こんにちは。Johnです。

私が使用しているメタルマル(19g、13g)のフックセッティングに関しての話です。
何でも釣れて、遠くのボイルも狙う撃てる遠投性能、ボックスに1つ仕込んでおくといざと言う時に役立つお守り的なルアーですが、根掛かりが多いとかフックが弱いなどの理由でメーカーからシングルフック仕様のものが発売されています。



シングルフックは大歓迎。
ただ、私はあのフック形状があまり好きではないのです。
あくまでもバーブレスとして使用する事を考えた時にあの形状はバラシが増えそうだし、ライトゲームの延長としての何でも釣れるルアーなわけだからタックルも強くてせいぜいエギングロッド程度になり、そうなると太すぎるフックはNGです。

バーブレスに拘るのは、魚にも人間にも優しく無理なく懐まで刺さり込んでくれるからです。

また、シングルフックにすると魚が掛からないからと言う意見も当然あると思います。
私の場合はサーフのような根掛かりする事がほとんどない場所で使用する事はまずない上に、そうなると当然根掛かりのリスクが常に付きまとうわけですが、実際に根掛かりでロストすると著しくやる気をなくしてしまうのでそれをまず防ぐと言うのがそもそもの始まりでした。

このメタルマルの良いところは、ブレードアタックとそれに伴うフックアップが多いところです。
ブレードとフックがセットになっているため、ブレードへのアタックがそのままフックへのアタックとなり、ダブルフックだろうがシングルフックだろうが掛かりが良いのです。

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フロントフックよりもブレードのフックにヒットする事が多い事を思えば、シングルフックにしたところでそこまで大きな影響はないと考えています(フロントフックはおまけ)。



シングルフック

メーカー純正のシングルフックはメタルマル専用にデザインされているため、相性は抜群です。


私はそれ以外で何か合うものがないか探してみました。

まず最初に試したのは、これはメタルマルではなくナッゾジグでしたが、私が渓流のミノーに使用しているSBL-55Mを代替フックとして使用し、メバルやアジといった小魚から青物までキャッチした時に「この強度でも十分使えるんだ」と実際に体験しています。


だから、使用タックルや釣り方にもよりますが、そんなに強引な釣り方はしないけれど刺さりの良いシングルフックにしたい、純正はなんか高いから嫌だと言う場合は、フロントにSBL-55M、リアにSBL-47の組み合わせがオススメです。


フックは前後とも6番を使用します。
8番だと小さすぎるので海の魚には不向きで、絡みを軽減しつつ大きくと言うことで6番に落ち着きました。

ドラグフルロックで大きな魚とやりとりする場合は強度の問題があります。
私の場合はそもそもエギングロッド、PE0.5号にリーダー2.5号ですからドラグを活用しなければラインブレイクやロッド破損の可能性があるため、タックルに適した釣り方をすれば青物がヒットしても何とかなります。

ただ、ドラグフルロックで大きな魚を狙う際は別として、もう少し強度が欲しいと言う場合も当然あると思います。



大型トラウト用フック

強度が欲しい、でも刺さりも妥協したくない、値段も安く気軽に交換して常に新品を維持したい、そんな要望に応えてくれるのが大型トラウト用シングルフックです。

フロントにSBL-75MとリアにSBL-67の組み合わせです。


フック強度は前述したSBL-55を上回るパワー7とパワー6と言うどでかいイトウなどを視野に入れた設計です。
パワー5でフックが全く伸びずに60センチ代の青物が釣れるのだから、それよりさらに強度のあるこれらのフックはより安心と言う事です。

ちなみに、これらのシングルフックに換装した場合フックの刺さりが非常に良いためフッキングを意識せずとも重さを感じた時点でフックが貫通しています(小さな魚でなければ)。

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ロッドをしっかり曲げてやり取りすれば初心者でもバラさずに青物のキャッチが出来ます。
貫通していればフックはなかなか伸びるものではないし、貫通しているが故にバラシも少ないのです。

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矢印が太軸のフックです。
正直よくわからないレベルの違いだと思いますが、よく見ると確かに少し太くなっています。

左から67 、47、75、55です。

海と言う何が釣れるかわからないフィールドで、何でも釣れるルアーを使うのですからこのくらいのフックセッティングが小物から大物まで最も汎用性のある組み合わせだと思います。
そして、ボトムから表層までさまざまな魚を狙い、色々な使い方をするメタルマルでは当然フックの消耗が激しくなりますが、これらのフックはかなり安価なためコストも抑えられます。



フックの取り付け

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通常のシングルフックの取り付けはこの写真のような向きで行います。
私の場合はとにかく根掛かりを回避したいという想いと、フロントフックはおまけとして考えているので少し異なります。

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私がメタルマルを使用する際は必ずこのようにシングルフックを取り付けるようにしています。
フロントフックの向きが一般的なものとは違うのがわかるはずです。

また、前後どちらも6番フックにしているため、実は絡ませようと思えばフロントとリアのフックを絡める事が可能です。
絡むなら使い物になりませんが、テストしたところ釣り場では一度も絡んだ事がないのでこの点に関しては気にする必要はないと言う結論に落ち着いています。
おそらく、トレブルフックのままだと絡みやすいところがシングルフックにする事で解消されたのだと思います。

さらに、6番であればルアーの背中にフックが引っ掛かってしまうこともありません。



メンテナンス

最後にメタルマルのメンテナンスに関して書いておきます。
実際のところ、メタルマルはブレード周辺が非常に錆びやすいです。

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使用後は必ず流水で洗い、その時にスイベル部分をしっかり回転させて内部まで洗い流すように意識してください(風呂場で泳がせるのがベスト)。
洗い終わったら全体の水分をティッシュやキッチンペーパーで綺麗に拭き取ります。

これを毎回行うだけで寿命がずいぶん伸びます。

しかし、いずれブレードが回転しなくなる時がやってきます。
そんな時は小さくて強度のあるスイベルに交換しましょう。

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これで問題なく使用できます。
スイベルが大きすぎると絡みの原因となるため極力小さいものを選ぶのが良いです。


コストは増しますが、ボールベアリングスイベルの方が回転は良好です。

スプリットリングはゼスタのハードスプリットリング1番を使用します。
これは強度も十分でメタルマル純正のローリングスイベルにも問題なく取り付ける事が可能なサイズになります。

ストロング(50lb)ではなく、22lbと表記されている物の1番です。
2番は入らない事はないですが、キツキツで半固定されたような状態になってしまいます。

また、コロラドブレードを交換したいと思う事もあるでしょう。
純正でも結構錆びますから。

この安いブレードは長持ちするかどうかは疑問です(1.5がほぼ純正と同じサイズ)。
それを思うとブレード部分に関しては純正品が良いかもしれません。



何れにしても根掛かりでのロストを減らし、きちんと洗って管理していれば後は細かなパーツ交換でずっと使えるルアーです。
そして、速やかに取り外せて魚にも人間にも優しいバーブレスの組み合わせ。
まずはフックのシングルバーブレス化から始めてみることをオススメします。




純正フックやブレードに関してはこちら。






それではまた。





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最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。