こんにちは。Johnです。

そろそろキスが釣れる時期になったのでは?と言うわけで、天ぷらが食べたくなった私は早速海へ向かいました。

使用するのは絡みが少なく快適にちょい投げが楽しめるショート快適7号に、青虫をフックサイズにカットしたものです。


一本の青虫を3つから5つほどに分けて使うので500円分買えば5時間くらいは楽しめます。
数釣りのコツは、こまめに仕掛けを交換する事です。
3つの仕掛け(2本針×3)が一つのパッケージに収まっていますが、最低でも3〜5個は用意しておかないと直ぐに仕掛けがなくなります。

立つ天秤を使用する事で根がかりと針先の消耗を抑える事はできますが、少しでもバラシが多いとかなかなかフッキングしないなと感じたら即交換しましょう。


今回の釣行では根がかりは一度もしていませんが、仕掛けは4回交換しています。
針先が即刺さる状態を維持する事が数釣りにはとても重要です。

釣り方は、投げ釣りと聞くとキャスト後に着底を待ってアタリが出るまで放置するイメージがありますが、ズル引きで探るのが効率が良くオススメです。
また、操作の方法としてリールをゆっくり巻くか、ロッドで引くかは違いがないようで実は少し違いがあります。
魚がガンガン当たってくる時はリールで効率良く動かし、反応が悪い時はロッドで操作した方がよりスローに微妙なバイトを感知できます。

青虫はかじられてボロボロになっていたり、皮だけになっているような状態になれば即交換です。
これも釣果に影響を与えるポイントです。

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この日最初にヒットしたのはクジメでした。
小さいアイナメのような魚です。

まだキスには少し時期が早いのだろうか?
キスが釣れなくてもメゴチくらいは唐揚げ用に持って帰りたいなと思っていると・・・。

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キス釣りの定番ゲストであるメゴチ登場です。
唐揚げにすると非常に美味なので「キスじゃないのかよ」と捨てずに持って帰りましょう。

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ちゃんとキスもいました。
メゴチ5尾釣るとキスが1尾ヒットするような割合でした。
キスはアタリと引きがその他の小魚と比べるとかなりパワフルなので、置き竿にしている時に海に引き摺り込まれないように注意しましょう。

そして、この場所で釣れると言うことはおそらく幅広いエリアで既に釣れるようになっているはずです。
後はキスの群れが寄っているポイントを見つけられればたくさん釣れるでしょう。

ルアーフィッシングも面白いですが、暑すぎないこのくらいの時期に青空の下でキスを狙うのもまた一興。
今年は近場でもっと釣れるポイントを見つけたいところです。






それではまた。





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最後までお付合いありがとうございました。
わかりやすい記事作りが出来るよう今後も精進してまいります。