こんにちは。Johnです。

もう少し早い時期からポツポツ釣れてはいたらしい。
8月が近づくにつれて釣れる範囲、釣れる数共に増えていくのでここからが本番です。



集魚灯

常夜灯がある場所であれば、例えばアジングついでにケンサキイカを狙う事が出来ます。
しかし、ケンサキイカを釣り続けている人からすれば常夜灯がないと言うだけの理由で相当釣れる場所を捨てるのは勿体無いとのこと。
つまり、集魚灯を用意すれば良いだけであると。

今回は、まだ数が少ないケンサキイカを広い範囲から集めるためにパワー重視の乾電池式水中集魚灯を使用しました。


投光型は持ち運びが楽で便利ですが、威力ではやはり水中タイプには敵いません。
私は両方持っているので自分のしたい釣りに合わせて使い分けています。

あるいは、両方を同時に使って・・・と言うのもありでしょう。

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19時過ぎ、太陽が沈んだ頃に集魚灯を投入しました。
まだこの場所でケンサキイカが釣れるのか不明のため、寄ってきてくれと願いながら待ち続けます。

エギはエギマル3号Dをセレクト。

広い範囲から少ないイカへアピールするために3号からスタートしていますが、イカが確実に寄っている場合はもっと小さなエギの方が遥かにヒットしやすくなります。
この日は風が強かったと言うのも理由の一つです。



寄ってこない?

早ければ30分、長くとも1時間すればアジは寄ってくるのですが、ケンサキイカはどうなのでしょうか。
ちなみに、空が真っ暗になってもイカの姿は全く見えませんでした。

これは・・・。
イカは無理かな〜。
もう帰ろうか。

なんて迷っているとこの真っ暗な波止場へ釣り人がやってきました。
珍しい事です。

マナーの良い釣り人だったので挨拶の後、話をしてみるとどうやら私と同じケンサキイカ狙いとの事でした。
しっかり集魚灯も持っています。

ケンサキイカを狙っている人に現場で会ったのは初めてです。
二人で並んで情報を引き出しながらイカが寄ってくるのを待ちます。

イカが寄ってくるまでの時間を尋ねてみると早ければ30分で寄ってくると言っていました。
じゃあやっぱり今日は無理なのでは・・・。

そう思いながらも話をしながらダラダラ待っていると、ドシッとしゃくる手に重みを感じました。

まさか・・・。
海藻か?

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ケンサキイカでした。

ついに。
まずめから待ち続けてようやくイカが寄ってきたようです。

一緒に釣りをしていた釣り人もここで釣れるのはまだ先だと思っていたらしく、驚きつつも喜んでいました。

ただ、まだ数は少ないようで本当に寄っている時は足元にイカの姿が見えるのですが、この日は結局最後までそんなシーンを見る事はありませんでした。

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イカがいる事がわかってからはエギ王K2.5号に変更してバイト率を上げます。


最終的に6ハイのケンサキイカを釣る事が出来ました。

集魚灯を設置してから釣れ始めるまでに相当な時間が掛かってしまいましたが、確実にケンサキイカは接岸してきています。

暑い昼間の釣りを避け、涼しい夜間に集魚灯を使ってアジやイカを釣る。
瀬戸内海でも知っている人は昔から楽しんでいますが、まだまだショアからケンサキイカが釣れる事を知らない人も多いです。

この時期は夏休みでもありますから、家族で楽しむのも良いでしょう。




単一電池(エボルタがベスト)が4本必要です。




ロッド:セフィアエクスチューン82L
リール:カルディア2500-XH
ライン:セフィア8+0.5号
リーダー:グランドマックスFX2.5号
ルアー:エギマル、エギ王K



それではまた。






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最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。