく食いつく瞬間がたまりません。
しかし、この魚は足元まで寄せてバラシ。
どうせ全部リリースするから釣れる事が確認出来ただけで私は十分です。
そして、すぐに4度目のバイトが訪れました。
良し!
また来た。
いっぱいいるじゃん。
釣れるサイズは60後半から70前半と言ったところです。
が、この魚も後少しのところでバラシ。
改めてルアーをよく見てみると、シーバス用に中軸のフックに替えていたところが見事に伸ばされていました。
うわー。
これが原因か。
やっぱりSTX-58にしとかないとダメなようです。
50センチ程度なら中軸でも問題ありませんが、強めのタックルで少し大きな魚を掛けるとこういう時もあります。
また、水平浮のK2RPよりも立ち浮のフィードポッパーの方が後ろからズボッとルアーが吸い込まれてフックが前後共に口の中へ入る可能性が高く、バラシが少ないようです。
とりあえず本日の目的は達成しました。
明日もまた無理して行こうかな。
ロッド:ワールドシャウラ2832
リール:ルビアス3000XH
ライン:ピットブル8+ 1号
リーダー:ナイロン7号
ルアー:K2RP、フィードポッパー
それではまた。
最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。
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