こんにちは。Johnです。
雨が少ないせいでダムや池の水位が相当下がってしまっています。
川もところどころ分断されるほどの水不足。
しかし、これは逆にチャンスでもあります。
水量が豊富な時は狙う石が多すぎて絞りきれませんが、これだけ水が少なければその残り少ない水に浸かっている石を狙うだけで良いからです。
と言うわけで久しぶりにウナギ釣りに行って来ました。
いつもの仕掛け
カン付き真鯛12号にシーハンター10号を組み合わせ、餌は投網で捕獲したアユを使用します。




フックもラインも強度が十分であれば何でも大丈夫です。
また、私は餌持ちの良さと入手の容易さで鮎を選んでいますが、こちらもミミズや他の川魚でも問題ありません。
竿はそこらで拾った竹の枝を使っています。
フックを竹の先へ引っ掛け、ウナギのいそうな穴へ突っ込んで釣りをします。
カニが多い
覚悟はしていましたが、久しぶりにやってみると思った以上にカニの存在が厄介に感じられました。
今のところ、手に伝わる感触でカニだとわかったらすぐに棒を引き抜いて餌の消耗を軽減するくらいしか対策がありません。
カニが食わず、ウナギだけが食べる餌があれば良いのですけど・・・。

とは言え、モクズガニはウナギと同様に海と川を行き来する生物ですからこいつらがいると言うことはそれなりに自然が残った河川であり、ウナギが潜んでいる可能性も高くなります。
数十回のカニのアタリの後にようやくウナギが餌に食い付きます。
私の経験上、ウナギに出会う確率は数%程度です。
初めて挑戦する場合は、漁協で遊魚券を購入する際にどこでやるのがおすすめか聞いてみると良いでしょう。
あとはひたすら自分の足で探すのです。
ようやく出会う
移動を繰り返し、ウナギの居場所の絞りやすそうな小さな支流を探り歩きます。
広い場所よりは小場所の方が確率が高いので、そういった場所を回ってみましょう。
この日、最後に向かった川では渇水で川が分断されて水溜まりのようになっていました。
以前の雨で増水し新しいウナギが入って来てくれている事に期待したのですが、干上がった川ではそれは期待できません。
仕方ないので、この水溜まりに残されたウナギを狙います。
渇水を逃れ、生き延びようと思えばこの場所のどこかには潜んでいるはずです。
ウナギとカニのアタリの違いは、ハサミで挟まれる感触があるかどうか、奥へとぐいぐい引き込まれるかです。
ハサミでガシッと掴まれたりモゾモゾした感触はカニです。
ウナギの場合は結構はっきりとしたアタリがあり、その後は奥へ奥へと引き込まれていきます。
ウナギの可能性を感じたらしっかり食い込ませるために30秒程度は待ってから強くのです。

カニの疑いをかけられて上がって来たのは立派なウナギでした。
いくらでもウナギがいる地域もあるのかもしれませんが、半日頑張ってようやくこの1匹に出会う事ができました。
ぶっ込み釣りならよりイージーに釣れると思います。
ただ、私は単に釣れれば良いわけではないのです。
この日私が用意していたフックはかえしを潰してあります。
つまり、バーブレスです。
釣れば釣るほど次が難しくなる事を肌で感じているので、釣れたらリリースすると決めていました。
特に川にわざわざ遡上して暮らすウナギは現代では圧倒的少数派です。
10年後もウナギの穴釣りが楽しめますように。
それではまた。


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最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。
雨が少ないせいでダムや池の水位が相当下がってしまっています。
川もところどころ分断されるほどの水不足。
しかし、これは逆にチャンスでもあります。
水量が豊富な時は狙う石が多すぎて絞りきれませんが、これだけ水が少なければその残り少ない水に浸かっている石を狙うだけで良いからです。
と言うわけで久しぶりにウナギ釣りに行って来ました。
いつもの仕掛け
カン付き真鯛12号にシーハンター10号を組み合わせ、餌は投網で捕獲したアユを使用します。
フックもラインも強度が十分であれば何でも大丈夫です。
また、私は餌持ちの良さと入手の容易さで鮎を選んでいますが、こちらもミミズや他の川魚でも問題ありません。
竿はそこらで拾った竹の枝を使っています。
フックを竹の先へ引っ掛け、ウナギのいそうな穴へ突っ込んで釣りをします。
カニが多い
覚悟はしていましたが、久しぶりにやってみると思った以上にカニの存在が厄介に感じられました。
今のところ、手に伝わる感触でカニだとわかったらすぐに棒を引き抜いて餌の消耗を軽減するくらいしか対策がありません。
カニが食わず、ウナギだけが食べる餌があれば良いのですけど・・・。

とは言え、モクズガニはウナギと同様に海と川を行き来する生物ですからこいつらがいると言うことはそれなりに自然が残った河川であり、ウナギが潜んでいる可能性も高くなります。
数十回のカニのアタリの後にようやくウナギが餌に食い付きます。
私の経験上、ウナギに出会う確率は数%程度です。
初めて挑戦する場合は、漁協で遊魚券を購入する際にどこでやるのがおすすめか聞いてみると良いでしょう。
あとはひたすら自分の足で探すのです。
ようやく出会う
移動を繰り返し、ウナギの居場所の絞りやすそうな小さな支流を探り歩きます。
広い場所よりは小場所の方が確率が高いので、そういった場所を回ってみましょう。
この日、最後に向かった川では渇水で川が分断されて水溜まりのようになっていました。
以前の雨で増水し新しいウナギが入って来てくれている事に期待したのですが、干上がった川ではそれは期待できません。
仕方ないので、この水溜まりに残されたウナギを狙います。
渇水を逃れ、生き延びようと思えばこの場所のどこかには潜んでいるはずです。
ウナギとカニのアタリの違いは、ハサミで挟まれる感触があるかどうか、奥へとぐいぐい引き込まれるかです。
ハサミでガシッと掴まれたりモゾモゾした感触はカニです。
ウナギの場合は結構はっきりとしたアタリがあり、その後は奥へ奥へと引き込まれていきます。
ウナギの可能性を感じたらしっかり食い込ませるために30秒程度は待ってから強くのです。

カニの疑いをかけられて上がって来たのは立派なウナギでした。
いくらでもウナギがいる地域もあるのかもしれませんが、半日頑張ってようやくこの1匹に出会う事ができました。
ぶっ込み釣りならよりイージーに釣れると思います。
ただ、私は単に釣れれば良いわけではないのです。
この日私が用意していたフックはかえしを潰してあります。
つまり、バーブレスです。
釣れば釣るほど次が難しくなる事を肌で感じているので、釣れたらリリースすると決めていました。
特に川にわざわざ遡上して暮らすウナギは現代では圧倒的少数派です。
10年後もウナギの穴釣りが楽しめますように。
それではまた。


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