こんにちは。Johnです。
最近私の周りで話題になっている偏光グラスの話。
取引先の釣りが好きだけれどそこまで釣りをやり込んでいない50代のおじさん達とよくこの話をします。
偏光グラスが日中の釣りに有利だと言う話はどこかで聞いたことがあるようで、私も含め最初は3000円くらいの激安偏光グラスからスタートしている方が多いと思います。
正直言って、タレックスの偏光レンズを使用するまでは私自身それほど重要視しておらず、別に何を使っても同じような感じだろうと考えていました。
数年前に専門店でレンズとフレームを選び、偏光グラスに3万円と言う当時の私からすると驚くほどのお金を投入して入手したタレックスの偏光レンズ。
色々なところが偏光グラスを出している中、事前にどのメーカーが一番良いのかをネットで調べてお店へと足を運びました。
タレックスと言うのは大阪にある世界で唯一の偏光レンズ専用メーカーです。
元々は普通のメガネを作っていたメーカーのようですが、1966年に偏光レンズ専業メーカーへと舵を切りました。
日本では失われた30年、1998年からずっとデフレ、経済成長をしていない唯一の国など色々と言われており、かつては世界一だった分野からもどんどん撤退している暗い未来しか見えない悲しい現状があるのですが、それでもまだ小さな町の工場などは世界一の技術を持っていたりします。
その一つがタレックスの偏光レンズ製造技術です。
よく見える、明るい、目が疲れない。
この3つの項目がより高いレベルでクリア出来ているほど素晴らしいレンズだと言えると私は考えていますが、あまり偏光グラスに詳しくない私でもこの3点に関してはタレックスが最高だと実際に使用して感じています。
(これまでに2万円前後の偏光グラスは何度か既製品を購入した事があります。)
さらに、少し前に冒頭で話したおじさんと秋イカ狙いで釣行した際に「偏光グラスを交換してみよう」とその人が言うので、私も久しぶりに激安変更グラスの見え方を体感するチャンスだと思い短時間だけ交換してみました。
非常に暗い。
視界が狭い。
足元の一部分だけならばこれでも十分かなと思える見え方なのですが、そこから少し視野を広げた5メートル先、10メートル先の見え方は絶望的でした。
特に今集中している足元以外で何かが動いた事がタレックスだと視界の端で捉えられるのですが、そういった私にとって当たり前となっている情報が一切得られませんでした。
そのおじさんも「明るい、全部見える、別世界だ、度入り?」と驚いていました。
今まで使っていた激安偏光グラスと比べて度入りかと勘違いしてしまうほど見えるのがタレックスの素晴らしさです。
それ以来購入を検討しているようです。
あ〜なるほどと思いました。
その人と釣りをしていて「あそこにいますね」と言うといつも「見えない見えない」と答えるのです。
隣で釣りをしているのに話が噛み合わないレベルで見え方に違いが出ます。
魚釣りは魚の姿は全然見えなくても釣る事は可能ですが、見えるに越した事はありません。
ベイトの有無、魚種の見分け、魚の向き、ルアーの位置、それに対する魚の反応、追尾など今の私にとって当たり前の情報が全くなかったとしたら・・・。
釣果は確実に減ります。
そこに魚がいて、色々試せば釣れるのに見えないしアタリもないから「ここに魚はいない」と判断して移動してしまう可能性が高いです。
つまり、貴重なチャンスを見えないと言うだけの事で逃してしまうのです。
ロッドやリール、ルアーばかりにお金をかけてしまいがちですが、日中に釣りをするなら一番効果的な釣果の上げ方はタレックスの偏光レンズを使用する事だと確信しています。
明るくよく見えて装着している事を忘れられるのがタレックスです。
安物でよくある長時間の装着による目の痛みや頭痛のようなものが一切ありません。
もし、きちんとした偏光グラスを使ってみよう、今使っている激安偏光グラスから卒業しようと考えている人はぜひタレックスで揃えてみましょう。
注意点は、適当に出来上がったタレックスレンズを使用した商品を購入しない事です。
タレックスならなんでも良いわけではありません。
「タレックス 住んでる町(市)の名前」で検索すれば自分の住んでいる近所にあるタレックスを取り扱っているメガネ屋さんが見つかるはずです。
そこへ行って自分がどんな釣りをするのか、時間帯はいつなのかについてじっくりと相談してからレンズカラーを決めて注文します。
一般的には最初の一つはトゥルービュー系だと言われています。
これはサングラスにありがちな、例えば茶色のレンズだと全ての景色が茶色くなってしまう事を避けて、普段見ているそのままの色合いで水中がよく見えるようになる特許取得のレンズカラーです。
だからと言って、それがその人の釣りのスタイルにベストであるとは限らないのです。
例えば私がよく釣りをする渓流では、開けたところがほとんどなく日中でも薄暗い環境なのでトゥルービューよりももっと明るく見える方がストレスが少ないと言った具合に人それぞれの釣り場環境でベストなレンズカラーは変わってきます。
普通は開けて明るい渓流で釣りをする人の方が多いのではないでしょうか。
そのような細かな点を相談しながら専門店で決めていくのです。
近所に全然店がないとか、人と話をするのが嫌だとか特別な理由がない限りは既製品を買うのはやめておいた方が良いでしょう。
せっかく最高の偏光グラスを高いお金を払って入手するのだから、それくらいはしても良いと思います。
一度使えばもう二度と偏光グラスなしでデイゲームしようと思わなくなります。
それではまた。



最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。
最近私の周りで話題になっている偏光グラスの話。
