こんにちは。Johnです。

渓流にも時々行っていますが、まだアブがいるからあまり気が進みません。
個人的には、今は小さなイカがたくさん釣れるからそちらを狙った方が楽しめます。
今回も初心者の方を連れてエギングに行ってきました。
そして、想像していたよりも気持ち良く使えた2750についても軽くインプレします。
2号か2.5号か
使用するエギはずっと使っているエギ王ライブ2号とエギ王K2.5号です。




初心者の方にもカラーは好きに選ぶとして同じエギを準備してもらいました。
遠投して広く探るのであれば3号も選択肢に入りますが、見えないところで操作しても何をしているかわからない初心者にそれは酷な話で、あくまでも見える範囲からちょっと見えないくらいの範囲を攻めるために勝負の早い2.5号をベースに状況に応じて2号を登場させます。
実際にイカとエギの動きを見ながらでないと、特に初心者の内は上達しないので隣で釣りをする私も足元を中心に狙います。
私としては漁港のエギを見慣れてしまったイカよりも、毎日イカが入れ替わるような一時的に立ち寄る場所で挑戦して欲しかったのですが、この日は台風の影響で沿岸は濁りが発生しており、何とか釣りができそうなところが漁港しかありませんでした。
エギの操作に関しては、私が何度も言っているエギのフォールを美しく自然に演出してあげる事、余計な力を加えずにラインスラックを使ってフリーに落としてあげる事を伝えています。
メーカーがわざわざ釣れるように作ってくれているのだから、100%エギ任せで問題ありません。
ただ、それを伝えて尚且つ隣でやって見せてもなぜか出来るようにならない。
これで無理ならこのブログでいくら書いても誰も出来ないのではと不安になるくらい不器用な初心者なのです。
とにかく何度も挑戦して慣れてもらう、実際に釣れるシーンを何度も見せて「ルアー(エギ)は釣れないんだ」と思わせない事を中心に今後のレッスンを続けていく事にしました。



私はその説明通りの釣り方で、フリーフォールを中心としたエギ任せの釣り方で問題なく釣り上げる事が出来ました。
2750FF
本来ワールドシャウラは◯◯用としてはデザインされていません。
そのため、キャストするルアーの重量や釣り場に合わせて何にでも使えるように作られています。
私はメバルやアジ等をハードルアーで狙うライトゲーム用として入手していました。
村田基さんはワームやイガイを使用したチヌ釣りでテストしているとのことで、特に軽量ルアーの扱いが得意なロッドとなっています。
このロッドを手に入れて一番に感じたのは、ティップ側の1番が非常に柔らかい事でした。
FFと書いてあるから極端なファーストテーパーで先端だけ柔らかいのだろうと想像していたから、全体的に綺麗に曲がる事は想定外でした。
逆にグリップの付いている2番はシーバスロッドと同じくらいの強さがあります。
バットの太さは2832と同じで、エギングロッドのセフィアエクスチューン82Lよりも太いです。
つまり、1番で軽いルアーを扱いつつでかい魚をヒットさせる事、2番でその魚をきちんとキャッチできる事を想定して設計されているのです。
そして、ここ何度か挑戦している2750を使用したエギング。
適正重量は2gから8gと表記されていますが、20g程度のジグまでは問題なくキャスト可能でエギも3号まではかなり快適に扱う事が可能です。
快適と言うよりも2号から3号のエギを使った秋イカシーズンに最適と言った方が正しい表現かもしれません。
と言うのが、小型エギの操作にちょうど良い強さである事は必須としながらも、夏から秋特有の小型回遊魚を狙った2gから5g程度のプラッギングにピッタリと当てはまるのです。
例えば、2号でエギングをしていた時にカマスの群れを発見したら即シュガーミノーへと付け替えて狙いを切り替える。
もしくは、50メートル先で青物のボイルを確認したら即メタルマルを取り付けてぶん投げる。
そんな使い方に幅広く対応してくれます。
このロッドを持っていればチヌは当然、ライトルアーを使用したメバル、メッキ、カマス、アジ、さらにバチ抜けやハク付きシーバス、メタルジグを使用した中型までの青物、3号エギまでのエギングなど状況に応じて様々な釣りに適応可能です。
さらに、軽量ルアーが狙ったところへスパッと低弾道で飛んでいくのはとても気持ち良く、魚をヒットさせている時間よりもキャストしている時間の方が長いルアーフィッシングにはこの快適さは必須です。
このキャスト部分の精度と快適さはワールドシャウラシリーズ全てに共通しています。
1gのジグヘッドを使用したアジングは流石に厳しく感じましたが、フォールの釣りではなくリトリーブの釣りであれば問題なくこなせます。
また、ボトムワインドにはティップが柔らかすぎて不向きです。
私が様々なロッドをこれまで使用してきた中で感じたのは、ワールドシャウラを何本か用意しておけば他にロッドは必要ないと言う事でした。
特殊な釣りであるアジングなどのロッドだけは別に所持しているものの、それ以外のルアーフィッシング(キャスト&リトリーブ)は全てワールドシャウラで幅広くカバーできます。
通常のエギングを想定するならワールドシャウラで言えば2831、夏から秋の小型回遊魚や小さなアオリイカ(ケンサキイカ)を想定するなら2750が良いでしょう。
どの番手にするのか決め手となるのは自分の使うルアーの重量です。
何れにしても自分の好きなように自由に使って問題ありません。
それがワールドシャウラです。
ロッド:ワールドシャウラ2750FF
リール:カルディア2500-XH
ライン:セフィア8+0.5号
リーダー:グランドマックスFX2.5号
ルアー:エギ王ライブ、エギ王K、メタルマル、シュガーミノー
それではまた。



