こんにちは。Johnです。

サビキ釣りの嫌われ者「スズメダイ」
私が思うに、あれだけいっぱいいるスズメダイをルアーフィッシングのターゲットに出来れば、誰でも簡単に入れ食いを楽しめる素晴らしいゲームフィッシュになります。

どうせリリースするのだからたくさん釣れる方が面白いし、釣りの技術面でも上達が見込めます。
今はまだ外道として堤防の上に放置されている事も多いですが、釣りとして面白ければそんな機会も減るでしょう。

だから、私は何とかスズメダイ釣りを楽しめるように色々と試しているところです。

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確実なのは、サビキ釣りであれば釣れるが撒き餌が切れるとそれでも見切られると言う事です。
クソザコと思っている方も多いでしょうが、あれでしっかりと目視で確認して判断しているのです。

普段食べているのは、流れてくるプランクトンだと思われます。
我々の目にはまず見えない何かを食べています。

逆に言えば、スズメダイがいくらでも釣れるようになればルアーフィッシングで攻略出来ない魚はいなくなります。
これは可能性なのです。
ここを乗り越えれば次のステージへ進めるはずです。



なぜ見切られるのか

見切られる理由は昼間だからです。
周囲がよく見え、じっくり擬似餌を確認出来る昼間に彼らを釣るのは相当難しくなります。

例えば、ライトゲームが夜中心になるのはワームやルアーが見え難く魚を騙しやすいからです。

夜にスズメダイが狙えるのであれば比較的簡単に釣れそうなものですが、彼らは夜は寝ています。
つまり、昼間にじっくり見られた上でそれでも騙して口を使わせる必要があるのです。

これは難しい。

しかし、ここで私はそんな釣りが既にある事に気付きました。
フライフィッシングです。

目が良く、瞬間で見切るヤマメやアマゴに完全に虫だと思わせて食わせるのがフライフィッシング。
おそらく最も餌に似せて作られた擬似餌でしょう。

まずは一番可能性が高そうなフライを使ったスズメダイゲームから挑戦してみる事にしました。
私の場合は、通常のスピニングタックルでフライを使用するのでわざわざフライタックルを揃える必要はありません(持っているけど)。



フライタイイング



ある日、上記の動画を発見し早速試してみる事にしました。
マテリアルは完全に同じものは持っていなかったので、今あるもので代用しながらそれらしく作ります。

このフライを作る上で一番苦労したのが適したUVレジンの入手でした。
海外の動画ではこの瞬間的に固まるレジンが使用されているのですが、海外メーカーから取り寄せないといけません。
そこで、釣り用ではないアクセサリー用として売られているものから探してみました。

ちなみに、100円ショップのレジンはいつまで経ってもベタつきが残る最悪のレジンでした。
おまけに固まると黄ばんだ感じなります。

試した中でこれだと思ったのは、星の雫ソフトと言うUVレジンです。


UVライトを照射して数十秒で完全に固まり、粘度も最適だと思いました。
レジンは各メーカーから色々出ていますが、よくわからない場合はこれを使っておけば間違い無いです。

明るい時間帯の釣りに有効な見切られにくい透明感をこれで再現し、ボディやレッグを一般的なマテリアルで作れば完成です。
スズメダイが釣れるかどうかはわかりませんが、メバルやアジはまず確実に釣れるでしょう。

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まずは下巻き。
フックはバリバスのフライフック2200の16番を使用しました。
調べてみるとバリバスのフライフック全般が生産終了らしい。

これも何がベストなのかを検証中ですが、細くて強いカーブシャンクを選んでいます。

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重りとなるワイヤーを中程に巻き付けます。
これくらいでもかなりゆっくりと沈みます。

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今度はお尻側に仕上げ用のワイヤーを巻き留めておきます。

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そこからボディーを巻き付けます。

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お尻の方に取り付けたワイヤーで体節を再現します。

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ダビングブラシで毛を掻き出し、私の場合は指にヘッドセメントを少量塗って下側へ撫でつけて足に見えるようにしています。
    

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最後にレンジをニードルに少量取り、上に盛ってUVライトで固めれば完成です。
シンプルながら結構リアルに作れます。


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あとはスズメダイで試しながら改良を加えていきます。



試してみる

早速、スズメダイがいる堤防へ釣りに行って来ました。
彼らを狙って釣りをするのは極々一部の人だけでしょう。

使用するのは一般的なライトゲーム用タックルです。
私がいつもカブラを使用している仕掛けのカブラ部分をフライに交換したものです。
何の問題もなくスピニングタックルでフライを使えるので気付いてからは相当可能性が広がりました。

隣でアミでも撒いてサビキ釣りしている人がいれば簡単に釣れるでしょうが、果たしてフライだけで釣れてくれるのか。

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釣れました。

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1匹だけだと偶然の可能性があるので、もう1匹追加です。

ただ、釣れないことはないけれどしっかりと見切ってきます。
フックサイズ20番くらいの小さいものがあった方が良い気がします。

カラーはオリーブやチャート等試したところ、白が一番反応が良かったです。
サビキも白かピンクが定番ですからそういうことなのだと思います。

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サバも釣れました。
カマスも釣れました。
何でも釣れる可能性は強く感じます。

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カブラでも釣れない極小のメバルはかなりイージーに釣れます。
水槽に入れて飼うには良いかもしれません。

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釣り方はただ巻きでは食わないので、フライフィッシングのリトリーブのイメージでツンツンツンと動かして誘います。
試した中ではこれが最も魚の反応が良かったですが、状況次第で変わってくるでしょう。



結論

とりあえず試してみたところ、このフライはスズメダイ釣りに使えない事はないけれどすごく微妙だと釣果が示してくれました。
メバルには良かったです。

まず、普通に見切られる点を克服する必要があります。
ツン、ツンと動かしている時は追尾してくるし口も使うのですが、止めてフォールで見せるとあらゆる魚に見切られて釣れませんでした。
フォール姿勢が崩れていると言うのも原因だと思います。

形状、サイズはもう少し煮詰める必要があるでしょう。
カラーは白で良さそうです。

こうやって色々と試している時、そして答えが出た時が面白いのです。

サイズに関しては次回までにもっと小さい物を用意しておきます。



UVレジン 星の雫 ソフトタイプ 25g 



ロッド:ソアレエクスチューンS58SUL-S
リール:ルビアス2000S-XH
ライン:アーマードF+Pro0.2号
リーダー:プレミアムマックス1号
ジグヘッド:
ワーム:フライ



それではまた。






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最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。