こんにちは。Johnです。

瀬戸内海の風物詩である夏のケンサキイカゲーム。
まだ少し早い気もしますが、昨年にケンサキイカが無限に釣れた場所へ様子を見に行ってみる事にしました。

目的地には常夜灯がないので代わりに集魚灯を持ち込んで群れを寄せる作戦を試します。




効果抜群

常夜灯のある場所には魚が集まるから釣り人も集中します。
すると、結果的にゴミや騒音等のトラブルが増えてしまうため、誰もいない真っ暗闇のポイントに自分だけの常夜灯を用意してストレスフリーな釣りを楽しもうと導入を始めた集魚灯。

案の定、到着したポイントには誰一人いませんでした。

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この日は開始5分ほどで水面直下をたくさんのプランクトンらしきものが動きまわり、15分ほどでアジの群れが現れました。
時々、ライズも確認できるほどに水面下はお祭り騒ぎです。

これなら周辺にケンサキイカがいれば明かりと餌の気配を感じて集まってくるでしょう。

ちなみにこの集魚灯は白い光と緑の光を使い分けられますが、緑の光の方が明らかに効果を実感出来ます。

特にこの日は強い向かい風の当たる側・流れの当たる側に集魚灯を設置しているため最高の条件の釣り場が完成しました。
ほとんどの場合30分ほどで魚が集まり始めますが、あくまでもその周辺に魚がいたらの話です。
1時間試して集まる様子がなければそこに魚はいません。



ケンサキ不発

釣りを開始して1時間が経過しました。

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目の前にたくさんいるわけですからアジは連発です。
アジを釣りながら時々エギを投入してケンサキイカの反応がないかどうか確認します(あくまでもメインはイカ)。

最終的に2時間以上を集魚灯での魚集め、イカ集めに費やしましたがやってくるのは魚ばかりでケンサキイカの気配は皆無でした。

プランクトン→小さな魚→アジ→スズキと言う感じで一般的に常夜灯周辺で起こっている食物連鎖が目の前で繰り広げられていましたが、イカの姿が見えないところから察するにまだ時期的に早かったのだと思います。

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この日一番の大物はマサバでした。
塩焼きで美味しくいただく事にします。

時期的にはどうなのかと開いてみると内臓脂肪たっぷりの固体で非常に美味しそうでした。
一般的にはこの時期のマサバは味が落ち、ゴマサバの方が良いとされていますが地域差や個体差もあるので食べてみないとどちらが良いとは一概には言えません。

久しぶりのナイトゲームは、集魚灯が大活躍して終わりました。
7月に入ればケンサキも寄ってくれるかな?




集魚力の高い水中型、お手軽な投光型。
自身のスタイルによって使い分けると良いでしょう。



ロッド:ソアレエクスチューンS58SUL-S
リール:ルビアス2000S-XH
ライン:アーマードF+Pro0.2号
リーダー:プレミアムマックス1号
ジグヘッド:自作ジグヘッド
ワーム:アジキャロスワンプ



それではまた。






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最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。