最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。

渓流にも時々行っていますが、まだアブがいるからあまり気が進みません。
個人的には、今は小さなイカがたくさん釣れるからそちらを狙った方が楽しめます。
今回も初心者の方を連れてエギングに行ってきました。
そして、想像していたよりも気持ち良く使えた2750についても軽くインプレします。
2号か2.5号か
使用するエギはずっと使っているエギ王ライブ2号とエギ王K2.5号です。
初心者の方にもカラーは好きに選ぶとして同じエギを準備してもらいました。
遠投して広く探るのであれば3号も選択肢に入りますが、見えないところで操作しても何をしているかわからない初心者にそれは酷な話で、あくまでも見える範囲からちょっと見えないくらいの範囲を攻めるために勝負の早い2.5号をベースに状況に応じて2号を登場させます。
実際にイカとエギの動きを見ながらでないと、特に初心者の内は上達しないので隣で釣りをする私も足元を中心に狙います。
私としては漁港のエギを見慣れてしまったイカよりも、毎日イカが入れ替わるような一時的に立ち寄る場所で挑戦して欲しかったのですが、この日は台風の影響で沿岸は濁りが発生しており、何とか釣りができそうなところが漁港しかありませんでした。
エギの操作に関しては、私が何度も言っているエギのフォールを美しく自然に演出してあげる事、余計な力を加えずにラインスラックを使ってフリーに落としてあげる事を伝えています。
メーカーがわざわざ釣れるように作ってくれているのだから、100%エギ任せで問題ありません。
ただ、それを伝えて尚且つ隣でやって見せてもなぜか出来るようにならない。
これで無理ならこのブログでいくら書いても誰も出来ないのではと不安になるくらい不器用な初心者なのです。
とにかく何度も挑戦して慣れてもらう、実際に釣れるシーンを何度も見せて「ルアー(エギ)は釣れないんだ」と思わせない事を中心に今後のレッスンを続けていく事にしました。



私はその説明通りの釣り方で、フリーフォールを中心としたエギ任せの釣り方で問題なく釣り上げる事が出来ました。
2750FF
本来ワールドシャウラは◯◯用としてはデザインされていません。
そのため、キャストするルアーの重量や釣り場に合わせて何にでも使えるように作られています。
私はメバルやアジ等をハードルアーで狙うライトゲーム用として入手していました。
村田基さんはワームやイガイを使用したチヌ釣りでテストしているとのことで、特に軽量ルアーの扱いが得意なロッドとなっています。
このロッドを手に入れて一番に感じたのは、ティップ側の1番が非常に柔らかい事でした。
FFと書いてあるから極端なファーストテーパーで先端だけ柔らかいのだろうと想像していたから、全体的に綺麗に曲がる事は想定外でした。
逆にグリップの付いている2番はシーバスロッドと同じくらいの強さがあります。
バットの太さは2832と同じで、エギングロッドのセフィアエクスチューン82Lよりも太いです。
つまり、1番で軽いルアーを扱いつつでかい魚をヒットさせる事、2番でその魚をきちんとキャッチできる事を想定して設計されているのです。
そして、ここ何度か挑戦している2750を使用したエギング。
適正重量は2gから8gと表記されていますが、20g程度のジグまでは問題なくキャスト可能でエギも3号まではかなり快適に扱う事が可能です。
快適と言うよりも2号から3号のエギを使った秋イカシーズンに最適と言った方が正しい表現かもしれません。
と言うのが、小型エギの操作にちょうど良い強さである事は必須としながらも、夏から秋特有の小型回遊魚を狙った2gから5g程度のプラッギングにピッタリと当てはまるのです。
例えば、2号でエギングをしていた時にカマスの群れを発見したら即シュガーミノーへと付け替えて狙いを切り替える。
もしくは、50メートル先で青物のボイルを確認したら即メタルマルを取り付けてぶん投げる。
そんな使い方に幅広く対応してくれます。
このロッドを持っていればチヌは当然、ライトルアーを使用したメバル、メッキ、カマス、アジ、さらにバチ抜けやハク付きシーバス、メタルジグを使用した中型までの青物、3号エギまでのエギングなど状況に応じて様々な釣りに適応可能です。
さらに、軽量ルアーが狙ったところへスパッと低弾道で飛んでいくのはとても気持ち良く、魚をヒットさせている時間よりもキャストしている時間の方が長いルアーフィッシングにはこの快適さは必須です。
このキャスト部分の精度と快適さはワールドシャウラシリーズ全てに共通しています。
1gのジグヘッドを使用したアジングは流石に厳しく感じましたが、フォールの釣りではなくリトリーブの釣りであれば問題なくこなせます。
また、ボトムワインドにはティップが柔らかすぎて不向きです。
私が様々なロッドをこれまで使用してきた中で感じたのは、ワールドシャウラを何本か用意しておけば他にロッドは必要ないと言う事でした。
特殊な釣りであるアジングなどのロッドだけは別に所持しているものの、それ以外のルアーフィッシング(キャスト&リトリーブ)は全てワールドシャウラで幅広くカバーできます。
通常のエギングを想定するならワールドシャウラで言えば2831、夏から秋の小型回遊魚や小さなアオリイカ(ケンサキイカ)を想定するなら2750が良いでしょう。
どの番手にするのか決め手となるのは自分の使うルアーの重量です。
何れにしても自分の好きなように自由に使って問題ありません。
それがワールドシャウラです。
ロッド:ワールドシャウラ2750FF
リール:カルディア2500-XH
ライン:セフィア8+0.5号
リーダー:グランドマックスFX2.5号
ルアー:エギ王ライブ、エギ王K、メタルマル、シュガーミノー
それではまた。


最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。
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