取引先の釣りが好きだけれどそこまで釣りをやり込んでいない50代のおじさん達とよくこの話をします。
偏光グラスが日中の釣りに有利だと言う話はどこかで聞いたことがあるようで、私も含め最初は3000円くらいの激安偏光グラスからスタートしている方が多いと思います。
正直言って、タレックスの偏光レンズを使用するまでは私自身それほど重要視しておらず、別に何を使っても同じような感じだろうと考えていました。
数年前に専門店でレンズとフレームを選び、偏光グラスに3万円と言う当時の私からすると驚くほどのお金を投入して入手したタレックスの偏光レンズ。
色々なところが偏光グラスを出している中、事前にどのメーカーが一番良いのかをネットで調べてお店へと足を運びました。
タレックスと言うのは大阪にある世界で唯一の偏光レンズ専用メーカーです。
元々は普通のメガネを作っていたメーカーのようですが、1966年に偏光レンズ専業メーカーへと舵を切りました。
日本では失われた30年、1998年からずっとデフレ、経済成長をしていない唯一の国など色々と言われており、かつては世界一だった分野からもどんどん撤退している暗い未来しか見えない悲しい現状があるのですが、それでもまだ小さな町の工場などは世界一の技術を持っていたりします。
その一つがタレックスの偏光レンズ製造技術です。
よく見える、明るい、目が疲れない。
この3つの項目がより高いレベルでクリア出来ているほど素晴らしいレンズだと言えると私は考えていますが、あまり偏光グラスに詳しくない私でもこの3点に関してはタレックスが最高だと実際に使用して感じています。
(これまでに2万円前後の偏光グラスは何度か既製品を購入した事があります。)
さらに、少し前に冒頭で話したおじさんと秋イカ狙いで釣行した際に「偏光グラスを交換してみよう」とその人が言うので、私も久しぶりに激安変更グラスの見え方を体感するチャンスだと思い短時間だけ交換してみました。
非常に暗い。
視界が狭い。
足元の一部分だけならばこれでも十分かなと思える見え方なのですが、そこから少し視野を広げた5メートル先、10メートル先の見え方は絶望的でした。
特に今集中している足元以外で何かが動いた事がタレックスだと視界の端で捉えられるのですが、そういった私にとって当たり前となっている情報が一切得られませんでした。
そのおじさんも「明るい、全部見える、別世界だ、度入り?」と驚いていました。
今まで使っていた激安偏光グラスと比べて度入りかと勘違いしてしまうほど見えるのがタレックスの素晴らしさです。
それ以来購入を検討しているようです。
あ〜なるほどと思いました。
その人と釣りをしていて「あそこにいますね」と言うといつも「見えない見えない」と答えるのです。
隣で釣りをしているのに話が噛み合わないレベルで見え方に違いが出ます。
魚釣りは魚の姿は全然見えなくても釣る事は可能ですが、見えるに越した事はありません。
ベイトの有無、魚種の見分け、魚の向き、ルアーの位置、それに対する魚の反応、追尾など今の私にとって当たり前の情報が全くなかったとしたら・・・。
釣果は確実に減ります。
そこに魚がいて、色々試せば釣れるのに見えないしアタリもないから「ここに魚はいない」と判断して移動してしまう可能性が高いです。
つまり、貴重なチャンスを見えないと言うだけの事で逃してしまうのです。
ロッドやリール、ルアーばかりにお金をかけてしまいがちですが、日中に釣りをするなら一番効果的な釣果の上げ方はタレックスの偏光レンズを使用する事だと確信しています。
明るくよく見えて装着している事を忘れられるのがタレックスです。
安物でよくある長時間の装着による目の痛みや頭痛のようなものが一切ありません。
もし、きちんとした偏光グラスを使ってみよう、今使っている激安偏光グラスから卒業しようと考えている人はぜひタレックスで揃えてみましょう。
注意点は、適当に出来上がったタレックスレンズを使用した商品を購入しない事です。
タレックスならなんでも良いわけではありません。
「タレックス 住んでる町(市)の名前」で検索すれば自分の住んでいる近所にあるタレックスを取り扱っているメガネ屋さんが見つかるはずです。
そこへ行って自分がどんな釣りをするのか、時間帯はいつなのかについてじっくりと相談してからレンズカラーを決めて注文します。
一般的には最初の一つはトゥルービュー系だと言われています。
これはサングラスにありがちな、例えば茶色のレンズだと全ての景色が茶色くなってしまう事を避けて、普段見ているそのままの色合いで水中がよく見えるようになる特許取得のレンズカラーです。
だからと言って、それがその人の釣りのスタイルにベストであるとは限らないのです。
例えば私がよく釣りをする渓流では、開けたところがほとんどなく日中でも薄暗い環境なのでトゥルービューよりももっと明るく見える方がストレスが少ないと言った具合に人それぞれの釣り場環境でベストなレンズカラーは変わってきます。
普通は開けて明るい渓流で釣りをする人の方が多いのではないでしょうか。
そのような細かな点を相談しながら専門店で決めていくのです。
近所に全然店がないとか、人と話をするのが嫌だとか特別な理由がない限りは既製品を買うのはやめておいた方が良いでしょう。
せっかく最高の偏光グラスを高いお金を払って入手するのだから、それくらいはしても良いと思います。
一度使えばもう二度と偏光グラスなしでデイゲームしようと思わなくなります。
それではまた。


最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。
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